今日はクリスマス。我が家でもコージーコーナーのケーキとケンタッキーフライドチキンでささやかな クリスマスを祝いました。NHKのTVで今宵は満月で、クリスマスの満月はなんと38年ぶりとのこと。 庭に出てみたら本当にきれいなお月様なので早速妻も呼び、ついでにカメラにも収めました。 なんでも前回は1977年(昭和52年)、私も仕事に忙しい時期でクリスマスどころではありませんでした。 次の満月は19年後の2034年だそうですが、多分私はもうこの世にはいないでしょうし、その頃は日本 がそして世界がどんな状況に置かれていることでしょうか。 もしかしたら鉱物資源などを求めて各国が月面で争っているかも知れません。いつも世界中に平和を と願っていますが、欲望の塊のような人類に争いが止むことはとても難しそうです。 映画ではありませんが、それこそ宇宙人が地球を攻撃・・だなんていうことがあれば人類の一致団結 があるかも知れません。 クリスマスの満月を眺めながらふとそんな事を考えてしまいました。 2015.12.25(金) |
今日は冬至、学校から帰ってきた孫と一緒に庭の柚子(ゆず)を切り取り風呂に浮かべて、豊かな香の 柚子風呂を楽しみました。我が家では洗濯用の網袋に入れて浮かべ握りつぶして果汁を搾っています。 南瓜(かぼちゃ)は冬至と言わず毎朝必ず食べています。 これで年内、風邪をひかず無事にお正月を 迎えたいと思っています。 話は違いますが、2020年東京五輪・パラリンピックのメイン会場となる「新国立競技場」は、建築家の 隈研吾(くま けんご)氏設計、大成建設グループ等が提案した所謂A案(下記の写真)に決まりました。 今から思えば旧案の「キールアーチ」より、今回の案「木と緑のスタジアム」の方が私には、神宮の杜に 相応しく、日本が世界に誇れる建築物になると確信します。完成がとても楽しみです。 2015.12.22(火) |
大相撲九州場所は日馬富士が2年ぶり7度目の賜杯となりました。 日本人力士最後の賜杯は、平成18年(2006)1月場所の栃東(東大関)ですから、ざっと10年間も 日本人力士の幕内優勝がありません。なんとも情けない有様です。 この日、たまたま早い時間にTVの相撲放送をつけたところ幕下の優勝決定戦の放映中でした。 かなり体格の違う二人が立ち会ってなかなかの熱戦です。長い攻防の末体格の勝った芝(しば)が 宇良(うら)を寄り倒して幕下優勝となりましたが、その時負けた宇良の爽やかな表情がとても印象 に残りました。相撲振りも含めて所謂一目ぼれでしょうか。 宇良は本名・宇良和輝(かずき)で平成4年(1992)6月生まれ23歳、幕下54枚目、大阪寝屋川出身 だそうです。木瀬部屋所属、身長172cm・体重113kgと大変小柄な力士ですが将来が楽しみです。 庭の柚子も黄色く色づいてきました。 2015.11.26(木) |
とても懐かしい女優さんの訃報が伝えられました。「わが谷は緑なりき」や「静かなる男」など数々の名作に 出演した「モーリン・オハラ」が10月24日、アメリカ西部アイダホ州の自宅で老衰のため死去されたそうです。 私も青春時代、彼女の作品をたくさん観ました。特に印象的だったのはジョン・ウェインと共演した「静かなる 男」でした。大男のジョン・ウェインに腕をつかまれて丘を引きずられてゆくシーンは今も忘れられません。 作品の監督・音楽などは、「小さなシネマ館」をご覧ください。 また昨年、日本アニメーション映画の宮崎駿監督らとともに米アカデミー賞名誉賞を受賞しました。 享年95歳、ご冥福をお祈りします。 下の写真は、私が所蔵する映画プログラムからです。 2015.10.27(火) |
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わが谷は緑なりき(1941) 共演ウォルター・ビジョン | センチメンタル・ジャーニー(1946)共演 ジョン・ペイン |
静かなる男(1952) 共演 ジョン・ウエイン | すべての旗に背いて(1952)共演 エロール・フリン |
