24日に封切られた「ロストケア」を見てきました。介護を取り上げたとても重いテーマです。
高齢化社会のどこにでも起こる介護の問題点を丁寧に映画化。介護士で殺人犯役には、
松山ケンイチ。そして彼を裁こうとする検事役に長澤まさみ、そして脇を固める柄本明等の
入魂の演技力。これぞ映画、本年度屈指の作品です。 2023.03.27(月)2016年7月に起きた、相模原障害者施設「津久井やまゆり園」事件が頭をよぎりましたが、
この作品は、どこの家庭でも起こり得る老々介護を含む介護の問題点を浮き彫りにし、
為政者や、これにたずさわる行政の方々には是非とも見てもらい、真剣に考え取り組んで
欲しい映画だと思います。幸い我が家では今のところ大丈夫そうですが、この先のわが身を
考えるとき、皆さんに迷惑をかけないような身の処し方ができるかどうか、神のみぞ知るですが
どうか皆様になるべく迷惑をかけずに節制し、戴いた大切な命を全うしたいと祈るばかりです。主演は松山ケンイチと長澤まさみ。脇を柄本明、鈴鹿央士、坂井真紀、藤田弓子、戸田菜穂。
監督は前田哲。 上映時間:1時間54分 ★★★★★
我が家の庭が賑やかになってきました。 2023.03.24(金) 上は「スノーフレーク」、下は「山椒の新芽」(木の芽)
「菫(」すみれ)
「ハナニラ」
「蕗」(ふき)
本年度アカデミー賞で、作品賞・監督賞・主演女優賞・助演
男優賞・助演女優賞・脚本賞・編集賞の7部門を受賞した、
「EVERY THING EVERY WHERE ALL AT ONCE」
(略称:エブエブ)を見てきました。いやはや大変な作品で、
私には到底理解が出来ず。生まれて初めて早く終わらないか
と思った映画でした。 2023.03.20(月)作品内容は、異次元が混沌と交差し、ひっちゃかめっちゃかで
私には到底理解できません。このような映画が作品賞などに
選ばれるとは驚きの限りです。これからこの映画を見に行か
れる方はネットなどで内容をよく把握してから行かれることを
お勧めします。 (2022年アメリカ) ★☆☆☆☆
下はこの映画のパンフレットです。なにしろ疲れました。
ようやくコロナも下火となりマスク着用も個人の判断と云うことになりました。
しばらく自粛していた中学時代の友人たちとの会食も先月から復活して、
今日は丸ビル内の寿司屋でおこないました。同級生ですからもう皆いい歳
ですが健啖家ぞろいで、いつも通りにお酒も料理も沢山注文し、しめには
寿司を一人前づつ平らげ、また来月と言うことで散会しました。
話は違いますが、今朝早く私たちにとって二人目の曾孫(男)が誕生しました。
これで孫八人、曾孫二人になりました。 2023.03.17(金)
木瓜(ぼけ)が咲きました。これから我が家の庭はいろいろな草花でにぎやかになります。
2023.03.11(土)鮮魚売り場に美味しそうな真鯛の切り身があったので買ってきました。 今日はフライパンで調理をしました。 両面にふり塩をして5分ほど置いてから
キッチンペーパーで水気をふき取ります。フライパンを熱しサラダ油:大匙1を入れ
真鯛を皮目から入れ、中火で焼きます。皮目に焼き色がついたら裏返し、 酒:大匙1をふり入れたら蓋をして、
弱めの中火で5分ぐらい蒸し焼きにします。身が白くなり中まで火が通ったら、もう一度皮目を下に返し
蓋は取り、中火でもう少し焼き色を付けたら出来上がりです。器に盛り付け、庭から採ってきた柚子を絞り
アボカドを添えておいしく頂きました。
NHK「きょうの料理」でシンプルな「焼き飯」が紹介され、美味しそうなので
作ってみました。簡単で手早く、とても美味しく出来たので癖になりそうです。
2023.03.08(水)一人分の食材は、温かいご飯:200g、生玉子:1個、レタス2枚。
ツナ(シーチキン缶詰70g):1缶、ネギ:5分の1本、塩・コショウです。玉子は割りほぐし、レタスは一口大に手でちぎり、
