日々好日

明日は好い日でありますように・・

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とうとう今年もあと2日となってしまいました。
個人的な理由でこのホームページの更新もなかなか難しい1年間でした。
それこそ1日1日を大切に、どんな一瞬でも悔いのない時を過ごした1年でした。

来年はもう少し心に余裕が出来るかも知れません。そうしたら以前のようにもう少し頻繁に
ページの更新が出来ると思います。

いつも私のホームページを見ていただいて有難うございます。
どうかご一家おそろいで佳い新春をお迎えください。
           2013.12.29(日)

写真は、庭の池で元気に泳ぐ金魚たち





猪瀬都知事が徳洲会から受け取った5,000万円の資金提供が大問題になっています。
これまで作家から石原前都知事の知遇を得て副知事を務め、その後を継いで都知事に当選そして
オリンピックの招致にと、順風満帆と見えていた猪瀬さんですが、ここに来てとうとう躓(つまづ)いて
しまいました。

想えば先日、あるTV番組で田原総一朗さんとの会話の中での猪瀬さんの傲慢な上から目線の話し
ぶりに吃驚した記憶があります。 昔の猪瀬さんを知っていますから、人間一旦権力を握るとこうも
変わるものかと驚きました。権力者ですから都庁内ではしかたがないとしても、TV番組で威張った
態度をとることは決して人に好印象は与えません。「実るほど首(こうべ)を垂れる稲穂かな」 です。


事件発覚以来、二転三転する猪瀬さんの言い訳を見ていて誠に浅はかで情けない男だなあ・・・と。
早く、素直に真実を語って謝罪したら如何でしょう。

我が家の庭には、純白の山茶花(さざんか)が咲き乱れ、柚子(ゆず)がたわわに実っています。
                                           2013.11.25(月) 





 
昨日から所沢市民文化センターのミューズで「所沢市美術展」が開催されました。
早速、妻と観に出掛けました。作品は所沢在住または所縁のある方々が出展し、
「日本画」、「洋画」、「工芸」、「書」、「写真」など合わせて433点が展示されていました。


なかなかの力作ぞろいで私たちの知人の作品も数多く出品されていました。
上は「カサブランカ」、下は「アルメニアの教会」
 
夜は、日本シリーズ第6戦が仙台で開催されました。私たちは「巨人・大鵬・卵焼き」世代で巨人ファン。
巨人の打線が湿っている上、楽天の先発は田中将大と発表されていたので、はなから悲観的でした。
怖くてTVが見られず他の番組を見ていて途中見てみたら、案の定2回の裏に2点先行されていました。

もう半分あきらめて他の番組を見ていて再びチャンネルをまわしたら、なんとこの日3番に据えられた
高橋由伸がセンター前に逆転のクリーンヒットを打ったではありませんか。後はハラハラドキドキしなが
ら最終回マシソンが締めくくり勝利するまでTVにかじりついていました。いよいよ今夜は最終決勝戦。
巨人の勝利を願っていますがどんな結果が待っているのでしょうか?
    2013.11.03(日)    





狭山市在住の松本珍男子(うつひこ)画伯の7回目の個展「カンボジア・ベトナム紀行」が銀座の画廊で
7日から開催され、案内状を戴いたので初日から出かけました。
11時30分のオープン一番乗りで入場してお目当ての「アンコール・ワット」(油彩F4号・上記写真)の前に
立ったら、もうがついているではありませんか!!
印は売約済みの印です。先年妻とカンボジアとベトナムを旅した折の懐かしい風景絵画だったので、
ぜひ欲しいと思いオープン一番で駆けつけたにもかかわらず売約済みとはとても残念でした。
                                          2013.10.09(水)





やられたら倍返し!のTVドラマ「半沢直樹」がとうとう終ってしまいました。
TBS日曜劇場よる9時からの放映ですから早寝早起きの私は毎回録画して
妻と楽しんでいました。最終回半沢直樹の処遇については、賛否両論ある
と思いますが、大企業のトップの立場で考えたらこの人事もさもあらんと思
いました。正義は正義としても、これほど過激では組織がもたないでしょう。

系列子会社「東京セントラル証券」に出向を命じられた半沢直樹の今後が
早く知りたくてシリーズ最新作の「ロスジェネの逆襲」を買ってしまいました。
これからの半沢直樹が人間的にどう変化し出世していくかが楽しみです。