昨年(2014)の6月世界遺産に登録され 、同12月、国宝に指定された「富岡製糸場」に行って きました。快晴に恵まれ午前7時過ぎ観光バスで所沢を出発、9時前には現地に到着しました。 それから1時間余り、現地女性ガイドさんの懇切丁寧な説明を受けながら主要な場内を見学し 見聞(けんぶん)を広めてきました。このツアーの詳細は「日本の旅」編に掲載いたします。 |
昼食は下仁田こんにゃく観光センターで、蒟蒻(こんにゃく)尽くしの「こんにゃく御膳」 帰路は農園で「梨狩り」、道の駅・ららん藤岡に立ち寄り4時過ぎ無事帰宅しました。 |
同行者にも恵まれ、快晴の秋の一日を妻と楽しんできました。 2015.10.13(火) |
24日午後7時55分、女優の川島なお美さんが胆管がんのため亡くなりました。54歳でした。 同じ24日、元女子プロレスラーの北斗晶さん(48歳)が乳がんのため右乳房全摘出手術を 行い、手術は無事に終了したとの報道がなされました。 日本人の死因の第一位は「がん(癌)」で、二人に一人は「がん」になると言われています。 実は私自身も10年前、検査で直腸に大きなポリープが見つかり手術で切除しましたが、 生体検査の結果がん細胞が見つかりました。 しかし幸い転移もなく現在に至っています。 |
しかし、ここ数年私の周りでも「がん」と診断される人が増してきました。 そんなある日、友人のH君から 「超高濃度ビタミンC点滴療法」の話を聞きました。 H君の友人のKさんは、がんがあちこちに転移し医者からも見放されたそうですが、いろいろ自分で調べ た結果、元杏林大学教授の柳澤厚生(やなぎさわ あつお)が提唱する「超高濃度ビタミンC点滴療法」が 「がん細胞」を殺す効果が優れていると判断し、この治療を受けたところ見事に「がん細胞」が消滅して 現在ではすっかり健康を取戻し元気いっぱいの生活をしている。と |
私の周辺でも、食道がんを「超高濃度ビタミンC点滴療法」で治療した人。また血液のがんを化学療法で 効果をあげた後、主治医の先生了解のうえで「超高濃度ビタミンC点滴療法」を受けて寛解(かんかい) =がん細胞が消滅した状態が続き、現在元気で食欲も旺盛、全く普通の生活をしている人 (この人は 毎月検査はしていますが、治療は超高濃度ビタミンC点滴療法だけです)などがいます。 がん治療は、手術や化学療法(薬剤=抗がん剤を用いる治療法)、放射線治療が代表的なものです。 先ずは、これらの治療を受け完治すれば、それに越したことはありません。しかしもしこれらの治療で結 果が芳しくないときは、ぜひ一度「超高濃度ビタミンC点滴療法」を検討なさったらいかがでしょうか? 「超高濃度ビタミンC点滴療法」の優れている点は、がん細胞をたたきしかも副作用が全くないことです。 ただ、この「超高濃度ビタミンC点滴療法」は現在、健康保険が適用されいないので自由診療となります。 詳しくはここで書き尽くせません。「超高濃度ビタミンC点滴療法」に関する書物はたくさん出ていますが 上記で紹介した「角川マガジンズ」出版の「超高濃度ビタミンC点滴療法ハンドブック」をお読みになるか、 点滴療法研究会のホームページ https://www.iv-therapy.org/ をご覧ください。 一人でも多くの方が「癌(がん)」の苦しみから救われることを願って、掲載しました。 2015.09.28(月) |
生憎の雨になってしまいましたが、今日は月一の「飲み会」で、場所は新宿三丁目の居酒屋さんです。 少し早めに着いてしまったので、界隈(かいわい)をぶらぶらしていたら「ちんどん屋さん」と目が合って しまいました。手渡されたチラシは「すしざんまい 新宿東口店」今月19日11:00オープンのお知らせ。 |