ネギは小口切り。ツナは汁をきっておきます。フライパンにサラダ油大匙:1強を強火で熱し、割ほぐした玉子を入れ、
5~6秒たったら、手早くご飯とツナを順に加え、ほぐしながら炒め、全体がパラリとしてきたら、 レタスとネギを加え、塩:小さじ4分の1、コショウ:少々をふって
炒め合わせたら、お皿に盛り付けて出来上がりです。美味しい上に、いつも在庫のある食材なので定番になりそうです。
23日に封切られた「逆転のトライアングル」(スウェーデン、独、仏、英)を観てきました。
2023.02.26(日)大勢のセレブ達を乗せた豪華客船が嵐と海賊の仕掛けた手りゅう弾で難破し、乗務員と
数人の大富豪が無人島に漂着。そこに救命ボートに乗ったトイレ清掃員のアビゲイルも
漂着した。救命ボートには水とわずかなスナック菓子があったが、海に潜ってタコを捕獲
し、火を起こさせて料理したアビゲイルが「ここでは私がキャップテンだ」と宣言します。
更にアビゲイルは、パートナーのヤヤ(上の写真左)と一緒に漂着した男性モデルの
カール(同右)を所望し、二人で救命ボート内で過ごし始めました。
私はここで「アナタハン島の女王事件」を思い出してしまいました。この事件については
こちらをご参照ください。(アナタハンの女王事件 - Wikipedia)
さてさて、この先どうなります事でしょうか。
下はこの映画のプログラム。写真左がトイレ清掃員のアビゲイル(ドリー・デ・レオン)
右は女性モデル役ヤヤ(チャールビ・ディーン)。男性モデル役はハリス・ディキンソン監督はスウェーデンのリューベン・オストルンド。上映時間は2時間27分
昨年のカンヌ国際映画祭で最高賞パルムドールを受賞 ★★★★☆
昨日採った蕗の薹(ふきのとう)で孫娘と一緒に「フキ味噌」を作りました。
又、最近「アボカドの天ぷら」を時々作っていますが、少ない油で試してみようと
簡単な方法で調理してみました。これでも十分においしいので、ご紹介します。
是非作ってみてください。 2023.02.24(金)
我が家流の「フキ味噌」の作り方はこちらをクリックしてご覧ください。たくさん出来ました。あつあつのご飯にのせていただきます。
タッパーに入れて冷蔵庫で1週間くらいは保存できます。
「アボカドの天ぷら」を時々作っていますが、今日は少ない油で作る方法を
工夫してみました。これでも同じように美味しく出来たのでご紹介します。
アボカドは半分にカットし、種を取り皮をむきます。てんぷら粉を大匙:3程を冷水で溶きます。
フライパンにサラダ油:大匙2ほどを熱しておきます。アボカドに両面に溶いたてんぷら粉をつけ中火で、
最初はアボカドのカット面から炒め、2分ほどで返し
フライパンを傾け、そこで2分ほど炒めます。
生のてんぷら粉が残らないようしっかり炒めます。器に盛り熱いうちにいただきます。美味しいですよ。
もちろん、普通の天ぷらを揚げるようにしてもOKです。
孫娘が庭で「蕗の薹が出てきたよ」と云うので、出てみたらたくさん出ていました。
2023.02.22(水)孫娘が一生懸命採ってくれたので、こんなにたくさん採れました。
「フキ味噌」を作りたいと言うので一緒に調理したいと思っています。
寒い日が続いているので、夕食は久しぶりに「おでん」にします。ついでなので息子家族の
分も一緒に大鍋で作り、夜に再び温めなおします。味が染みて更においしいくなります。
2023.02.22(水)
食材も盛りだくさんです。
孫娘と一緒に西武鉄道の「52席の至福」で秩父・長瀞の小旅行を楽しんできました。
2023.02.15(水)この旅の詳細は「こちらをクリックしてご覧ください。」
今日は節分。孫娘に手伝ってもらい、焼いた鰯の頭を庭から採ってきた柊(ひいうらぎ)の
枝に包み込み(烏や猫に荒らされないように)門にくくり付けました。 2023.02.03(金)最近では2000年頃から全国に広がり始めた「恵方巻き」が全盛ですが、豆まきと共に
