スペイン・モナコ公国・イタリア・ギリシャ・トルコの港に寄港しました。
2009.5.27〜6.10
2009.5.27(水) 東京(成田)発9:35(LF-711)〜フランクフルト(ドイツ)経由/現地時間16:10(LH-741) 〜バルセロナ(スペイン)着/現地時間18:05(日本との時差は-7時間です) |
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専用車でホテル「バロセロ サンツ」へ |
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ちょっとお疲れの様子です。 |
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バルセロナ(スペイン)観光 世界遺産サグラダファミリア、グエル公園、ミラ邸などを 観光して午後からルビー・プリンセスに乗船します。 |
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後方は昨夜の宿泊先のホテル 「バルセロ サンツ」で一階は駅になっています。 |
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「グエル公園」 | ||
バルセロナ観光の詳細は、こちらをクリックしてください。 |
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「サグラダ・ファミリア」 | ||
乗船手続きとクルーズカード 「ルビー・プリンセス」乗船手続きを済ませ、「クルーズカード」(クレジットカード大)を 貰いケースに入れて首から下げています。 (現地時間13:05) 今後、乗下船の際のチェックや船内での買物など総てこのカード一枚で行います。 |
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「ルビー・プリンセス」2008年11月に就航・乗客定員:3,070人・乗組員数1,100人 全長:290m・全幅36m・総トン数:113,000トン・巡航速度:22ノット・バミューダ船籍 |
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「クルーズカード」を読取り機に通し、所持品のチェック(空港と同様のチェック)を受けて クルー達の笑顔の歓迎を受け、ルビー・プリンセスに乗船しました。 |
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乗船後、万一に備えてのライフジャケット(救命胴衣)の装着方法などの講習会が いっせいに実施されました。 私達も客室に備え付けてあるオレンジ色のライフジャケットを持って7Fの会場で 日本語による講習を受けました。 |
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ここは講習を受ける為とりあえず集合した5F中央吹き抜けのホールです。 (この後、下船時などの集合場所はいつもこの場所になりました。) |
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このホールは5Fから7F迄吹き抜けになっていて、ここ5Fではピアノやヴァイオリンの 演奏が時折の休憩を挟みながら行われています。 周囲にはコーヒー、ケーキ、ワイン、ピアッツァなどのコーナーがありゆったり過ごせそ うな場所です。 |
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夕方、6時からレストラン「ミケランジェロ」でフルコースのディナーを済ませ キャビンに戻ってきたら、船はいつの間にかバルセロナを出港していました。 |
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地中海・客室(キャビン)バルコニーからの写真です。(現地時間20:00) | ||
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朝8時、客室に配布された「船内新聞」に目を通し今日の行動を確認しています。 | ||
「船内ツアー」 |
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下船前の時間を使い希望者に日本語による船内ツアー(約1時間)が実施されました。 レストラン、カジノ、ライブラリー、フォトショップ、各種売店などなど |
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モナコとエズ村観光 10:50集合 帰船予定17:00 持参する物:イヤフォン、クルーズカード、パスポートコピー、帽子、傘、 クレジットカード、ユーロ現金、カメラ、薬など(以上これはいつも必要) |
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6:00から始まる15Fのビュッフェで朝食をすませ、9:25からの船内ツアーに参加し 10:50に5F中央吹き抜けに集合して、これからモンテカルロ観光に出かけます。 |
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「グランカジノ」 | ||
モナコ観光の詳細は、こちらをクリックしてください |
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「モナコ大聖堂」 | ||
夕食は18:00より前夜と同じ5Fのダイニングルーム・ミケランジェロです。 |
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ダイニングルームでのディナーは2シーターに分かれています。 私達はファースト・シーティングで午後6時から、いつも定められた3つのテーブルの いずれかでフルコースの食事をします。 因みにセカンド・シーティングは8時30分からです。 アルコール類は有料、その他はクルーズ費用に含まれています。 |
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船内の客室です。(追って紹介していきます) | ||
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フィレンツェとピサ観光 7:50集合 帰船予定17:00 |
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夜明けの美しい景色。(現地5:40) |
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リボルノに上陸しました。今日も上天気です。 |