以前、よく利用した「新宿栄寿司本店」は目下改築中。昨年9月着工で今年11月完成予定。 地上5階地下1階でたぶん以前同様2階が座敷で1階と地下がカウンターと椅子席でしょう。 4・5階はすでに他業種がテナントで営業している中、栄寿司本店は厨房や内装の工事中。 老舗の栄寿司本店ですが「回転ずし」や「すしざんまい」の進出でなかなか大変だと思います。 ただ、ほとんど背中合わせに「末広亭」があり芸人さんや寄席帰りのお客がよく利用しています。 今日の昼席のトリは「「桂 伸治」、夜の部(5:00~21:00)のトリは「瀧川 鯉朝(りちょう)」です。 末広亭の席料は、一般3,000円 シニア2,700円 学生2,500円 小学生2,200です。 昼・夜それぞれ16~7組の芸人さんが出演する事を考えると、夜の部はまだ始まったばかりの 時間ですが、見ている限り客は入りません。真打などが登場する「お仲入り」前後からでしょう。 100人入っても30万円かなどと計算すると、芸人さんも中々大変だなあと考えてしまいます。 因みに今夜の「お仲入り」後の出演は、「柳亭小痴楽」、漫談の「ぴろき」、上方落語の「桂三風」 「桂 文治」、曲ごまの「やなぎ南玉」、そしてトリ(主任)は「瀧川 鯉朝」の予定となっていました。 |
界隈の話が長くなってしまいましたが、約束時間15分前に居酒屋さんに到着しました。 やがて約束時間を30分間違えたN君以外が集合、とりあえずビールで乾杯、肴も注文。 遅れてN君も到着。もう一度乾杯!。 そしていつものように会話が弾み、酒肴を楽しみ 例によって店員さんに記念写真を撮ってもらい、来月の予定を定めお開きとなりました。 |
約2時間半、みんな本当によく飲み、よく食べ、よく喋り元気です。 2015.09.24(金) |
ようやく晴天がもどり、爽やかな気持ちのよい日曜日を迎えました。 我が家の庭の柚子(ゆず)や柘榴(ざくろ)もたわわに実をつけ実りの秋を迎えようとしています。 |
想えば3年前の今頃、妻が体調を崩しそれまで更新していた「東川の折々」や「わが家の庭」等の 更新をする意欲が失われ、また、この「日々是好日」も更新の間隔が開き、内容も在り来たりの ものばかりになってしまいました。 しかし最近はお陰様で妻の体調も平穏な状況が続き心から 嬉しく思う反面、しかし油断なくリハビリーを続けて行かなければならないと思っています。 |
話は違いますが、昨19日の未明に「安全保障関連法」が成立し、集団的自衛権の行使が可能に なりました。 あれは70年前の暑い夏の昼、疎開先の山梨県で天皇陛下の「玉音放送」を聞き、それまでは早く 大きくなって「特攻隊」に志願してお国のために・・」と思っていた國民學校3年生の私でしたが、 やがてもう戦争はしなくていいんだ。兵隊にもいかなくていいんだ。と思う心に変わっていきました。 そして日本は平和国家として経済発展を遂げ、争いとは無関係と信じて現在に至ってきたのです。 しかし、その間に近隣諸国とりわけ中国が経済力の発展とともに軍事力を増大し、その力を背景に アジアの秩序を変えようとしています。 日本でも固有の領土である「尖閣諸島」に中国公船の領海侵入が続くなど危機感がつのっています。 こういう状況下では、「日本は平和国家だから武力は行使しない」とばかりは言っていられません。 戦争は野蛮で残酷なものです。しかし強い抑止力を持つことで戦争を未然に防げることも事実です。 わが身とわが家族、そして我が国を守るためにも私は、今回の「安全保障関連法案」を支持します。 2015.09.20(日) |
60年来の友人で所澤郷土美術館館長の平塚宗臣(ひらつか そうじん)氏が、角川書店から初めての 歌集「八國山」(はちこくやま)を出版しました。 歌集の題名「八國山」は平塚氏の故郷の狭山丘陵に ある山の名で、山頂に立つと関八州の山々を見渡すことが出来るので、その名が付いたと言われ、 氏の生まれ育った七十七年間を、じっと見守り支えてくれた心の中にある山ゆえに、題名とした次第で ある。と、あとがきに書き添えてあります。 自薦五首の中の「抱っこするまゆちゃんの手が伸びて来て われのまんまるめがねをねらふ」は、孫と遊ぶ氏の好々爺振りがほのぼのと浮かぶ作品であります。 |