新宿鮫シリーズ(大沢在昌著)第10巻「絆回廊」をやっと読み終えました。
事件に巻き込まれた鮫島の恋人・人気バンド「フーズ・ハニイ」のリードヴォ
ーカル青木晶(しょう)と鮫島の今後が気になる結末ですが、作者にはこの
二人がハッピーエンドで完結するよう希望します。

これから「ロスジェネの逆襲」を読みはじめます。
原作とドラマ化された作品は必ずしも同じではありませんが、この原作が
今後どのようにドラマ化されるのかも興味が尽きません。楽しみです。

                           2013.09.29(日)





1950年6月、デビュー2年目で13歳の美空ひばりが米カリフォルニア州
サクラメントのステージで、ボードビリアンの川田晴久と共演している様子
を実況録音した音源が奇跡的な経路で発見され、18日に日本コロンビア
からCD 「HIBARI & KAWADA in America 1950」 が発売されました。

Dは「港シャンソン」(岡晴夫のヒット曲)に始まり「ヘイヘイブギー」「コペカ
チータ」をひばりが歌い、次いで川田晴久の「漫談」「地球の上に朝が来る」
「横町節」「さくらさくら」「タファファイ」
そして、ひばりの「悲しき口笛」「河童ブギウギ」「ブギにうかれて」「三味線ブ
キウギ」「唄入り観音経」「ボタンとリボン」など16曲が収録されています。

音源は、鋼鉄製のワイヤーに磁気記録する「ワイヤレコーダー」で鮮明に
録音されていたそうです。
「デビュー当時のひばりのSPレコードは戦後の粗悪な素材で作られ、とて
もノイズが多かった。少女歌手ひばりのこれほど鮮明な録音が見つかった
のは奇跡的」と音楽評論家の高橋正人氏は語る(日本経済新聞より)

早速、購入して聴きました。最近のデジタル録音のCDには勿論及びませ
んが、同年代の私が当時耳にした、懐かしい美空ひばりや川田晴久が
鮮明に蘇りました。ついでに笠置シズ子との葛藤も思い出しました・・・。
それはさておき、暫くは繰り返し二人の世界に没頭しそうです。
 
                              2013.09.23(月)





昨日、新所沢公民館で開催された文化フォーラム 「古都鎌倉と坂東の平氏、源氏」に
参加してきました。
講師は所沢郷土美術館館長の平塚宗臣氏。講演は午後2時からでした。
定員75名のフォーラム会場は溢れんばかりの参加者で満席でした。鎌倉時代を中心に
約二時間に亘り源氏・平氏が織りなす難解な歴史を、ユーモアを交えて分かり易く語り
かける平塚講師の圧倒的な知識量と解説力に、時の経つのも忘れて聴きほれました。
歴史はあまり得手ではない私ですが、そんな私でも楽しく勉強できました。
有難うございました。


私事ですがこのところ、学校関係、公民館関係、防災会や自治会の集いに家事全般と
公私とも多忙で、このページの更新がままなりませんでした。
昨日も講演会の前に眼科に通院し、回復がはかばかしくないので来月もう一度レーザー
による手術を受けることにしました。早く目が治ってくれないと、コンピュータのモニター
画面の文字がはっきり読めず苦労しています。
先日の台風一過ようやく気温も下がり爽やかな今日この頃です。 陽気の変わり目です。
どうぞ皆様も風邪などひかずにご自愛ください。
写真は、講師の平塚宗臣氏                         2013.09.19(木)





 
眼科に9か月も通院していますが相変わらず物が二重に見えます。好きな読書も
ままなりませんが、山口恵似子著「月下上海」を約1か月かけて読み終わりました。

第20回松本清張賞受賞のこの作品、目が不自由でなければ多分2日で読破した
でしょう。それほど面白い小説です。

ヒロイン・財閥令嬢の八島多江子は画家。戦時下の上海を舞台に4人の男性との
愛憎が交錯するテンポの良い作品です。特にヒロイン多江子をはじめ登場人物の
装いの描写は秀逸で登場人物が目の前に生き生きと浮かび上がります。

妻と、登場人物の装いの描写が優れている作家には、石田衣良と小池真理子がいる
ねと話しながら読み終わった後カバーを外してみたら、このお二人が選考委員の書評
を書かれておられました。(ロールオーバーしてください) 偶然ですが・・・  

著者の山口恵似子さんは受賞の折、TV番組で一度も上海に行ったことが無いとの
ことでしたが、これだけの作品を書くためにはさぞ沢山の資料を読まれたことと思い
ますとともに、ここまで書き上げられた才能と筆力には感動しました。
現在、丸の内新聞事業協同組合の社員食堂に勤務するかたわら、小説の執筆に
取り組んでいるそうです。これからどんな作品を出されるのかとても楽しみです。


待望の新宿鮫シリーズ(大沢在昌著)の第10巻「絆回廊」が20日、光文社文庫から
ノベルス化出版されました。目は少々不自由ですが休み休み読みたいと思っています。

                                  2013.08.22(木)
 
 泥蜂の巣?には小さな穴が3か所出来ました。(写真上) この先どうなるのでしょう?