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「ドゥオモ(花の聖母寺)」 | ||
フィレンツェとピサ観光の詳細は、こちらをクリックしてください |
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「ピサの斜塔」 |
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「明日31日に乗客全員のパスポートを、本船が各客室係りを通じて回収(6月7日まで) お預かりします。これはEU諸国外に航海する間の通関手続きをよりスムースに行う為 です」との連絡がありました。”ひかえ”と交換に客室担当・ルーム・スチュワードの「マット」 にパスポートを預けます。 「MAT」は私達の客室担当:ルーム・スチュワードです。いつも笑顔の素晴らしい男性です。 |
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サンピエトロ寺院、コロッセオ、トレビの泉観光 7:50集合 帰船予定17:00〜17:30 | ||
船内で一日のんびりされる方におすすめは、 プリンセス船名物のアフタヌーンティ15:30〜16:30。 陶磁器絵付け教室(要教材費)16:00〜18:00など |
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「サンピエトロ寺院」 | ||
サンピエトロ寺院、コロッセオ、トレビの泉観光の詳細は、こちらをクリックしてください |
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「コロッセオ」 | ||
船内の通路 船内の通路は中央の客室などを挟み左右にありますが間違いないよう私の客室のある 9Fでは進行方向右側は(下の写真)ブルー1色、左側は(上の写真)赤が混じっています。 |
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カプリ島、青の洞窟、ウンベルト1世広場観光 7:30集合 帰船予定16:00 | ||
青の洞窟に向います。 |
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カプリ島、青の洞窟、ウンベルト1世広場観光の詳細は、こちらをクリックしてください |
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「青の洞窟」 | ||
船内5Fのワインコーナー(ヴァインズ)ではアルコール(有料)のおつまみに刺身が 提供されています。 希望すればスシに握ってくれます。 |
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ガラスの器で提供されます。 因みにこれは「おつまみ」なので無料です!! 船内でのお気に入りのビールは向って左の銘柄でした。 |
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私達夫婦の日本での食習慣は一日の食事を10とすると朝食は5(確り食べています)、 昼食が3で夕食は2と軽めです。 ところが「ミケランジェロ」でのディナー(夕食)は前菜からデザート迄、1時間半に亘る フルコースのそれぞれの料理の量が多いのでとても食べきれません。 「ミケランジェロ」では幸い日本語のメニューが用意してありますが量までは分かりません。 それが段々と苦痛になり、時折「ミケランジェロ」を欠席してこの「ヴァインズ」に通うように なります。 |
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お米は日本と同じようなわけにはいきませんが、刺身が新鮮で脂がのっているので ビールを飲みながら音楽を楽しみながら、おかわりをして一人12個づつも食べました 満足満足! |
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今晩、寝る前に時計を一時間進めます。 日本との時差はー6時間になります。 | ||
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「終日クルージング」 | ||
今日も気持ちよく晴れ渡っています。 10:00〜12:00まで、5Fのレストラン「ミケランジェロ」内でおみやげ物バーゲンが 始まります(早い者勝ち) 11:30〜14:30までパブランチ(7Fホイールハウスバーで) 15:30〜16:30までアフタヌーンティ(プリンセス名物) |
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船は地中海からエーゲ海に向けて航海中です。 客室のバルコニーから |
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今日は一日中クルージング(航海中)なので私達のキャビン(客室)内を紹介します。 客室はドルフィン・デッキ9(9F)の618です。 |
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ツインベットにソフアが置かれたリビング、シャワー付バスタブとトイレ、広い収納棚、 そしてテレビが2台など、バルコニー付の約30uの快適なスペースです。 ベットは最初ダブルでしたが、ルーム・スチュワードのマットに頼んでシングルにして もらいました。 |
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TVの左にあるのは客室内の「温度調節機」です。 文字盤を上下に押して調節します。 温度調節機はベットの足元の壁にもう一箇所あります。 調節しても寒い時はルーム・ スチュワードに毛布(ブランケット)を依頼します。 |
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穏やかでやわらかな感じの絵が3枚飾ってあります。 | ||
もちろん冷蔵庫も備えてあります。 | ||
バルコニーは丸テーブルを挟んで椅子が4脚そなえてあります。 | ||
客室の紹介は又いずれします。 |
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船内には、メインダイニングルームが3ヶ所、サブ・レストラン6ヶ所。 その他、軽食、 ワインバー等があります。又、有料ですがイタリアンレストラン「サバティーニ」もあります。 |
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「厨房見学ツアー」 | ||
今日は、そのひとつ5Fにあるレストラン「ミケランジェロ」の厨房見学ツアーに参加 しました。 |
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総支配人の案内で見学開始です。 通訳はこの航海中の船に常駐している小白井さんです。 |