平塚宗臣氏 昭和12年 埼玉県入間郡吾妻村久米(現、所沢市久米)に生まれる。 昭和34年 慶應義塾大学経済学部卒業 埼玉銀行入行 平成6年 あさひ銀行副頭取 平成8年 あさひ信託銀行社長 平成13年 退任 現在 所澤郷土美術館館長 私のカラオケ仲間でもあります。 2015.09.05(土) |
歌集 八國山(はちこくやま) りとむコレクション91 2015年(平成27年)8月17日 初版発行 発行 一般財団法人 角川文化振興財団 |
先日、妻らと二泊三日で福井・石川県を訪れ帰途は話題の北陸新幹線に乗ってきました。 |
初日は妻の生まれ故郷、恐竜の発掘で有名な福井県勝山市を訪れ、種々の苔類や珍しい 蜘蛛などが生息する白山神社・平泉寺(へいせんじ)に詣でた後、親子連れで賑わうドーム 型の「恐竜博物館」を見学し、市内の国の登録有形文化財にも指定されている旅館に宿泊。 |
二日目は、予約しておいた「越前周遊観光タクシー」で、曹洞宗の大本山「永平寺」を訪れ参拝見学。 そして、現存する天守閣中最古の建築と云われ昭和23年の福井大震災で被災するまでは国宝に 指定されていた丸岡城を見学。最後に柱状節理の奇岩で知られる東尋坊を観光。芦原温泉に宿泊。 |
三日目は、金沢駅前から予約しておいた「金沢観光タクシー」で近江町市場~武家屋敷跡~ 兼六園~ひがし茶屋街と巡り、最後に金箔貼りの体験もできる「金箔屋さくだ」で金箔入りの お茶をご馳走になり、3時間余り担当ドライバーKさんによる大満足の観光タクシーでした。 金沢駅で最後のお土産をゲットし、北陸新幹線「かがやき」で大宮までは富山駅・長野駅に 停車するだけの所要時間2時間8分、あっという間でした。 詳しくは後日、日本の旅編に 掲載したいと思っています。 2015.08.15(土) 70年目の終戦記念日に。 |
写真は上から 「永平寺」、「東尋坊」、「兼六園」にて |
大暑もとっくに過ぎ7月もあと二日となってしまいました。 いつも息子に頼んで組み立ててもらっているコンピューター 。 ハードの入れ替えとソフトの再構築に 少々時間がかかったのと、私と妻の両方が夏風邪をこじらせ、特に妻の病状が芳しくなく長引いていま したが、今日はようやく落ち着いてきたので、久しぶりにホームページの更新をする気になりました。 ところで今、インターホンが鳴り宅急便でマウスが届きました。ハードの入れ替えの時にマウスまでは 気が回りませんでしたが、ダブルクリックでショートカットが開きにくかったので昨日アマゾンに発注したら もう(午前10時過ぎ)到着しました。この更新作業が終わったらマウスを交換します。 |
庭はブルーベリーが真っ盛り、百日紅や芙蓉も咲き誇っています。柘榴の出来はまあまあです。 病で臥せっているときは、いかに何気ない普段の生活が有難いかがつくずく身に沁みます。 皆様もお体を大切に、ご自愛ください。 2015.07.29(水) |
毎月、中学時代の仲間と「飲み会 」をやっています。 今月は浅草駒形の「吾妻橋やぶそば」で昼 から会食。例によって酒肴とお喋りを存分に楽しみ、2時間余り蕎麦で締めくくりお開きとなりました。 |
時間が早かったので帰途、「かっぱ橋道具街 」に足をのばし、予てから欲しかった 「ペッパーミル」と麺を茹でる時に使う笊「てぼ」、銅製の「玉子焼き」を買ってきました。 玉子焼きの道具はこれで3っつ目です。今までのは所謂フッ素樹脂加工したもの で扱いやすいものでしたが、一度銅製の物を使ってみたかったので購入しました。 |
そして今朝で4日目。 ようやくまあまあの「だし巻き玉子」が つくれました。 まだまだ油が馴染んでいないので、じっくり使い込んでいきたいと思っています。 |
2015.06.23(火) |