昨日夕方、外出から帰ってきて何気なく玄関入口の上を見たら、壁にナマコのような
奇妙なものが張り付いていました。
急いで孫たちを呼んで見せたところ、「何日か前からあったよ。でも少し大きくなった
みたい」だと云うではありませんか。気が付いたらすぐに教えて欲しいのにと思いなが
ら、気味が悪いしもう暗いので明日もう一度詳しく調べることにしました。

今朝、早速ネットで調べたところ、どうやら泥蜂(ドロバチ)の巣のようです。いろいろ
調べてみたら泥蜂はおとなしい蜂で人に危害を加えることは無いとの事でした。

そこで取りあえず写真を撮り(上の写真)大きさを計ってみました。
外壁の高さ約2mのところに幅5cm高さ12cm位の泥状のものです。家人は蜂の様な
ものを見たと言っていますが、私は確認していません。


中に卵か幼虫と、その餌に獲物などが・・、とのネット情報もあるので、もう少し様子を
見ようと思っています。

気が付いたら庭の片隅にどこから来たのか「松葉牡丹(マツバボタン)」が花開いて
いました。こちらは素性が知れているので心配はいりません。(下の写真

                                  2013.08.18(日)
ドロバチ 世界大百科事典 第2版の解説より
膜翅目ドロバチ科Eumenidaeのうちトックリバチ類を除く昆虫の総称。
腹部第2節が細くなっているトックリバチ類と異なり幅が広い。多くのものは黒色で,
黄色や橙褐色の斑紋や帯紋がある。中空の植物の枯れた茎や枝,竹筒,木材の
穴,岩石のくぼみや割れ目,人家の軒下などに泥で巣をつくり幼虫のために獲物を
蓄える。多くのものはメイガ科,ハマキガ科,ヤガ科などの鱗翅目の幼虫を狩る。
日本には十数種分布する。いずれも体長10~20mm内外。






眼科に月一でまだ通院しています。もう8か月経過しました。
左目の網膜静脈閉塞はレーザーで出血は止めましたが、まだ網膜の血液が吸収されず
ものが上下に二重に見えるので大変不自由しています。
先日も月一の受診のため早朝からバスと電車を乗り継いでS眼科に行き受付を済ませ
待っていらた9時になり、受付に人だかりが出来たので私も行ったところ「今日は先生が
都合で休みのため診察は出来ません。薬は前回と同じで良ければ出します。」との事。
仕方がないので薬だけ30日分もらってきました。

このS眼科は先生の腕が良いとの事でとても繁盛していて、3時間待ちも覚悟して行か
なくてはなりません。ただ先生が急に休むのは今回だけでなく、今までも原因不明で数
日間休んだこともありますが、問い合わせても「当日の朝9時にならなくては先生が出ら
れるかどうかは分かりません。」との事です。


そうは言っても今更病院は変えられず、9時に問い合わせて確認してから出かけたので
は一日つぶれてしまいます。
仕方がないのでまた来月も早朝から行ってみるしかありません。 困ったものです・・・。
                                    2013.08.08(木)





 
35年も前に購入しいつかはちゃんと飾ろうと思っていた絵を先日額縁屋さんに依頼し
額縁に納めて居間に飾りました。

「ヤマタノオロチ」古事記より (リトグラフ 縦55㎝×横45cm)1976年4月の作品。

「絵地図」の書籍で有名な村松昭氏が若かりし頃(36歳)に描かれた作品です。
作品は三部作でほかに「天照大神(アマテラスオオミカミ)」と「天宇受売賣命(アメノウ
ズメノミコト)」いずれも古事記より・・があります。

額縁屋の馴染みの若い女性社員さんから 「とても妖艶な絵ですね」と言われましたが
その通りで、私もこの年齢になったのでようやく飾る気になったのかも知れません。

額縁の値段は特注なので妻にはずーと内緒です。
                                   2013.07.24(水)
村松昭氏の略歴
1940年千葉県生まれ。鳥瞰絵図作家。桑沢デザイン研究所などで、デザイン、油絵、
リトグラフを学ぶ。 1970年ごろより、独学で山や川の鳥瞰絵図を作りはじめる。
作品は絵本『たまがわ』『ちくごがわ』『ちくまがわ・しなのがわ』『よしのがわ』『野川散策
絵巻』『四万十川散策絵図』『山形・最上川流域散策絵図』『秩父・奥武蔵散策絵図』など
五十点以上。東京都府中市在住。  偕成社の著者紹介より