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総支配人がスタッフたちの紹介をしてくれます。 |
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とても広くて清潔そのものです。 ここで様々な食べ物が調理されます。 同じような厨房が数ヶ所あるそうです。 何しろ乗客・乗員合わせて4,000名以上の食事を提供しなければならないのです。 |
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総支配人に乗客たちの食べ残した物などの始末はどうするのか質問しました。 答えは、粉砕して陸から12海里(1カイリ=1852mなので約22.2km)以上離れた 公海に投棄するそうです。(多分排泄物なども) それを魚が食して又人間が釣って・・ と笑顔で話してくれました。 |
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この人は、果物などに細工を施していました。 |
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日本人や東洋人はほとんど見かけませんがアメリカ人はじめヨーロッパの人々は日光浴 が大好きです。 15Fのサンデッキはいつも賑わっています。それにしても毎日快晴です。 |
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プールが4ケ所、ショー・ラウンジ3ヶ所などなど・・ |
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船内は特別なもの(アルコールや一部のコーヒーなど)を除き無料です。 もちろんアイスクリームも無料です。 |
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この船内は、レストランをはじめ各施設は全部英語です。(日本語は原則通じません) つたない英単語とボディー・ランゲージで大半は済みますが、複雑なことは添乗員又は この航海中の船に常駐している小白井さんに立ち会ってもらい解決します。 悔しいことですが、今は英語が主役です。日本でも小学校から英語教育が始まりました。 子どもの頃からしっかり英会話を身につけましょう・・・。 |
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今日はホイールハウスで軽くいっぱい。 スタッフの前掛けはシロナガスクジラ模様です。 |
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プリンセス船名物の「焼きたてスコーン+クリーム・ジャム」でアフタヌーンティーを 楽しみました。 そろそろツアーでご一緒した方の紹介をしていきます。 |
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野田さんご夫妻 |
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加藤さんご夫妻 |
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冨田さんご夫妻と添乗員さん(向って右) |
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そして私達(富田さんから戴いた写真を使用しています) |
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「喫煙について」 | ||
喫煙できる場所は限られています。 客室内は喫煙可能です。その他一部のバー等 では喫煙可能ですが、食事の出る場所やシアターなどは禁煙です。 今回のツアーは私を含めて17人、皆さんどなたも煙草を吸わないようです。 前回の南米の旅でも一行13人全員が煙草を吸いませんでした。良いことですね。 |
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今夜のドレスコードはフォーマルです。 このクルーズ船は「プレミアムクラス」です。船内のドレスコードは毎日発行される 船内新聞で発表されますが、一般的には12泊のクルーズではフォーマルが2回、 スマート・カジュアルが10回です。 フォーマルの日の夜は男性はダークスーツ、タキシード等、女性はカクテルドレス、 イブニングドレス等です。 他の日は、スマート・カジュアルで男性はスラックス、エリ付シャツ、ジャケット又は ブレザーです。 これは決まりではなく、あくまで優雅な旅を楽しむ為の船からの「提案」です。 |
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今夜のディナーはJTBロイヤルロードから「サヴァティーニ レストラン」にご招待。 この夜、ディナーの席でクルーズ中に誕生日を迎えられた冨田さんと五島夫人の お二人が祝福されました。 |
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そして今宵は7時過ぎから乗船中1度しか開催されない 「シャンパンウォーターフォール」が5F中央吹き抜けで開催されます。 |
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シャンパングラスを積み上げて上からシャンパンを注ぎこみます。 (もちろん航海中ですが船はまったく揺れないので心配ありません) |
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そしてシャンパンが振舞われます。 | ||
荒岡さんご夫妻 |
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ミコノス島観光 8:20集合 帰船予定13:00迄(各自) |
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エーゲ海の夜明け前、船上での朝焼けです。(現地5:50) |
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朝食は、だいたい15Fレストランのバイキング形式ですませます。(現地6:00) ブレックファーストでは、野菜がほとんど出ないので果物を確り食べます。 |
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「タグボート」(現地6:30) 港に近づくとタグボート(引き船)がきます。 |
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タグボートは本船に近づき水先案内人(水先人)が本船に乗り移ります。 | ||
