東京スカイツリーと三溪園、横浜中華街で飲茶のツアー

三溪園を散策し、横浜中華街で飲茶の後はゲートブリッジ、そして22日にオープンした
東京スカイツリーの最上デッキ「天望回廊」から素晴らしい夜景を堪能してきました。

2012.05.28(月)

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午前10時半、都内某所を出発したツアーバスは東京タワーを左に見ながら
最初の目的地、「三溪園」に向っています。 
 
 
 
ベイブリッジを渡ります。 
 
 
 
 
 
 海底トンネルに入ります。
 
 羽田を抜けて・・
 
 
 
 
 
11時45分「三溪園」に到着しました。
 
 入園料は大人(中学生以上)500円、子供(小学生)200円です。
 
国指定名勝「三溪園」は、明治時代末から大正時代にかけて製糸・生糸の貿易で財を
成した横浜の実業家・原 三溪 (本名 富太郎)が、東京湾に面した ”三之谷” と呼ば
れる谷あいの地に造り上げた、広さ約175,000u(5,3000坪)の日本庭園です。
 
 
 
鶴翔閣は今日貸切の為入れませんでした。
 
明治39年(1906)に一般公開された外苑と、三溪が私庭としていた内苑の2つの庭園
からなり、京都や鎌倉などから集められた17棟の歴史的建造物と四季折々の自然
とがみごとに調和した景観が見どころとなっています。          (資料より) 
 
 
 
三溪は、芸術家や文学者などの文化人たちと広く交流したことでも知られ
三溪園は美術・茶の湯など近代日本文化の一端を育んだ場所でもあります。 
 
 
 臨春閣(重要文化財)
 
平成19年(2007)には国の名勝に指定され、庭園全域も文化財として位置づけられました。 
 
三溪園をあとに横浜中華街に向います。
 
 
横浜中華街に到着しました。 
 
 
 
昼食は本格飲茶で満腹になりました。 もちろんビールも・・・ 
 
 お土産に「甘栗」を買いました。
 
 
 
久しぶりに横浜中華街を散策しました。 
 
 この後は「カップヌードルミュージアム」見学です。
 
横浜ランドマークタワー近くにある 「カップヌードルミュージアム」
(安藤百福発明記念館)
 
世界初のインスタントラーメン「チキンラーメン」を発明し、地球の食文化を
革新した日清食品創業者の安藤百福(ももふく)の発明記念館です。 
 
 入館料は大人500円(高校生以下は無料です)
 
百福の「研究小屋」が再現してありました。
「チキンラーメン」の発明は昭和33年(1958)でした。
 
 
 「カップヌードル」は昭和46年(1971)発売でした。
 
 多いときは1日6,000人も訪れるそうです。

 
目の前は海です。
 
 
 
3時半、「カップヌードルミュージアム」を出たら雲行きがあやしくなってきました。 
これから「東京ゲートブリッジ」に向います。
 
とうとう降り出しました。どしゃ降りです。 
 

やがて 黒い雲(積乱雲)が通り過ぎ雨もあがりました。
 
「東京ゲートブリッジ」を渡ります。 
 
 若洲海浜公園の海釣り施設背後にあるこの橋が「東京ゲートブリッジ」です。
平成16年(2004)から建設され、今年平成24年(2012)2月12日に開通しました。
中央防波堤と若洲地区を結び、全長2,993mで海面からの高さは最大87.7m。

恐竜が向かい合っているような形から「恐竜橋」とも呼ばれています。
 
 
 
ブリッジには エレベーターに乗って上がります。 
 
4時半で終わってしまうそうで、係員に急かされてエレベーターに乗り込みました。
 
 4時28分でした。私達の後から来た団体は可哀そうに間に合いませんでした。
 
雨上がりの虹がかかりました。
 
 
 いよいよ「東京スカイツリー」です。
 
心配したお天気は大丈夫そうです。 
 
高さ634mのタワー、それにしても巨大な建造物です。 
 
 
 
「東京ソラマチ」です。  TOKYO Solamachi
 
 
 
1Fの「ソラマチ商店街」 
 
 
 
 
 
 エスカレーターで2Fへ
 
 
 
「東京ばな奈ツリー」売り場は、かなりの行列です。
 
 
 
私達も並んで「東京ばな奈ツリー」をお土産に買いました。 
 
 
 
 夕食は6F「ソラマチダイニング」にある洋麺屋「五右衛門」で。
   
 地中海風 海老とあさりのスープスパゲッテイ たらこと海老の京風だし仕立て 
 
 最後は今日のメインイベント「東京スカイツリー」に入ります。
 
入口ロビーには全長45mのグラフィック壁画、「隅田川デジタル絵巻」
 隅田川の両岸に広がる下町と江戸・東京の文化や風景が描かれています。
 
 
 出発ロビーは4Fです。 ここから第1展望デッキ「天望デッキ」(フロア350)まで
40人乗りのエレベーター4基が運行されています。日本最速の分速600mです。
 
 4基のエレベーターには春夏秋冬があり、それぞれ内装が異なります。
これは江戸切子で制作された冬のデザインです。

今、エレベーターは分速560mで上昇中です。
 
 
 「天望デッキ」(フロア350)に到着しました。夜景がきれいです。
 ここまで大人(18歳以上)2,000円、 中人(12〜17歳)1,500円
小人(6〜11歳)900円、 幼児(4〜5歳)が600円です。

 
 「江戸一目図屏風(えどひとめずびょうぶ)」
江戸時代に鍬形寫ヨ(くわがた けいさい)によって屏風に描かれた江戸の街並みと
眼下に広がる景色を重ね合わせることで、歴史の浪漫を体感できます。

それにしても飛行機もない時代に想像力だけでよく描けたものだと感心しました。
 
 ここから第2展望台の「天望回廊」(フロア450〜フロア445)へは更に別料金
大人1,000円 中人800円 小人500円 幼児300円が必要です。
 
 事前の情報では、第2展望台「天望回廊」 に行くチケットを購入するのには
30〜40分位かかるとの事なのでどうしょうかと考えていましたが、妻に
せがまれ思い切って並んだところ約10分ほどでチケットが購入できました。 
 
 
「天望回廊」へは2基のエレベーターが運行されていますが、初日の22日に続いて
前日も強風のため一時運休したと聞いていましたので、今日はラッキーでした。
 
 エレベーターでフロア445(445m)まで昇り、眼下の素晴らしい夜景を楽しみながら
天望回廊を歩きフロア450のソラカラポイント(451.2m)に到着しました。
 
「天望回廊」からの夜景です。 
ここから見ると333mの東京タワーもこんなに小さく低く見えます。
 
隅田川です。
 
 
100万ドルの素晴らしい夜景です。地球の丸みが感じられます。
 
 フロア450の最高到達点「ソラカラポイント」(451.2m)です。
 
 
 
 「ガラス床」
耐熱強化仕上げのガラス床に乗ると、真下に広がる迫力ある眺めに緊張します。

 
「 フロア345」にある東京スカイツリー限定品販売の「ザ・スカイツリーショップ」は
売店に入場するにも、購入した商品の支払いをするにもそれぞれ入場制限がされ
待たなければなりませんでした。
 
 
 
 下りエレベーターは「春」の内装でした。写真が下手で済みません。

 
 
夜11時前に無事帰宅しました。所沢では大荒れで雹が降ったそうです。
 今回のツアーは沢山の幸運に恵まれました。雨が降っている時は移動中の車中でした。
観光・見学中、メインの東京スカイツリーも晴れて、天望回廊にも行かれ本当に幸運でした。

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