洗濯機が故障してその有難さが身に染みて分かりました。
四日前の月曜日の朝、いつものように洗濯機をまわして新聞を読んで
いたら洗面所からピーピー音がしたので見に行ったら洗濯機が途中で
止まっていてエラーコードが出ていました。
説明書で調べたら、そのエラーコードの場合はメーカーに連絡して修理
が必要とありました。

その洗濯機は2001年(平成13年)に購入したものなのでもう12年も使用
しているので、思い切って新しいのを購入し先ほど設置が完了しました。


しかし、この3日間は洗面所やバスルームで洗濯物を手洗いしましたが
その大変だったこと・・。
洗うのはまあまあとしても絞るのが一苦労、特に水を含んだバスタオル
は重いうえ大きいので絞るのが大変でした。腰は痛くなるし、洗濯機の
有難さが本当によく分かりました。
それともう一つ普段は何気なく使用している柔軟剤ですが、これも初日
洗濯物を取り込み畳んでいたら、いつもと違いごわごわしていたので、
仕上げに柔軟剤を使わなかった事を思い出し、改めて柔軟剤の効果を
再認識しました。


新しい洗濯機(上の写真)の使用方法は、基本的には前の機種と同じ
ですが、洗濯のたびに洗濯槽の裏側などの汚れを洗い流す 「自動お
そうじ」機能が搭載されています。これで除菌や黒カビを抑える効果
があるそうです。

想えば洗濯機のなかった昔、母は7人の子どもを育てながらこの大変な
作業を毎日していたかと思うと今更ながら頭が下がります。

明日からまた、いつもの朝が始まります。
                           2013.07.11(木)





最近は事情でウォーキングから遠ざかっています。
しかし、そのお蔭で以前に増してTVの連続ドラマを妻と楽しむようになりました。
春の連ドラはほぼ終了しましたが二人で熱心に見たのは「空飛ぶ広報室」「ガリレオ」
「鴨、京都へ行く」そして前回掲載した「雲の階段」でした。


中でも、航空自衛隊の花形パイロットだったのに事故で膝を痛め戦闘機に乗れなくなった
空井二等空尉(綾野剛)とTV局の女性ディレクター稲葉(新垣結衣)を主役に、柴田恭兵、
要潤、水野美紀、モト冬樹、生瀬勝久などの芸達者が脇を固めた航空自衛隊の広報室を
舞台のラブコメディ 「空飛ぶ広報室」は良かったです。
途中どうなることかと思われていた空井二等空尉と稲葉(イナピョン)でしたが、最終回は
期待どおり、一等空尉に昇進した空井と稲葉の明るい未来で締めくくられました。


この作品では、自衛隊の活動に様々な制約があることも描かれていて、今後も議論を深
めていく憲法改正問題にちょっと思いを走らせました。


松下奈緒が主演の「鴨、京都へ行く」はちょっと悪い表現ですが ”毒にも薬にもならない”
ドタバタ作品でしたが行きがかりで最後まで見てしまいました。

私は、いつも云うように「早寝早起き」ですからドラマは全部録画して後日見ています。
だから感想も遅れてしまいました。
                              2013.06.26(水)
写真は「空飛ぶ広報室」より
下は空井一等空尉(綾野剛)と稲葉ディレクター(新垣結衣)





渡辺淳一原作のTVドラマ「雲の階段」が 終わりました。
過疎の離島「美琴島」で医療事務員を務める相川三郎は手先の器用さを診療所の
所長に見込まれ、簡単な医療行為から手術の執刀が出来るまで所長から外科医術
を学びました。

島の村民たちや看護婦の鈴木明子は優しく患者に接っする無資格医の三郎に次第に
好意を抱くようになりました。
やがてある事件をきっかけに島を離れ本物の医師として田坂総合行院の外科医師とし
て迎えられ田坂院長の娘、亜希子と結婚。そして請われて副院長に就任しました。
そして無資格医のまま三郎は「雲の階段」をのぼっていきます。

