表正面から見た長屋門 |
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内側から見た長屋門 長屋門は主屋が建てられた翌年安政2年(1855)に建てられました。 |
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正面から見た主屋 主屋 |
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主屋は安政元年(1854)に建てられたもので、総面積は約56坪(184u)で 木造平屋建、入母屋造です。 式台(玄関の上がり口の一段低くなった板敷きの部分)のある玄関の間、中の間、 薬部屋、居間、奥の間など七つの座敷と土間、台所、浴室などからなり、玄関口 は来客用と家族用や患者用に分けられています。 |
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主屋は昭和53年(1978)、所沢郷土美術館として開館。 郷土の一流芸術家による絵画、書、彫刻などが展示されています。 |
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裏から見た主屋 | |
土蔵 |
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土蔵は明治の初期に建てられました。 約6坪(20u)で現在も使われています。 |
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屋敷内には、主屋、土蔵の他にも「六地蔵」、「十一層塔」、「十三層塔」や石灯籠、 山灯籠などがあり目を楽しませてくれます。 |
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十一層塔 | |
十三層塔 | |
石灯籠 | |
六地蔵 |
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ふくろうと山灯籠 |
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「野老窯」(やろうがま) 長屋門には「野老窯」と名づけられた 工房があり、陶芸の愛好者が集い、 創作の場として利用されています。 日曜日には作陶現場を見学すること も出来ます。 |
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所沢郷土美術館の所在地
埼玉県所沢市久米 1447 電話 04-2922-2965 (平塚) (駐車スペースは4台分有ります。) 所沢駅西口 又は 西所沢駅から徒歩で約15分 (久米、南陵中学校坂下) ところバス利用の場合は、JA吾妻支店又は南陵中学校バス停下車 |
開館日時のご案内 開館日時は、4月〜11月(12月〜3月は休館です)の毎週日曜日及び祝祭日で 入館は午前10時より午後4時30分迄です。 午後5時には閉館いたします。 入館料は無料です。 (※館内はすべて禁煙となっています。静かにご鑑賞ください。) |
小さな美術館ですが、展示品は郷土の一流芸術家の作品ばかりで、中学校の 課外授業などにも利用されています。 国の有形文化財の登録をいただき、改めて所沢の芸術、文化等の向上に貢献 できれば大変うれしいと思っています。 所澤郷土美術館館長 平塚宗臣 |
「三上信次」遺作展は好評裏に終了しました。 | |
所沢に生れ育った画家 | |
「三上信次」遺作展 | |
力作の人物画は一見の価値があります。 | |
開催日時は 平成22年5月2・3・4・5日と5月中の日曜日で、午前10時から午後4時30分迄 です。 入館料は無料です。 ※館内はすべて禁煙となっています。 |
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【三上信次 経歴】 | |
大正 2年(1913) 所澤町大字所澤(現 御幸町)の「松葉屋」 三上菊次郎の 次男と して生まれる。 昭和 6年(1931) 川越中学校(現 県立川越高校)卒業 昭和11年(1936) 帝国美術学校(現 武蔵野美術大学)卒業 戦前 日本水彩画会 会員 蒼原会にて小山周次、中西利雄、不破章の薫陶を受ける 日本水彩画会展 入選多数 「赤衣の女」 「赤ちゃん」他 戦後 水彩画のほか小学館発行の雑誌の表紙絵や挿絵などを描く 主な挿絵 小学館 「お話宝玉選」 「日本逸話」 光文社 「動物のふしぎ」 椋 鳩十 著 角川書店 「漢和中辞典」 など 平成 7年(1995) 没 82歳 |
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三上信次遺作展の作品は 「こちらをクリックしてご覧下さい」 |
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「見つめる女」 |
「竹久夢二」展は好評裏に終了しました。 | |
開催日時は 平成21年5月3・4・5・6日と5月中の日曜日 時間は、午前10時から午後4時30分まで 今回の展示作品は、夢二の生まれ故郷岡山 にある「夢二郷土美術館」の所蔵の中で特に 人気の高い美人画掛軸(肉筆画)の復刻版 6点と雑誌「若草」創刊号(大正14年10月)、 「大大阪」(大正15年)の表紙絵となった美人 画(いずれも木版画)などです。 それに今回は所沢に関係する夢二の貴重な 作品として昭和のはじめ、夢二にお願いして 画いていただいた 「所澤小唄」 の絵はがき (越阪部三郎氏所蔵)も展示されます。 展示作品は15点。大正浪漫の古き良き時代 を伝える夢二ならではの見応えある美術展で あります。 ぜひご覧ください。 平塚館長 |
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「竹久夢二展」はここを クリックしてください。 |
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