今年も大きな梅がたくさん採れました。その一部を梅酒にしました。 (上中の写真) 作った梅酒は床下の貯蔵庫に保存していますが、調べたら30年前にブランデーで 漬けたものを始め20年以上熟成した梅酒が 幾つも出てきました。以前は毎年漬けて いましたが、息子達が皆世帯をもって出て行ったので張り合いが無くなり、このところ 暫くは無精をしていたのです。さて前出のブランデー漬けの封を切り恐る恐る口に含んだ ところ、大変芳醇で濃厚な梅酒が出来ていました。早速氷で割って妻と試飲致しました。 これから梅雨に入りやがて又猛暑がやってくることでしょう。そんな時には暑気払いを兼ねて 健康の為にもこの梅酒を毎日少しづつ飲んでいこうと思っています。 2015.06.10(水) |
下は、30年前にブランデーで漬けた梅酒 |
2016年に日本で開かれるサミット(主要国首脳会議)を三重県志摩市で 開催すると発表されました。 メイン会場は「賢島(かしこじま)」にある「志摩観光ホテル」です。 日本では過去5回サミットが開かれ ていますが、東京以外での開催は2000年の沖縄県名護市と2008年の北海道洞爺湖町に続いて, 3回連続になります。安倍首相は5日、ドイツのエルマウで開かれる先進7か国首脳会議(G7サミット) への出発直前、記者団に「日本の美しい自然、豊かな文化、伝統を世界のリーダーに感じてもらえる 場所にしたいと考えた。伊勢志摩サミットだ」と語ったそうです。 私達も2009年12月にお伊勢参りの折「志摩観光ホテル」に宿泊しましたが風光明媚の上、ホテルの 従業員のマナーの良さといい、料理の旨さといい、館内の心地よさと言い、この 「志摩観光ホテル」 に 宿泊して大満足でした。 (こちらを参照) 来年の事ですが「伊勢志摩サミット」が無事に開催され、各国の首脳の皆さんが日本の素晴らしさを 堪能されつつ、全世界の平和の為に一歩でも繋がる会議であって欲しいと心から祈念しています。 2015.06.07(日) |
写真上は「志摩観光ホテル クラシック」の全景。 下の写真は「628」号室から見た英虞湾の日没。 |
また、2000年の沖縄県サミットの会場は名護市字喜瀬の「ザ・ブセナテラス」でした。ここも2007年の 4月に沖縄旅行をした際に宿泊しましたが 、ホテル客室からの眺望や設備の素晴らしさ、加えて美味し い食事などなどにいたく感動したものでした。 (こちらを参照) 写真上は「ザ・ブセナテラス」と下は客室からの眺望。 |
いくらなんでも嘘でしょう? 好試合を楽しみにTVにかじりついていました。 デビュー5戦目で WBO(世界ボクシング機構)ミニマム級王座決定戦に挑む同級2位の田中恒成(19)の試合です。 試合開始のゴングがなり、田中のスピードと切れのあるパンチが対戦する同級1位のフリアン・イ エドラス(27)のボディや顔面に炸裂したのは3ラウンド中盤まで、その後は終始フリアン選手に 押され気味。終盤ときどき思い出したように足を使い距離をとって反撃しましたが、12ラウンドを 戦い判定に持ち込まれました。少なくとも各審判5点差くらいでフリアン選手の手が上がると思って いましたが、意外や3対0で田中選手が日本選手最短となるデビュー5戦目でのタイトル奪取とな りました。せっかく期待した試合でしたがとても後味の悪い思いで釈然としません。明朝の新聞が どんな記事を書くか分かりませんが、こんな判定では日本ボクシング界に決してプラスにならない と思います。 善戦した田中選手にケチをつける気持ちは毛頭ありません。 2015.05.30(土) |
月に1~2度は天ぷらを揚げます。材料は野菜が主で魚介類は「いか」、「海老」、「穴子」、「きす」 等の 中から1~2品選んで調理します。昨夜は「いか」を使い、野菜は茄子、ピーマン、大葉。かき揚げには 新玉ねぎ、人参、干し海老とゲソ(いかの足)を使いました。それと竹輪があったのでこれも揚げました。 我が家は二世帯住宅ですから、大抵は息子家族(5人)の分も作りますが、今回は私達の分だけです。 息子家族の分も作るときは、更にうサツマイモ、ハス、春菊等が加わりますからこの三倍ほど作ります。 ずいぶん作りますが、揚げたてを「天つゆに大根おろし」で食するのは勿論、最高に美味しいのですが、 残りはタッパーに入れて冷蔵庫の野菜室に保存します。(こうしておくと3~4日は楽に保存できます。) 翌朝は豆腐や大根の味噌汁を作り、これに「揚げ玉」を入れ、昼食は麺類で「天ぷらうどん」や「天ぷら 蕎麦」。そして夕食は「天丼」にして食します。 これが楽しみで、だから何時も沢山作るのです。 もうそろそろお昼です、今日の昼食は「天ぷらうどん」です。 2015.05.16(土) |