毎週、はらはらしながらも妻と楽しみに見ていましたが最終回。最後の最後に裏切られ
て大変がっかりしてしました。 終わりよければ・・・・なのに。

原作は読んでいませんが原作もこんな終わり方だったのでしょうか?・・
機会があったら読んでみたいと思っています。

                                  2013.06.21(金)
写真は庭の柘榴(ザクロ)。今年は豊作の様ですが・・






このところのジャイアンツの戦いぶりは目を覆うばかりです。連敗、連敗を繰り返し
昨日、とうとうタイガースに首位の座を奪われてしまいました。 特に打撃が不振で
点が取れず、頑張っている投手をも見殺しにしてしまうケースが目立ち歯がゆい思
いで一杯です。開幕からの絶好調が気持ちのタガをゆるめてしまったのかも知れま
せんが、これを機に立ち直って欲しいものです。

それよりもゴルフの松山英樹選手。
茨城大洗GCで行われたゴルフ・ダイヤモンドカップの最終日。 最終18番で21歳の
松山英樹が1・5mのパーパットをカップに沈め2位に2打差の通算9アンダーで優勝。
プロデビュー5戦目で2度目の優勝を飾りました。
(上の写真)
このところ一寸影が薄くなった石川遼にも頑張ってもらい、共にゴルフ界を盛り上げて
いってほしいと願っています。                2013.06.03(月)
写真下は、庭の紫陽花三態
 
 
 






今日は近くの小学校の運動会。
もう下の孫も今年卒業してしまい在校生はいませんが、来賓として招いて戴いたので
開会式にあわせて出席させていただきました。

今年の入場式は学童たちによる生演奏!
AKB48の「ヘビーローテーション」の見事な演奏で全校生徒の堂々の入場。続いて
生徒代表による選手宣誓。

お天気にも恵まれ、沢山の父兄の応援の声に包まれて4年生の80m徒競走から
熱戦の火ぶたが切られました。 あの子もこの子もみんな頑張れがんばれ・・
                                  2013.05.25(土)
 






ホームページ作製のお手伝いをしている小学校の教頭先生が3月末で定年退職され
新しい教頭先生が赴任してきました。
平成19年6月に、それまでHPを作成されていた教頭先生から引継いでから間もなく
7年目に入ります。その間5人の教頭先生と打ち合わせをしながらHPを作ってきまし
たが教頭先生が変わるたびにHPに掲載する写真や文章が微妙に変わります。

例えば、学童の写真はアップでも良かったり遠慮したり・・。先生の名前を記載したり
しなかったり。文章は学年に合わせて漢字やカナを使い分けたり、そうでなかったり。
写真を多用したりしなかったり・・。


今年4月に赴任された教頭先生とは2度更新作業をしました。 手順は教頭先生から
提出された写真や文章などの資料を基に自宅でHPを作成し、USBメモリーに落として
学校のコンピューター室で教頭先生と共同で更新をします。今のところ順調にスムース
に作業が進んでいるのでほっとしています。
写真は庭の紫蘭(シラン)                     2013.05.15(水)






所沢市内に在住あるいは所縁(ゆかり)の芸術家・作家などの貴重な作品を収集・展示
している「所沢郷土美術館」が、今年も春のゴールデンウィークに合わせて恒例の特別
展を開催します。今年は「仏教美術展」です。
 
 開催日は、5月3日(金)、4日(土)、5日(日)、6日(月)と5月中の日曜日です。
 場所は所沢駅西口からゆっくり歩いて15分位、南陵中学の坂下です。
 爽やかな5月のいちにちをお友達やご家族連れで訪ねてみては如何でしょうか。
 入場は無料です。駐車場もあります。
 
 
 
所沢郷土美術館は平成16年(2004)12月10日に所沢で最初の国の登録有形文化
財に指定された主屋、長屋門、土蔵からなっています。 作品は主屋に保存、展示され
ていて、郷土所沢の芸術の振興と地域文化の向上に寄与しています。
  
 
写真は上から「所沢郷土美術館」の長屋門(国の登録有形文化財)、「音声菩薩像」、
「チベット曼陀羅図」、「阿弥陀三尊像」
                                         2013.04.24(水)
「所沢郷土美術館」については 「こちらをクリック」してご覧ください。
「仏教美術展」は「こちらをクリック」して下さい。






