今夜は「厚揚げと豚肉の醤油炒め」を作りました。2人分です。美味しくできました。
2025.01.23(木)食材は厚揚げ:1枚(150g)と、豚肉はロース薄切り:100gを使いましたが、
豚小間切れでもOKです。それとネギ:1本分です。
ネギは斜め薄切りに。
厚揚げ:1枚は5mm厚にカットしておきます。
豚ロース薄切りは4等分に切ります。
カットした豚肉にお酒:大さじ2分の1、片栗粉:小さじ2分の1、
塩:一つまみ、胡椒:少々をまぶして揉みこんで下味をつけます。
フライパンに胡麻油:大さじ1を中火で熱し、
豚肉を入れて油をなじませるように炒めます。
豚肉に火が通り充分にうまみを引き出したら、厚揚げを加え、
醤油:大さじ:1と2分の1、お酢:大さじ:2分の1を加え炒め合わせます。
ネギを加えて、
サッと炒め合わせたら出来上がりです。
17日に封切られた「室町無頼」を観てきました。室町幕府八代将軍・足利義政の時代を舞台に
重税に苦しむ人々による一揆が迫力ある映像で描かれていました。 2025.01.22(水)蓮田兵衛(大泉洋)は密かに倒幕と世直しを画策する無頼漢(写真右)
農民などを束ね巨大な権力に向けて空前の大暴動をしかけます。
行く手を阻むのは、かっての兵衛の悪友・骨皮道賢(堤真一)が率いる幕府軍。
才蔵(長尾謙杜)は武術の才能を秘めながら天涯孤独で夢も希望もない日々を
送っていましたが、兵衛に見出されて鍛えられ、彼の手下になり、大活躍をします。
京都になだれ込んだ一揆勢と守備隊との画面を埋め尽くす市街戦はとにかく圧巻でした。
さすが東映が手掛けた時代劇。 製作費もさぞかし莫大だったろうとは、老婆心です。
主演の大泉洋の殺陣での立ち回りはお見事、充分見ごたえがありました。
監督:入江悠 上映時間:2時間16分 ★★★★☆
今年初めての、中学時代の仲間との会食は、風邪をこじらしたN君を除く5人が顔を揃え
元銀行家・H君の日本と世界の経済の話しを拝聴し、質疑応答、あっという間の楽しい
3時間でした。皆さん米寿を迎えてもますます意気軒高です。 2025.01.25(月)
〆は例によって握りずし。
一昨日封切られた「敵」を、テアトル新宿で観てきました。
中高年の観客でほぼ満員の盛況でした。この作品は第37回
東京国際映画祭で「東京グランプリ」「最優秀監督賞」「最優秀
男優賞」の三冠受賞作品です。 2025.01.19(日)長塚京三演じる渡辺儀助は大学を辞して10年の77歳、フランス近代
演劇史を専門とする元大学教授。20年前に妻に先立たれ、山の手に
ある日本家屋で一人慎ましく暮らしています。毎日の料理を自分で
作り、晩酌を楽しみます。時には元教え子の女性を家に招いてディナー
を共にします。異性の前では自身が傷つく事の無いようになるだけ
格好をつけて振る舞い、密かな欲望を抱きつつも自制し亡き妻を想い
人に迷惑をかけずに死ぬことへの考えを巡らせています。
(パンフレッドからの抜粋)
モノクロ作品 上映時間:1時間48分 ★★★★☆モノクロのスクリーンに夢と現実が交差し、中々難しい作品です。
わが身と重ね合わせて鑑賞された方も多いのではないでしょうか。
「敵」とは何かを問いかけられました。長塚京三の演技が秀逸でした。
肌寒い日曜日、こんな日には度々「中華がゆ」を作っています。からだも温まり
胃にも優しく美味しいお粥です。ひと冬に2~3回作っています。今日は5~6人分です。
初めて作る方は、半分の2~3人分で調理してみてください。勿論食材は半分です。
2025.01.12(日)
5~6人分です。
お米は2カップを研いでおきます。
ホタテ貝柱(乾燥したものです)
ホタテ貝柱は4個使いました。
写真のようにほぐしてください。(私はよくペンチを使います)
みつば
生姜
豚ひき肉は約250gです。
豚ひき肉はボールに入れて軽く塩・胡椒をして、
薄力粉:大さじ1を加え、醤油:小さじ1を入れて、
よく捏ねて置きます。
大きめのお鍋(今回はお水を20カップ/4リットル使います)に
研いでお米2カップと、ほぐしておいたホタテ貝柱を入れて
お米の量の10倍:20カップ(4リットル)の水を入れます。
※お米が1カップの時は水:10カップ(2リットルです)
最初は強火で、(なべ底にお米が固まっていたら、菜箸などでほぐしてください)
※常に吹きこぼれに注意してください
沸騰したら火を弱めて、豚のひき肉を、鰯のつみれより少し小さめ(10g位)に
丸めて、一か所に固まらないようにそっと落としてください。
煮えると浮き上がってきます。
鍋に長めの菜箸を渡し鍋蓋をずらしてし、時々「あく」を取りながら
ごく弱火(中のお米がゆっくり上がってくる位)で1時間炊きます。
(この間もなべ底にお米が固まっていたら、菜箸などでほぐしてください)
炊いている間に、生姜は千切りかみじん切りに、
三つ葉は良く洗い3~4cmに切って置きます。
胡麻油、お醤油、胡椒も用意しておきます。
1時間ゆっくり炊くと、お米が花が咲いたように開きます。
炊きあがったら器によそい、三つ葉、生姜、胡椒、胡麻油、醤油を添え出来上がりです。
よく混ぜてから、いただきます。(我が家の定番です)三つ葉や生姜の代わりに、ネギの小口切りをたっぷり入れてもOKです。
最初はさらっとしたお粥ですが、温めなおすたびに濃厚なおじや風になり、
それはそれで美味しいので、沢山作って2~3日楽しんでいます。
今回は、マグロのブツも試してみました。
中華がゆに添える具は、色々試しています。たくさん作ったので、今夜も明日も楽しめます。
先日封切られた「グランメゾン・パリ」を観てきました。お馴染みのチーム・グランメゾンが
パリで「グランメゾン・パリ」を立ち上げミシュラン”三ツ星”を獲得すべく奮闘する物語です。
料理好きな私にとっては、この手の作品は見ているだけでとても楽しいのです。
監督は塚原あゆ子 上映時間:1時間38分 ★★★☆☆ 2025.01.06(月)配役はTVでお馴染みの木村拓哉、鈴木京香にオク・テギョン、冨永愛、沢村一樹などなど。
舞台はパリに移りましたが、厨房のシーンは相変わらず。借りている店舗の返還を迫られますが、
一年以内にミシュラン三ツ星を獲得できれば続けられる約束で、この映画の物語は始まります。
相変わらずのシェフ尾花夏樹(木村拓哉)と早見倫子(鈴木京香) 結末はどうなるでしょうか?
新年おめでとうございます。皆様にとって明るく希望溢れる年でありますよう
祈念いたします。 2025.01.01(水)