タグボートから乗り移った水先案内人は、本船の船長に代わって 無事に港に出入り出来るよう指揮をとります。 |
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ミコノス島には直接接岸できないのでテンダーボート(救命ボート)に乗っていきます。 |
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テンダーボートの中です。 |
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15階建て長さ290mで113,000トンの巨大な「ルビー・プリンセス」 |
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ミコノス島観光の詳細は、こちらをクリックしてください |
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「ミコノス島」 | ||
(富田さんから戴いた写真を使用しています) |
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「寄港地の観光ツアーについて」 | ||
今回の旅はJTBの「新造船で航く、ベストコース地中海・エーゲ海15日間」です。 このコースは航海中の寄港地が9箇所ありますが、全部の寄港地で観光付きです。 当たり前ですが、添乗員と一緒に現地の日本語を話すガイドが案内してくれます。 しかし、同じクルーズでも観光が船主催のオプションの場合は英語での案内です。 この事は、今後クルーズに参加するときの参考になります。折角の観光も英語では、 しかも多国籍外人団体の中では、例え英語が少々出来ても理解するのに苦労します。 クルーズを選択するときは、この事をよく確認してから申込む事が肝要でしょう。 |
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毎日、5Fホール中央吹き抜けではピアノ、ヴァイオリンなどの演奏が楽しめます。 |
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向って左から朝川さんご夫妻、加藤さんご夫妻と私達。 「ミケランジェロ」 ディナーの席での写真です。 |
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中間会計明細書(6月1日夕方までの請求分)が部屋に届いています。 | ||
間違いがないか確認して、若し間違いがあれば訂正の手続きをします。 私達は、一人一日10.5$のチップを自動的に支払っています。二人で一日21$です。 このチップは客室担当:ルーム・スチュワードの「マット」やレストランでの担当者たちに 支払われます。 だから船内では所謂「枕銭」は一切不要です。 乗船するときに届け出た「クレジットカード」で、下船日前日までの船内での買物や アルコール類などの一部有料なものと上記のチップがドルで計算されて請求されます。 締め後の下船当日はドルの現金払いになります。 |
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ブルーモスク、トプカプ宮殿など観光 8:45集合 帰船予定16:00 |
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イスタンブールに入港します。(現地7:00) | ||
船上より望むイスタンブールのシンボル「ブルーモスク」 |
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「アヤソフィア」 |
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「トプカプ宮殿」 |
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港はもう間もなくです。 |
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「アヤソフィア」 |
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「ブルーモスク」 |
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「ガラダ塔」 |
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「ドルマバフチェ宮殿」 |
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接岸作業 | ||
早速、下船の為のテントが設置されました。 | ||
「アヤソフィア」 | ||
今回の旅行中、初めて雨に降られました。 結果的には旅行中の雨はこのときだけでした。 |
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ブルーモスク、トプカプ宮殿観光の詳細は、こちらをクリックしてください |
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「トプカプ宮殿」表敬の門 | ||
帰船しました。 |
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今宵も「ミケランジェロ」を欠席し、5F中央ホールで音楽を聞きながら「ヴァインズ」の寿司を 肴にビールを飲むことにしました。 ネタは旨いのですがご飯はちょっといまいちです・・が。 ヴァインズの若い板前さん(日本人ではありません)が一生懸命握ってくれるので感謝です。 |
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寿司のあとは、音楽を楽しみながらお茶とケーキで今宵も更けていきます。 | ||
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古代都市エフェソス観光 12:45集合 帰船予定:18:00までに必ず帰船する事 |
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船が大きいのでデッキではあまり人に出会いません。 乗客が3,000人も乗っているようにはとても思えません。 |
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「船の乗下船口について」 私は今まで客船の乗下船口は左舷(進行方向左側)だと思っていましたが、 それは間違っていたようです。船によっては違うかもしれませんが、この客船 は左右両方にあります。 考えてみればその時の港の事情等で両側にあった 方が便利です。 下の写真はプリンセス姉妹船です。先に入港している「クラウ ン・プリンセス」は右舷、そして「ルビー・プリンセス」は左舷が乗下船口として 使用されました。 旅客機は乗降口が全部左なのでそう思い込んでいました。 |