第14回「所沢洋画協会展」が所沢市民文化センター「ミューズ」で昨日から開催されました。 今日はお天気も良く、朝9時から開場との事なので妻を誘って出掛けました。 |
会場には小品コーナー22点を含め60点ほどの作品が展示されていました。 |
会場正面にはベテラン徳田宏行氏の「M嬢」 柔かな光の中に物思う「M嬢」はまさに徳田氏の世界です。 |
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常連の伊藤洋一氏の「バルカンの橋」は以前「所沢市美術展」に出展された作品、 「訪れ」(所沢市長賞受賞)や「アルメニアの教会」(奨励賞)同様、重厚な作品です。 伊藤氏は更に自宅や付近から出土した土器の欠片などをモチーフにした下の写真の 様な作品も出展しています。 これからどんなアイディアの作品が創られるか楽しみです。 「縄文所沢」伊藤洋一氏 |
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そのほか印象に残った作品は、「アドリア海の港町」(天野春美氏)上の写真、や 「仮面との語らい」(岡部和子氏)下の写真でした。 会期は5月19日(火)迄です。 2015.05.14(木) |
気持ちの良い快晴!! 庭に飛来した「クロアゲハ」 もノブキの葉の上で気持ちよさそうに羽を休めていました。 |
気持ちがよいので妻を誘って、航空公園までウォーキングに出掛けました。 池には紅白のスイレンが見事な花を咲かせていました。 |
そういえば、毎朝つくっている「だし巻き玉子」。今朝もふっくら上手にできました。 2015.05.11(月) |
先日、「明治日本の産業革命遺産 九州・山口と関連地域」についてユネスコの諮問機関である 「国際記念物遺産会議(イコモス)」が登録をユネスコに勧告したと、内閣官房から発表されました。 発表された造船や製鉄など8エリア23件の中に、先日(3月27~8日)西伊豆方面に旅行した折に 立ち寄り見学した「韮山反射炉(にらやまはんしゃろ)」が含まれていました。そしてその時に写した 写真を「日本の旅編」内に少々詳しく掲載してありますので、ご興味のある方はこちら「韮山反射炉」 をクリックしてご覧下さい。 写真上は「韮山反射炉」と下、展示物 2015.05.06(水) |
「所沢郷土美術館」 恒例の特別展が明日5月3日から開催されます。 今年は日本画家「楠部眞沙子 (くすべ まさこ)展」「チョコレート色の美女たち」で5月の日曜、祝日に開催されます。是非ご覧ください。 詳しくは「所沢郷土美術館・特別展」をご参照ください。 2015.05.02(土) |
出展作品の一部をご紹介致します。 写真上の作品は「日没」(アフリカ ケニア) 下は「カラワリ川のほとり」(パプアニューギニア)です |
先ほどの続きです。 今日の昼食は、「ざるそば 」でした。乾麺を茹で上げ、冷水で充分水洗いして笊にとり麺つゆに薬味の ねぎを散らしてわさびを添えていただきました。 夕食は回鍋肉(ほいこうろう)を作りました。(上の写真) キャベツと玉ねぎを炒めて一旦皿にとり、豚バラ肉と長ネギを炒めてから市販の調味料(回鍋肉用)を 絡めてから、炒めてあったキャベツと玉ねぎを戻して中火で炒め合わせて出来上がりです。 熱々のご飯と少々のお漬物と一緒にいいただきました。 今日も穏やかな一日でした。 2015.04.21(火)夜 |