 
もう二十数年間、毎月必ず通っているのが都内の歯科医と墓参だという事は以前にも
この欄で描きましたが一昨日もお天気が良いので妻と小平霊園に墓参りしました。

毎月行っているので石屋さん(今でもこの呼び方で良いのでしょうか)は私の車を見ると
黙っていても名入りの桶を高い棚から降ろしてくれます。気に入ったお花を選びお線香
と箒を受け取り墓地に向います。
今は新緑の真っ盛りです。気持ちの良いケヤキ並木(下の写真)を通りやがて右手の
小路に折れると先祖代々の墓があります。
妻と共に、一族郎党の近況報告と健康を祈願するのも毎月の習わしです。 墓参りが
済むと石屋さんに桶と箒を返しお茶をいただき帰途につきます。

自宅からの行き帰りには武蔵野の面影を残す野崎地区を抜けていきます。 この路は
私達のお気に入りです。途中にはずーっと以前から今となっては懐かしい赤いポストが
置かれています。通るたびに「いつもまでも元気で役目を果たしてください」と心の中で
呟いています。
上の写真は今も健在な「赤いポスト」             2013.04.20(土)
 






中学時代(早中)の仲間と毎年開催している「観桜会を今年も昨日、新宿御苑で開催
しました。今年の桜は早かったのと時期が遅かったので「ソメイヨシノ」などはもう終了。
それでも八重や御衣黄(ぎょいこう)などはまだまだ目を楽しませてくれます。
                                    2013.04.13(土)

それより、苑内に昨秋リニューアルオープンした「大温室」は素晴らしいものです。
この温室では、気候などに応じて多様に展開する熱帯の植物や絶滅危惧植物の展示を
行っています。じっくり見て回ると1時間以上かかりますがとても楽しみです。 


大温室への入場料は無料(御苑の入場料200円に含まれています)ですから是非とも
入場してみてください。
 
写真上は「オオオニバス」、下は「ミッキーマウスノキ」
 
 
「観桜会」や「大温室」内の植物の写真は後日掲載する予定です。






4月に入りました。陽気もよさそうなので妻と連れだって東川に出掛けました。桜は満開!
 
 
川辺にはイタドリ(タデ科)が芽をだしていました。私たちは子供の頃「スカンポ」と呼んで
手折っては皮を剥き、独特の酸っぱい味覚を味わったものでした。

 
水仙(ヒガンバナ科)や姫蔓日日草(ヒメツルニチニチソウ)キョウチクトウ科(下の写真)も
川辺を彩っていました。
 
 
 
チューリップ(キク科)はもうすぐ開花、シャガ(アヤメ科)も咲いていました。(下の写真)
 
 
 
上の写真はハナニラ(別名トリテリア:ユリ科)、下はハナズオウ(マメ科)です。
 
川面を桜の花びらが薄いピンク色に染めていました。1時間ほどのそぞろ歩きでしたが、
こんな二人の時間を今後も大切にしていきたいと思います。    2013.04.01(月)
 






昨日、大阪の寝屋川まで義兄(妻の兄)の病気お見舞いに妻と行ってきました。
もっと早くに行きたかったのですが妻の足腰などに不安があったので昨日になってしま
いました。不慣れな土地でしたが無事に入院先に辿り着きお見舞いが出来て良かった
と思っています。

話は違いますが、23日から交通系ICカード(SuicaやPASMO)が全国相互利用できる
ようになりました。私はSuicaで妻はPASMOですが、これ一枚で関西の近鉄京都線や
京阪電鉄がスムースに乗り降りできました。以前だったら慣れない切符売り場で料金表
と睨めっこしながら切符を購入したものですが今回はその必要がありませんでした。


また、出発前にネットの路線情報で乗換情報や時刻表、金額まで詳しく知ることが出来
るので本当に便利な世の中になったと実感しています。
私はパソコンからアクセスするのが精いっぱいですが若い人たちはもうスマホを自在に
使いこなしています。

ふと考えてしまいます。スマホは勿論パソコンも使えない方も沢山いらっしゃると思いま
す。それってある意味で大変なハンデではないでしょうか?不利益を被っているのでは
ないでしょうか・・と。
今後はネット社会に置いてけぼりにされ不利益を被る人を無くす為の工夫が必要だと
思います。

写真はSuicaの履歴                        2013.03.26(火)






 
今朝のNHKニュースで航空公園の桜が紹介されていたので妻と訪れました。

昨年の6月以来ですから本当に久しぶりです。
以前は、自宅から東川川辺を散策し航空公園の東側から入園して池のカモや鯉を愛で
藤棚の下で休憩し、日本庭園を抜けてダイエーからプロペ通りを通って、途中どこかで
昼食をとり自宅までの約7㎞を歩きましたが、今は妻の足腰が不安なのでタクシーを呼
んで東川川辺をゆっくり抜けてもらい航空公園の東側で下車し、そこからは約1時間掛
けて園内をそぞろ歩きし航空公園駅から所沢駅までは西武線。所沢駅付近で食事して
バスで帰ってきました。
気温は17℃くらいでしたが気持ちよく晴れ渡り、久しぶりに夫婦でウォーキングを楽しん
できました。