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クシダシ港に入港します。 | ||
クサダシ港には「ルビー・プリンセス」の姉妹船「クラウン・プリンセス」が一足先に 入港していました。 ルビー・プリンセスと同型で113,000トン、乗客定員3,070人 建造年はルビー・プリンセスの2年前で2006年。 二隻並ぶと壮観です。 |
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古代都市「エフェソス」 | ||
エーゲ海最大級の遺跡群、古代都市エフェソス観光の詳細は、こちらをクリック。 |
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「大劇場」 |
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私達の客室担当・ルーム・スチュワードの「マット」です。 いつも爽やかな笑顔で乗船中誠実に対応してくれました。又、会いたいと思います。 |
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船内「フォトショップ」の皆さんが、あちこちでこんなパフォーマンスをしています。 | ||
ここは「プリンセスシアター」(デッキ7前方)で映画上映やショーなどが行われます。 | ||
「エレベーターホール」 | ||
ここは「エレベーターホール」です。 乗客用のエレベーターは前方と中央そして 後方の三箇所にあります。一箇所にそれぞれ5〜6機のエレベーターがあります。 (写真は7F後方のエレベーターホールと階段) |
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見えているのは、中央吹き抜けの7F(デッキ7)です。 周囲にはブティックや雑貨売場、エクスプローラーズ 後方にはフォトショップ、カードやゲームが楽しめるクラウングリルやクラブフージョン、 そして前方には図書館やホィールハウスバー、プリンセスシアターがあります。 |
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6F(デッキ6)は中央に宝飾売場やブティック、カジノなど |
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5F(デッキ5)にはアートギャラリーなど |
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アクロポリスの丘とパルテノン神殿観光 8:45集合 帰船予定14:30〜15:00 |
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アクロポリスの丘 | ||
アクロポリスの丘とパルテノン神殿観光の詳細は、こちらをクリックしてください。 |
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「パルテノン神殿」 | ||
「携帯電話」 海外に旅行をした時は、その国の公衆電話かホテルから大概1〜2度は日本に 電話を掛けます。 今回は普段使っている「ソフトバンク」の携帯でも海外で使用 できると聞いてここギリシャの街角から留守宅に電話しました。その結果、至って 簡単に違和感なく通話が出来、世の中の進歩を改めて実感しました。 |
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ギリシャの街角で(富田さんから戴いた写真を使用しています) たくさんのレストランや土産物店が立ち並ぶプラカ地区 |
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「ジャカランダ」の花が咲いていました。 | ||
再び客室について | ||
客室のドア外側のカード式キー差込みに差し込んで置くカードがあります。 上の様にカードを差し込んで外出すると1日に2回、留守中にルーム・スチュワードが 客室の掃除やベッド・メイク、タオルの交換などのサービスをします。 下の様にカードを差し込んでおけばルーム・スチュワードが入室することはありません。 |
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「洗濯とコインランドリーについて」 | ||
「コインランドリー」(有料)は7つのデッキ(5F,8,9,10,11,12,15)にあります。 洗濯機は1.50$(25kコイン6枚):所要時間は約30分、乾燥機も1.50$で約40分。 粉石けん(1$)、両替機は1$紙幣を入れると25kコインが4枚でます。アイロン無料。 と説明書にありましたが、故障も多いとの事なので私達は使いませんでした。 私達は、毎日入浴後に下着などの洗濯をして、バスタオルにくるんである程度水分を 除いたうえバスルーム内のロープを伸ばし、ハンガーにかけておくと朝までには大分 乾きます。 日中に外出する時もそのままでかまいませんが、ルーム・スチュワードが バスルームの清掃などのサービスの為出入りします。 もし見られて具合が悪ければ 乾き具合をみて衣装棚に掛けなおしたらよいでしょう。 クルーズの場合は、宿泊先の 移動がありませんから長期の船旅でも下着、靴下などは3〜4日分で良いと思います。 又、ロープにハンガーを掛けるとき洗濯ばさみを持っていくと重宝します。 |
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「飲料水」 客室洗面所内の水は飲むことが出来ます。ミネラルウォーター(有料)は船内に売って いますがルーム・スチュワードに注文することも出来ます。 私達は、朝食のたびに ペットボトルを持参してレストラン内で補充して室内の冷蔵庫で冷やしていました。 |
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バスルーム等では、使用済みのタオル類はラックには掛けずに 床またはバスタブのふちに置いておくと交換してくれます。 ラックに掛けておくと交換してはいけないのだと解釈されます。 「シーツや枕カバーの交換」 シーツや枕カバーなどを交換して欲しいときも、それらを床に落としておきます。 |
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「電源コンセント」 クルーズ中、キャビン内の電圧は110V/220Vです。 日本製電気製品の場合は 110ボルト/60サイクルで、コンセントもそのまま使用できるので変換プラグは不要です。 ただ2つのコンセントの間隔がご覧のように狭いので同時にいくつも使用したいなら 必要な器具(二股とか延長コード等)を持参すると良いでしょう。 火災予防のため客室内での携帯湯沸かし器やアイロンの使用は厳禁です。 ヘヤードライヤーは全ての客室に備え付けられています。 |