我が家の食に関する話は 時々掲載していますが、 今回は主に朝食の話です。 以前にも、お話したかも知 れませんが、わが家では 一日三回の食事の中で、 朝食が一番品数が豊富で 量も多いのです。 特に野菜を沢山食します。 これは今朝の食卓ですが 大皿に人参・キャベツ・南 瓜(かぼちゃ)・ブロッコリ ー等の温野菜に、トマト。 胡瓜のマヨネーズ合え、 それと「だし巻き玉子」を 添えてあります。 あとはご飯に味噌汁、大 根おろしにはしらす干しを。 焼魚(今日は鮭でした)と 納豆です。(ご飯は少量) 写真の納豆は二人分です が、その他は一人分のメ ニューです。 因みに人参とブロッコリー は茹で、キャベツはラップ をかけてレンジでチンしま す。南瓜は甘辛く調理し、 だし巻き卵は毎朝作って います。 焼魚と味噌汁は毎日違う 食材を使いますが、その 他はほとんど同じです。 結構確り食べています。 その代り、昼食は麺類か 食パン。 夕食は、ご飯におかずが 二品位の軽い食事です。 毎日の食事が美味しくいた だけるのは、本当に幸せな 事です。 毎回食材に感謝をしながら 有り難く戴いています。 2015.04.21(火) |
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今年も中学時代からの友人が自宅の竹林から朝掘りの筍を沢山持ってきてくれました。(上の写真) 早速、圧力鍋で茹でて「筍ご飯」にしたり、庭の野蕗(のぶき)や身欠きにしんと煮て、これまた庭に 自生している木の芽(山椒の若葉)を散らして食します。この時期ならではの贅沢な食卓です。 2015.04.18(土) |
庭に自生している野蕗(のぶき)と山椒(さんしょう) |
「所沢郷土美術館」 恒例の特別展、今年は 日本画家「楠部眞沙子(くすべ まさこ)展」 「チョコレート色の美女たち」は風薫る5月の 日曜、祝日に開催されます。 入場は無料です。駐車場もあります。 ご家族連れで是非お出かけください。 詳しくは「所沢郷土美術館」をご参照下さい。 楠部眞沙子氏のプロフィール 昭和34年 女子美術大学 日本画科卒業 昭和35年 「薬師寺東塔」が日展に初入選 昭和37年 楠部大吉郎氏と結婚。 出産、 子育てのため約20年制作中断 昭和59年 制作活動再開 以後、日春展(春の日展) 青竹会(銀座グループ展)に 毎年出品、現在に至る。 今回は楠部眞沙子氏がエチオピア、パキス タンなど海外の国々の旅をしながら出会った チョコレート色の美女たちを描いた10点余の 作品を展示します。 今日はお天気も良く、久しぶりに妻と航空 公園に出掛けました。 新緑が美しく空気も美味しくゆっくり3km程 ウォーキングを楽しむことが出来ました。 2015.04.16(木) 写真下は航空公園にて |
夫婦の記念日だったので2日、秩父・長瀞に出掛けました。まだ少し早いと思っていた桜がこのところの 陽気でほぼ満開でした。桜並木を散策し奇岩の連なる長瀞を楽しみ老舗旅館の長生館に宿泊しました。 良く手入れされた館内と庭園、そして眼前に広がる長瀞の借景はまさに天下一品です。 美味しい料理に舌鼓を打ち、翌日は秩父鉄道の目玉、SL列車に乗り晴天に恵まれた旅を楽しみました。 全くの偶然でしたが、先日の西伊豆堂ヶ島の「ニュー銀水」、そして今回の「長生館」とも平成14年(2002) に訪れて以来13年ぶりの宿泊でした。詳しくは「日本の旅」編に掲載する予定です。 写真上は「長生館」からの眺望、下は秩父鉄道の蒸気機関車「SLパレオエクスプレス」 2015.04.04(土) |
24日に「人間ドック」の健診結果が判明しました。リハビリ中の妻の成績は前年に比べ 非常に改善され 一安心いたしました。また私自身は前年と大差ありませんでしたが、ただ身長が3ミリほど低くなりました。 また来年3月の予約を入れておきました。 今後も一日一日、一年一年を大切にしたいと思っています。 |
話しは違いますが、27日~28日、某ツアー会社の伊豆方面バスツアーに妻と参加してきました。 つるし飾り雛・韮山反射炉・土肥金山を見学、堂ヶ島のニュー銀水に一泊して 翌日は三保の松原を散策、大覚寺の千手観音を参拝して来ました。 取りあえず写真だけ「日本の旅」編に掲載いたしましたのでお時間がありましたらご覧ください。 上の写真は「土肥金山」にて 2015.03.31(火) |
