今日は節分。孫娘に手伝ってもらい、焼いた鰯の頭を庭から採ってきた柊(ひいうらぎ)の
枝に包み込み(烏や猫に荒らされないように)門にくくり付けました。 2023.02.03(金)最近では2000年頃から全国に広がり始めた「恵方巻き」が全盛ですが、豆まきと共に
この「柊鰯」(ひいらぎいわし)は邪気を払い、鬼を家に近づけないという平安時代頃から
続いている伝統的な節分の習慣です。この様な習慣は今後も大切にしたいと思っています。
昨年の11月、12年ぶりに映画を見始めました。11~12月に見た邦画は4本でしたが、
昨夜発表された2022年 第96回「キネマ旬報」(キネジュン)ベストテンでその内の
3本が賞を受けました。 2023.02.02(木)「ケイコ目を澄ませて」は作品賞・主演女優賞(岸井ゆきの)・助演男優賞(三浦友和)そして
読者選出日本映画1位の4冠に輝きました。その他に「土を喰らう十二ヵ月」の沢田研二が
主演男優賞。「月の満ち欠け」の目黒連が新人男優賞を受賞しました。
これからも良い作品をたくさん観たいと思っています。
昨日、孫娘への料理特訓は「里芋とイカの煮物」にしました。里芋は予め皮を剥き
カットし冷凍にしたもの350gを使いました。 2023.01.28(土)ヤリイカは2杯で約300gです。 ヤリイカは水洗いし 内臓を取り出し。 軟骨を引き抜き。 脚から嘴(カラス口)と目を取り除きます。 胴は1.5cm位の輪切りにします。 フライパンに出汁2カップ半、砂糖と醤油各大匙2を入れ
強火で煮立ったら、輪切りにしたイカを入れて中火にし、イカの色が変わったら一旦ボールに取り出しておきます。
イカは煮すぎると堅くなります。そこに冷凍保存しておいた里芋(約350g)を入れ 落し蓋をして中火で10分(途中里芋を上下に返します)
里芋に竹ぐしがスーっと通ったらイカを戻し入れ、中火で1~2分。煮汁を絡めながら煮詰めたら出来上がりです。 冷めてもおいしくいただけます。
今日封切りされた織田信長とその正室濃姫の物語「レジェンド&バタフライ」を観てきました。
2023.01.27(金)織田信秀の嫡男として生まれた幼名「吉法師」の信長と
信長15歳で正室として迎えた斎藤道三の娘「濃姫」との物語。信長役は木村拓哉、濃姫は綾瀬はるか。脚本:古沢良太、監督:大友啓史。上映時間168分 ラスト、本能寺で明智光秀の謀反にあい信長が自害するまでのクライマックスが
とても印象深く、「こんな描き方もあるんだなあ」と感動しました。
スケールの大きな迫力満点の見応えある作品でした。
ジーナ・ロロブリジーダ(イタリアの女優)が16日に亡くなったと報じられました。
先日(2022.12.20)も掲載しましたが、年間200本近い映画を見ていた頃、彼女の
出演した作品は8本も見ていす。 懐かしい懐かしい映画人がまた一人天国に
旅立ちました。享年95歳。 ご冥福をお祈りします。 2023.01.18(水)「花咲ける騎士道」(1952)ジェラール・フィリップと共演
悪魔をやっつけろ(1953)
ハンフリー・ボガードと共演
ノートルダムのせむし男(1956)
アンソニー・クインと共演
パンと恋と夢(1953)
ヴィットリオ・デ・シーカと共演
夜ごとの美女(1952) 共演者は
ジェラール・フィリップとマルチィヌ・キャロル
外人部隊(1954)
ジャン=クロード・パスカル
白い国境線(1950)
ラフ・ヴァローネと共演
この他にバート・ランカスター、トニー・カーティスと
共演した、「空中ブランコ」(1956)を見ています
出かけたついでに薬局によって「新型コロナウイルス」の抗原検査キットを購入しました。
これを使う機会が訪れないことを願っています。(値段は税込み1、405円でした。)
2023.01.09(月)
朝は七草がゆを食べ、たまには外出しないと脚がなまってしまうので、駅まで足をのばし
昼食をとっていると店に獅子舞が入ってきました。昔はよく見かけたものですが最近では
珍しいので早速スマホで撮りました。 2023.01.07(土)
昨年暮れに孫娘に手伝ってもらって漬け込んだ「ニシン大根」がちょうど食べごろに
なりました。これからは日を追って熟(な)れて益々おいしくなっていきます。
2023.01.02(月)