これからも身体の調子と折り合いをつけながらウォーキングをしたいと思っています。
写真はいずれも航空公園にて。              2013.03.23(土)
 
 






上野公園の桜も一気に開き、わが家の庭のスミレもあちこちで花開きました。
このところ多忙(心に余裕がなく)でホームページの更新がままなりません。

今日は、後援会の副会長を務めさせて戴いている小学校の卒業証書授与式に出席
いたしました。
この小学校には三人の息子と、長男の孫三人がお世話になり今日は末の孫の卒業
式だったので妻ともども参加いたしました。

お天気にも恵まれ、124名の卒業生たちは一人ひとり校長先生から卒業証書を授与
され晴れがましい姿で小学校を旅立っていきました。 ついこの間ピッカピカの一年生
だったのに月日の経つのはあっという間です。まさに「光陰矢の如し」です。
今年の式典では新たに「旅立ちの日に」の合唱も加わりとても感動的な卒業式でした。

ボランティアで学童たちの登下校見守りパトロールをしている私達にとっては先生同様
寂しい季節ではありますが巣立っていった124名の未来に幸多かれと祈っています。
                                   2013.03.22(金)






 
先月の17日、NHKの「BS日本のうた」で初めて松原健之(まつばら たけし)を知りました。
もう10年も前から活動し、2005年9月にテイチクから「金沢望郷歌」シングルを発売し
その後「あの町へ帰りたい」、「冬のひまわり」などを出していたそうですが、私は気が付
きませんでした。

冒頭の「BS日本のうた」では、何という曲を歌ったのか忘れましたがその魅力的な歌声
に惹かれ早速ネットで調べたところ、2月20日に新しいアルバムが発売される事を知り
アマゾンで購入しました。

カバー曲の「忘れな草をあなたに」、「なごり雪」を含め前記の曲と合わせて16曲入りの
「松原健之ベストアルバム
」、美しい曲の数々と魅力的な歌声は期待に背きません。
北山たけしとコラボの「奥入瀬恋歌」も収録されています。
静岡県出身、1979年10月1日生まれの33歳、これからがとても楽しみな歌手を遅れ
ばせながら見つけました。

                                   2013.03.02(土)
 






このところ事情でウォーキングに出掛けられず、写真も身の回りの物や庭の植物など
に限られています。

ちょっと気が付かないうちに固い蕾だった蕗の薹も庭のあちこちで開いていました。
妻が「蕗味噌」を作りたいと云うので庭から沢山摘んできました。
汚れを取り除きよく水洗いして調理は妻にバトンタッチしました。

今、妻が細かく刻んだ蕗の薹を油で炒め酒と味醂と少量の蜂蜜で味を調えています。
これを熱々のご飯に乗せて食べたらこたえられません。 素朴な季節の味覚です。

                                     2013.02.24(日)






立春も過ぎ陽も少しづつ伸びてきましたが庭の蕗の薹(とう)はまだ固いつぼみです。
1月中旬から腰の治療の為入院していた妻が昨日ようやく退院して帰宅しました。
妻の入院中の一人暮らしは誠に寂しく、普段は料理の腕を振るって?いた私ですが
喜んでくれる人が居なくて張り合いのない事この上もありませんでした。

私の住む地域でもご多分に漏れず、一人暮らしの高齢者の方が増えています。
連れ合いに先立たれた方、または病気で長期に入院されて一人で過ごされている方。
この度、わが身にも及んだ妻の3週間余りの入院を経験し、改めてそうゆう方々の寂
しさや不自由さが身に沁みて分かりました。と同時にそういった方々に対し自治会とし
て何か出来る事がないものかと考えています。

何はともあれ、これからも一日一日を妻と共に大切に生きていきたいと思っています。
                                     2013.02.09(土)






今日は節分。わが家でも毎年、朝食には鰯を焼いて食べ、その頭を庭の柊(ヒイラギ)の
枝で包み込み門に結わいつけます。 そして夕方には豆まきをします。 いずれも昔から
ある魔よけの風習です。そして最近では恵方巻きにかぶりつく風習が定着してきましたが
我が家では妻が恵方巻きを作り食べるようになったのは数年前からのことです。