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これは緊急時に非常灯が点灯する為の器具で通常グリーンが点灯しています。 | ||
「モーニングコール」 |
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電話の受話器を上げ 「Wake-Up Call」 のボタンを押すと英語のメーッセージで設定の 仕方が流れますから、聞きながら12時制で希望の時間を入力してから電話を切ります。 設定の仕方は、午前6時なら 600* で 午後3時30分なら 330# です。 変更したいときは「1」を押してから再度設定、キャンセルは「2」を押します。 追加したいときは「3」を押してから追加したい時間を設定します。 |
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「セーフティ・ボックス」は4ケタの数字をセットしてEnterする方式です。 | ||
小白井さんにはお世話になっています。 |
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私達が行くといつも笑顔で、ビールを注文すると数多い銘柄の中から的確に 好みの銘柄のビールを持ってきてくれました。 ありがとう、又会いたいですね。 |
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今日は船内の研修かも知れません。ダイニングルームで私達のテーブル担当の モニカさん(モニカと呼ぶと ”さん” と自分で付けます)と思わぬ所で出会いました。 笑顔の彼女はルーマニア出身の娘さんです。 |
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「アドリア海」 洋上の月(20:55) |
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終日クルージング | ||
15Fのレストラン、今日は終日クルージングなので皆さん朝寝坊のようです。 午前7:30のまだ閑散としているブレックファースト(朝食)風景です。 |
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「下船説明会」 午前10時から6Fコンファレンスルームで下船説明会が行われました。 |
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ここも15Fのレストラン、ランチタイムのくつろいだ風景です。(12:16) |
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5Fの吹き抜けホールで楽しい音楽を聞かせてくれた方達と思い出を一枚。 向って右はピアニスト、左はヴァイオリニストで私のリクエストに応えて「ファッシネーション」 (映画:昼下がりの情事の主題歌)や「エターナリィ」(ライムライトの主題歌)そしてラテンの 「エストレリータ」などなど、心をこめて演奏してくれました。 この逞しい髭面はいつまでも忘れないでしょう。 |
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あまり乗り気でなかった「スシ?」を初めて口にした野田さんと奥さん | ||
乗船中、5回も夕食(寿司)をヴァインズでとりました。 板前さんお世話になりました。 レストラン(ミケランジェロ)でのディナーの量の多さ(普段の私達は朝食をたっぷり、 夕食は軽くの習慣)にお手上げで、ついついヴァインズに足繁く通った次第です。 |
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フォーマルの今宵は、全員そろって 「ミケランジェロ」でのディナーです。 今回の旅行ではツアーメンバーの方々に大変恵まれ、船旅が初めての私達に いろいろなアドバイスや、楽しい話題で接していただきとても感謝しています。 機会がありましたら又ご一緒したいと思っています。 |
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東京・港区にお住まいの野田さんご夫妻 |
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徳島市にお住まいの朝川さんご夫妻 |
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つくば市にお住まいの加藤さんご夫妻(向って右からお二人) |
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東京・多摩市にお住まいの冨田さんご夫妻 |
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北海道・苫小牧にお住まいの荒岡さんご夫妻 |
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名古屋市にお住まいの五島さんご夫妻 |
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Nさんご夫妻 |
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そして私達。 |
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(この写真は、富田さんから戴いた写真を使用しています) |
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そして23:00頃からは、5F中央吹き抜けでダンスパーティーです。 |
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大晦日のごとく深夜0:00カウントダウンをして大騒ぎ するプリンセス船の「いたずら&お茶目」なイベントです。 |
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いつも笑顔の絶えない冨田さんご夫妻 |
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(富田さんから戴いた写真を使用しています) |
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(富田さんから戴いた写真を使用しています) |
