北海道
稚内〜礼文島〜利尻島の旅
2004.6.22〜2004.6.25
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旭川空港の予定でしたが台風6号の影響で
千歳空港からの観光となりました。
旧:花田家ニシン番屋(重要文化財)
鰊漁最盛期がしのばれます。
カメラの日付が1日ずれていました。今日は22日です。
苫前での昼食は「海鮮丼」です。
道北・オロロンラインの「風力発電」
観光バスの美人ガイドさん手書きの案内図です。
とても話の面白いガイドさんです。
ウミネコの足は黄色、カモメはピンクと教えてくれました。
利尻礼文サロベツ国立公園
「サロベツ原生花園」
「ミズバショウ」
「エゾカンゾウ」
「ノシャップ岬」・・納沙布岬とは違います。
東に宗谷岬、北にサハリン
西に礼文・利尻を一望できます。
「氷雪の門」
太平洋戦争の終結直後、樺太・真岡町で
女子電話交換手9人が服毒自殺をしました。
突然のソ連軍の進撃を受けるなかで
最後まで、電話交換業務を行ったうえ服毒自殺をしました。
今日は、稚内に泊まり明日礼文島に渡ります。
稚内港よりフェリーで
礼文島・香深港(カフカ)に向かいます。
フェリーは600人乗りです。
「礼文島」
「礼文島ハイキング」
今日は「桃岩遊歩道」です。
コースは「花ガイド」さんの判断で決まります。
風が強く体感温度が下がるので
合羽を着ての花見学です。
「センダイハギ」
「すずらん」も見えます。
「レブンシオガマ」・「オオヨモギ」
「チシマフウロ」
「オオカサモチ」
「レブンキンバイソウ」
「桃岩展望台」に着きました。
今は、ガスっていて周囲がまったく見えません。
此処からは、360度の景観が楽しめるそうですが・・・
「桃岩」については、後で出てきます。
「澄海岬」・スカイミサキです。
北海道内でも有数の透明度を誇る海だそうです。
穏やかな海岸です。
「礼文島西海岸」
島の最北端「スコトン岬」です。
晴れていれば「サハリン」が見えるそうです。
惜しいことに現在、日本の最北端は北緯1分差で
「宗谷岬」になります。
これが、「桃岩」です。
桃の形にそっくりです。
「桃太郎」が出てきそうですね・・
「猫岩」がありますが
どれだか分かりますか。
後方が「地蔵岩」だそうですが・・
きょうの宿泊先は
「花れぶん」
夕食の「会席料理」
「メノウの原石」が拾える海岸にも寄りました。
戦果は、まあまあでした。
向こうに見えるのが「利尻島・利尻富士」です。
「利尻富士」高さは 1,721m
今日は快晴です。
後方は礼文島です。
利尻島まで約40分です。
利尻島の「沓形岬」・”くつがたみさき”です。
沓形岬から望む「礼文島」
「トド」がいました。沓形岬にて
「姫沼」
姫沼では、日本名水百選にも選ばれたという
「ミネラル豊富な甘露泉水」を飲みました。
「甘露泉水」は利尻富士に降った雨や雪が
50〜100年かけて湧き出した名水だそうです。
「オタトマリ沼」
沼浦湿原のほぼ中央に位置するそうです。
一周約20分を気持ちよく散策しました。
利尻島での宿泊先は
「利尻マリンホテル」
明日は、稚内から宗谷岬方面に行きます。
利尻島・鴛泊港(おしどまりこう)
これから、鴛泊港を出航して稚内港に向かいます。
今日も雲ひとつない快晴です。
「利尻富士」
もうすぐ稚内港です。
左に利尻島、右に礼文島がみえます。
現在、日本最北端の地
「宗谷岬」です。
北方四島が返還されるのはいつでしょうか・・・
昼食は、猿払(さるふつ)で
名物「ホタテづくしと寿司」
ホタテが美味しかった!
旭川空港から18:00の便で羽田に帰ります。
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