この「柊鰯」(ひいらぎいわし)は邪気を払い、鬼を家に近づけないという平安時代頃から
続いている伝統的な節分の習慣です。この様な習慣は今後も大切にしたいと思っています。
昨年の11月、12年ぶりに映画を見始めました。11~12月に見た邦画は4本でしたが、
昨夜発表された2022年 第96回「キネマ旬報」(キネジュン)ベストテンでその内の
3本が賞を受けました。 2023.02.02(木)「ケイコ目を澄ませて」は作品賞・主演女優賞(岸井ゆきの)・助演男優賞(三浦友和)そして
読者選出日本映画1位の4冠に輝きました。その他に「土を喰らう十二ヵ月」の沢田研二が
主演男優賞。「月の満ち欠け」の目黒連が新人男優賞を受賞しました。
これからも良い作品をたくさん観たいと思っています。
昨日、孫娘への料理特訓は「里芋とイカの煮物」にしました。里芋は予め皮を剥き
カットし冷凍にしたもの350gを使いました。 2023.01.28(土)ヤリイカは2杯で約300gです。 ヤリイカは水洗いし 内臓を取り出し。 軟骨を引き抜き。 脚から嘴(カラス口)と目を取り除きます。 胴は1.5cm位の輪切りにします。 フライパンに出汁2カップ半、砂糖と醤油各大匙2を入れ
強火で煮立ったら、輪切りにしたイカを入れて中火にし、イカの色が変わったら一旦ボールに取り出しておきます。
イカは煮すぎると堅くなります。そこに冷凍保存しておいた里芋(約350g)を入れ 落し蓋をして中火で10分(途中里芋を上下に返します)
里芋に竹ぐしがスーっと通ったらイカを戻し入れ、中火で1~2分。煮汁を絡めながら煮詰めたら出来上がりです。 冷めてもおいしくいただけます。
今日封切りされた織田信長とその正室濃姫の物語「レジェンド&バタフライ」を観てきました。
2023.01.27(金)織田信秀の嫡男として生まれた幼名「吉法師」の信長と
信長15歳で正室として迎えた斎藤道三の娘「濃姫」との物語。信長役は木村拓哉、濃姫は綾瀬はるか。脚本:古沢良太、監督:大友啓史。上映時間168分 ラスト、本能寺で明智光秀の謀反にあい信長が自害するまでのクライマックスが
とても印象深く、「こんな描き方もあるんだなあ」と感動しました。
スケールの大きな迫力満点の見応えある作品でした。 ★★★★☆
ジーナ・ロロブリジーダ(イタリアの女優)が16日に亡くなったと報じられました。
先日(2022.12.20)も掲載しましたが、年間200本近い映画を見ていた頃、彼女の
出演した作品は8本も見ていす。 懐かしい懐かしい映画人がまた一人天国に
旅立ちました。享年95歳。 ご冥福をお祈りします。 2023.01.18(水)「花咲ける騎士道」(1952)ジェラール・フィリップと共演
悪魔をやっつけろ(1953)
ハンフリー・ボガードと共演
ノートルダムのせむし男(1956)
アンソニー・クインと共演
パンと恋と夢(1953)
ヴィットリオ・デ・シーカと共演
夜ごとの美女(1952) 共演者は
ジェラール・フィリップとマルチィヌ・キャロル
外人部隊(1954)
ジャン=クロード・パスカル
白い国境線(1950)
ラフ・ヴァローネと共演
この他にバート・ランカスター、トニー・カーティスと
共演した、「空中ブランコ」(1956)を見ています
出かけたついでに薬局によって「新型コロナウイルス」の抗原検査キットを購入しました。
これを使う機会が訪れないことを願っています。(値段は税込み1、405円でした。)
2023.01.09(月)
朝は七草がゆを食べ、たまには外出しないと脚がなまってしまうので、駅まで足をのばし
昼食をとっていると店に獅子舞が入ってきました。昔はよく見かけたものですが最近では
珍しいので早速スマホで撮りました。 2023.01.07(土)
昨年暮れに孫娘に手伝ってもらって漬け込んだ「ニシン大根」がちょうど食べごろに
なりました。これからは日を追って熟(な)れて益々おいしくなっていきます。
2023.01.02(月)