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普段は早寝の私もなんとか深夜0:00チョッピリ過ぎまで頑張りました。 楽しかったね! |
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寝る前に時計を1時間戻しました。日本との時差は再び-7時間になりました。 | ||
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ベネチアとその潟の観光 13:00集合 帰船予定16:30頃 |
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アドリア海を航海中です。 | ||
船からの「国際電話」と再び「携帯電話」について |
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航海中に国際電話(サテライト衛星電話)を掛けることが出来るそうです。 料金は1分間 4.95$ですが入港時はかかりにくいそうです。 通話料は船内会計(登録したクレジットカード)に加算されます 私は携帯を持っていったので上記の国際電話は使いませんでした。 日本へ電話する必要が出来、ベニス入港に向け遙かに陸地が見えたので 試しに携帯の電源を入れてみたら通話可能になり、用件を済ませることが 出来ました。本当に便利な世の中になったものです。 |
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ベニスに入港します。 | ||
海水浴場があるんですね、賑わっています。 | ||
これらの写真は、すべて15Fのデッキからの写真です。 | ||
船が頻繁に行き来する中でのんびり釣りをしている人もいます。 |
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超満員のボートの人々がさかんに歓迎の手を振っています。 | ||
正面は「サンマルコ広場」 |
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みんな、この入港に見入っていて動きません。 | ||
ベニスに入港しました。ここからボートに乗り換えてサンマルコ広場に向います。 |
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このボートで大運河をサンマルコ広場に向います。 | ||
「ベネチアとその潟の観光」の詳細はこちらをクリックしてください。 |
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「サンマルコ広場」と「ゴンドラ」 |
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シップチャンドラーなどから調達した食料などの出需品の積み込み作業。 |
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8:00までに客室を退出しなければなりません。 そのあと客室は次のクルーズの客を 迎えるための準備をするのです。3,000人の乗客とそれにも勝る数のスーツケースの 下船と、同様の乗客とスーツケースの乗船。 ルーム・スチュワードを含め乗組員は目の 回るような忙しさの一日です。 |
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ベニス発〜ミュンヘン経由〜東京(成田)へ | ||
集合場所の6Fの「カジノ」です。下船の日初めて入りました。 |
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退室した私達、成田(東京)へ行く一行は9時40分に6Fのカジノに集合して添乗員の 指示に従って下船しました。 |
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ベニス発12:55のルフトハンザ(LH-4097)でミュンヘンに向います。 | ||
ベニスの空港で荷物の積み込みに手間取り出発が遅れ、ミュンヘンの国際空港に 到着した時はもう乗り継ぎ便、ミュンヘン発15:40(LH-714)の搭乗が始まって いました。添乗員Mさんの機転でどうにか無事に搭乗できましたがスリル満点でした。 |
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ベネチアの上空から。 | ||
「素晴らしい添乗員さんでした」 | ||
それにしても、今回も添乗員さんに恵まれました。昨年の南米の旅の添乗員さんに 続き今回のMさんには頭が下がります。多分クルーズ中でも船内新聞日本語版の 作成や雑用で睡眠時間も充分にとっていなかったと思います。そんな中、一人一人 の希望や用件にしっかり応え、しかも私達の前ではいつも笑顔を絶やしませんでした。 |
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今日、ベニスの空港で私達は搭乗時間までのひと時を椅子でまどろんでいました。 ちょっと用事があって空港内の柱を回ろうとしたら、その陰でMさんが立ったまま 大急ぎで軽食をほお張っているのに気付きました。私はそのまま元の椅子に戻りま した。今朝も私達の下船より一足先に関空に帰られるAさんを7:40に客室まで迎え に行っています。多分朝食をとる暇もなかったはずです。それが仕事と云ってしまえば それまでですが・・。 飛行機の中で妻にこの事を話しました。 Mさん、有難うございました。 お陰様で素晴らしい旅をすることが出来ました。 また、いつか何処かの旅で貴女にお会いできたらと妻共々心からそう思います。 |
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多分、今日は偏西風が強いのかも知れません。機内アナウンスで成田着が予定より 1時間程早まり9時半頃と知らされました。 |
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もう少し追加したい写真などがありますが、とりあえず掲載いたします。 これからも写真の追加や加筆、間違いがあれば訂正していく予定です。 次回はベトナム、アンコール遺跡を訪れたいと思っています。 |
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おまけ クルーズ中のお土産について |
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「ウンベルト1世広場」にて |
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「サンピエトロ寺院」にて | |
「トルコ」にて | |
「ベニス空港」にて | |
「ギリシャ」にて | |
「ローマ」にて | |