例年、3月初旬には妻と一緒に「人間ドック」を受診しています。今年も先日受診してきました。 私は標準の日帰りコースに加えてオプションの「PSA(前立腺特異抗原)検査」をお願いしました。 本当はもう一つ「CT肺がん検査」を申し込んでいましたが直前に取り消してもらいました。今まで も「胸部X線」や「喀痰検査」で全く異常がなかったのですが、たまには精密検査を受診しようかと 思ったのですが、「CT肺がん検査」では肺を断層撮影し、小さな病変まで調べます。とのことです。 そこでちょっと検査を躊躇(取り消した)したのは、若し今「肺がん」の疑いがあるなどと言われたら リハビリ中の妻を支えられなくなってしまうのが、怖かったからです。本当は本末転倒で、もし肺に 異常が見つかったら早期に治療すべきなのでしょうが・・。 何れにせよ「人間ドック」の結果は近い内に判明します。今年も夫婦ともども、余り急激な変化のない 事を願っています。 話しは違いますが、これも恒例の地元公民館役員研修旅行が開催され、今年は「山梨県立リニア 見学センター」と「根津」記念館」、「フジッコワイナリー」などを視察、研修してきました。 根津記念館は「鉄道王」と呼ばれた初代根津嘉一郎氏の実家「根津家」の邸宅を保存・公開して います。またあの「フジッコ」がワインを醸造しているのは知りませんでした。 写真下は、「山梨県立リニア見学センター」にて 2015.03.08(日) |
毎日、家事やら妻との外出(この年齢になると医者通いやリハビリィ、そして時々外食)で、あっという間に 一週間が過ぎてゆきます。そんな合間を見て読書にも励んでいますが、最近読んで面白かったのが櫛職 人を題材とした「櫛引道守(くしびきちもり)」木内昇著-第9回中央公論文芸賞・第27回柴田錬三郎賞・第 8回親鸞賞受賞作や、現代の”心中もの”「死にたくなったら電話して」李龍德(イ・ヨンドク)著-第51回文藝 賞受賞作です。 そして今読んでいる(見ている)のは料理の本です。料理(調理)の好きな私は、数えたことはありませんが 多分150冊以上の料理関係の本を所蔵していますが、ここで紹介する「天皇陛下料理番の和のレシピ」は とても秀逸なレシピ本です。 著者は元・宮内庁大膳課の谷部金次郎氏。幻冬舎出版で1300円+税。 「和のレシピ」だから当然かもしれませんが、97のレシピで使われる食材や調味料はごく身近な物ばかり。 調味料は、所謂「さしすせそ」(砂糖・塩・酢・醤油・味噌)や味醂・酒・胡椒・カレー粉。だしは「だしの素」でも OKです。 食材は季節の野菜、卵、豆腐、乾物、肉に魚介類等々です。 よく料理本には凝った食材やめったに使わない調味料を使うレシピが多々ありますが、この”天皇家の台 所”に26年間奉職し、陛下の健康と長寿を支えた料理人の普段使いできる97のレシピでは心配ご無用。 今晩からでも作ってみたいレシピが満載です。 また「宮内庁大膳課のこぼれ話」や昭和天皇にまつわるエピソードの数々も大変興味深いものです。 料理に興味のある方にも、これから料理を始めたい方にも是非ぜひお勧めしたい一冊です。 最近はパソコンのモニターを長時間見ているのが辛くなりましたので、HPの更新がおろそかになりました。 2015.02.18(水) 谷部金次郎氏 1964年(昭和39年)に宮内庁大膳課厨房第一係を奉職、昭和天皇の料理番として日常の食事はもちろん、 儀式、催事の調理を手がけ、天皇崩御を機に退官する。 |
元日は地元の「神明社」に妻と初詣。 4日には一族郎党で新年会と、ここまでは順調でしたが翌5日に 風邪気味で体調を崩し大事をとって夫婦で病院通い。ようやく今日18日揃って体調が万全となりました。 庭に出ると早くも蕗の薹が膨らみ始めていました。風が少し冷たいですが今日は快晴の日曜日です。 午後からは民主党の新代表選出が行われます。誰が代表になってどんな民主党になるのでしょうか。 ちょっぴり興味があります。 2015.01.18(日) |