来年からは、そろそろ柊と鰯の方は若い世帯(我が家は二世帯住宅で三世代が一緒)に
やってもらおうと思い、今朝は孫娘に教えながら一緒に門に結わいつけました。上の写真

少々古い話になりますが、お正月の三が日には必ず国旗を門に掲揚しています。これも
来年から若い世帯に引き継いで貰おうかなと考えている今日この頃です。
                                2013.02.03(日)節分の日の朝に






 大好きな高見盛関(36)が
 とうとう引退してしまいまし
 た。
 長い間、私達を楽しませて
 くれて本当に有難う。
 これからは振分親方として
 第二の相撲人生を歩みま
 す。
 お嫁さんも貰わなくてはね。

 先日は大鵬関が亡くなり、
 そして昨日は高見盛関が
 引退。とても寂しくなりまし
 た・・・。

       2013.01.28(月)

 通算成績は
 563勝564敗46休(83場所)
 
 金星は2つで下の写真は
 その一つで、2003年7月
 13日(名古屋場所) 横綱
 朝青竜を寄り切った一番。
 






もう10数年使っていた電話機が、受信した相手の声が聞きづらくなったのでこの分野に
詳しい四男と相談して新しく買い換えました。(上の写真)
ところが設定が沢山あってマニュアルを見ながらやっていますが、このところ目の具合が
悪く(2か月前から眼科に通っていますが・・)細かい文字が読みにくくて苦労しながら設定
していますが中々間に合いません。
例えばキャッチホンですが、初期値は使用しないになっているのに気が付かず話し中に
外から電話してきた妻に言われて初めて気が付き、設定をし直すなど四苦八苦していま
す。
四男が近々、設定しに来てくれると言っていますので、それまでに電話帳の登録くらいは
しておきたいと思っています。

眼科の方は、網膜静脈閉塞だそうで時間はかかるが治りますと言われましたが、パソコ
ンのモニターの文字も滲んで思うように読めない状況です。 本当に困ったものです・・
                                  2013.01.18(金)






昨年からの忙しさが年が改まっても続き、今日9日ようやく一段落したのでHPの更新を
する事が出来ました。

先日3日に行った家族による恒例の新年食事会には、受験や都合で参加できなかった
3人を除き15人が集い、予約した中華料理店で賑やかに楽しい時を過ごしました。
全員集合すると私たち夫婦に4人の息子達夫婦。そして孫が8人の18人です。
最近では息子達夫婦が費用を持ってくれるようになり、私たちは御馳走になるばかりで
嬉しい反面ちょっぴり肩身が狭い思いもあります。(もっとも、クリスマスとお年玉で結構
出費になりますが・・・)
写真上

お年玉と言えば7日には近くの郵便局からユニセフに募金をしました。これも例年の事
で、年末年始など年に数回ささやかなながら募金をしています。
ユニセフは世界の子供達を守る国連機関です。今後も支援を続けたいと思っています。


来年の事を云うと鬼に笑われてしまいますが、なんとか都合をつけて来年のお正月には
全員が参加できればと思っています。

8日には都内で用事があったのですが、妻を連れて通勤時間帯の満員電車に揉まれて
行くのは困難なので、7日の午后から出かけてホテルに一泊し翌日1日がかりの用事を
済ませてきました。
それでもホテルに宿泊すると何となく旅行気分になるのは不思議なものです。

(下の写真は宿泊したホテルから)

今朝は、ホームページの制作をお手伝いしている小学校の校長先生と教頭先生から
新しいページを作りたい旨の相談がありました。 明日からまた忙しくなりそうです。
                                    2013.01.09(水)






新年おめでとうございます。
元日は例年通りお雑煮を戴き、お節料理(今年は初めて取り寄せたセットですが)を
食べ、近くの「所澤神明社」に初詣に参りました。いつもなら神社までのおよそ3㎞を
歩いて行くのですが、今年は妻の腰が少し痛むので息子に車で送ってもらいました。

例年なら参拝する本殿まで40~50分並びますが、早く着いたお蔭で5~6分でお参り
することが出来ました。今年は家人の健康祈願を始め孫たちの就職や進学祈願など
お願い事が沢山あり神様には申し訳ないと思っていますが、先ずはお願いしその上で
夫々が最善の努力をしなければならないと思っています。

                                      2013.01.02(水)
写真上は、巳年に因んで(ベトナム・メコン川の中州、トイソン島にて)
写真下は、所澤神明社と初めて取り寄せた「お節料理のセット」(ロールオーバー)
 



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