北海道・夕張〜富良野〜美瑛〜旭山動物園〜小樽〜札幌の旅


北海道は今まで2004年6月に、稚内〜礼文島〜利尻島を訪れ、2006年12月には、登別
温泉〜小樽〜定山渓温泉〜十勝川温泉〜阿寒湖〜摩周湖を周遊し、昨2019年5月には
仙台から太平洋フェリーで苫小牧港〜ニセコ東山温泉〜余市〜小樽〜洞爺湖〜函館を
旅しました。今回は新千歳空港から未だ訪れていなかった夕張〜富良野〜美瑛〜旭山
動物園を観光し小樽から札幌を経て、新千歳空港から羽田経由で帰って来ました


2019.08.02〜05

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羽田発8時30分、JAL505便で新千歳空港に向かいます。
梅雨明け10日のことわざ通り天気は快晴です。
新千歳空港にて
これからリゾートライナー「富良野号」で観光に出かけます。
早速ですが昼食です。
「夕張マウントホテルレースイ」とても立派な建物です。
 
リゾートライナーには「夕張メロン食べ放題ランチ」がセットされています。

「夕張メロン食べ放題ランチ」
「夕張マウントホテルレースイ」のランチ会場
お客さんはちょっとまばらです。
夕張の鉄道は今年5月31日を最後に廃線になりました。
「夕張マウントホテルレースイ」の経営も大変そうです。


JR北海道2019年2月2日発表
2019年3月31日限りで石勝線・夕張支線(旧国鉄夕張線)の運行を終了します。と発表。

ダム湖 「シューバル湖」」
沈んだ橋だと思われる残骸が湖面に見えます。
「ソバ畑」
見渡す限り一面ソバ畑です。

「富良野チーズ工場」
見学です。
「富良野・ドラマ館」




「新富良野プリンスホテル」につきました。
今日はここに宿泊します。
 
 

「ニングルテラス」
ニングルとは脚本家・倉本聰氏の著書「ニングル」に登場する
北海道の森にすむ身長15cmくらいの「森の知恵者」のこと。
 
ホテルに付随しているスペースです。 
 
 ニングルテラスに入ってみました。
売店を兼ねた小さな小屋が20近くあります。
「ここに2世帯のニングルが住んでいますので、大声をたてないでください。のぞく時は
露骨にならぬようなるべく横目でのぞきましょう。」とお願いがあります。メルヘンですね。


新富良野プリンスホテルでの
「夕食」バイキング



8月3日(土)
「ホテルの朝食」バイキング
「新富良野プリンスホテル」


今日3日はリゾートライナー「旭山・札幌号」で観光です。
富良野「ファーム富田」
色とりどりの草花が目を楽しませてくれます。

「観音像」


美瑛白金 「青い池」
美瑛白金 「青い池」

ウィキペディアによると、「この付近の湧水には水酸化アルミニウムなど、主に白色系の微粒子が
含まれており、美瑛川本流の水と混ざることによって分散され一種のコロイドが生成される。
水中に差し込んだ太陽光がコロイドの粒子と衝突散乱して水の吸収による青色の透過光が
加わり、美しい青色に見えると言われている。水の青さと立ち枯れた木々の幻想的な景観から、
その存在がカメラマン等を中心に口コミで広がり、いつの頃から誰からともなく「青い池」と
呼ばれるようになった」そうです。
 
ここも中国人の観光客でいっぱいです。


丘のまち美瑛(びえい)に来ました。 


展望花畑  「四季彩の丘」

トラクターが牽引する「ノロッコ号」(一人500円)に乗って花畑の丘を一周
結構楽しめました。

「アルパカ牧場」でアルパカと触れ合うこともできます。
入場料1人500円、餌代100円

「天文台」がありました。

 
 「旭山動物園」
入園料は大人1人820円です。

「シルバーシャトル」(ドライバー付き)
園内は傾斜が多いので足の不自由な人やお年寄りが無料で利用できます。


人気の「空飛ぶペンギン」

白熊の迫力ある姿がまじかに見られます。
 
カバが 大きな口を開けていました。

砂川ハイウエイオアシス館
「花畑牧場の生キャラメル」
冷蔵品なのでみんなでお腹に収めました。

 
今夜は「サッポロビール園」に行く予定でしたが。道路が混んんでいることと土曜日の為、満員で
予約も取れないとの事なので諦めて、食べ物屋を探しに札幌駅と周辺に出かけました。

JRタワーステラプレイスの6Fには飲食店が沢山あります。




下は回転ずしの「根室 花まる」
既に100組近くが予約していて待ち時間は2時間以上との事。今日は諦めました。
「根室 花まる」の繁盛ぶりは東京でいえば、梅丘に総本店のある「美登里寿司」に匹敵します。
ちょうど観光シーズンでもありJRタワー内と絶好の立地条件で中国人、韓国人が沢山いました。


 
 止む無く北海道料理の「銀鱗」という店に入りました。
取りあえず寿しを頼んで空腹を満たしました。
 
 

ホテルのコンシェルジェに依頼して明日の夜は「松尾ジンギスカン」を予約しました。


札幌駅前の「グレイスリーホテル」に連泊します。


グレイスリーホテルからの眺望です。


8月4日(日)
今日は「定期観光バス」を利用して「小樽ベイストーリー」

「小樽運河」周辺を散策。
気温は高めですが快晴続きです。


「田中酒造亀甲蔵」見学

小樽では「ゆかた風鈴まつり」が開催されていました。

下は観客席。


 
「北一硝子」 と店内


「小樽オルゴール堂」
 


「天狗山」
天狗桜展望台


ここ天狗山(小樽市)から見る夜景は、函館山(函館市)、
幌見峠展望駐車場(中央区)と共に北海道三大夜景の一つだそうです。


札幌駅周辺は地下道がとても整備されています。
アイヌの紋様「トヤンカラベ」大地に当たる風


夜7時半に予約した「松尾ジンギスカン」に行きました。

札幌市内に7店舗、新千歳空港内、また東京に3店舗など直営店多数あります。

若い従業員がてきぱきと応対してくれ、メニューも豊富です。
ドリンク付きの「2989セット」(2989円税込み)はおすすめです。
3人で8967円、飲み物込みで大満足でした。
 
 

明るく清潔な店内です。
「サッポロビール園」に行かなくても良かったと思いました。


2006年(平成18年)12月に訪れた時の「サッポロビール園」の写真です。
この時は予約もせず、行ってから申し込んでも直ぐにテーブルに案内されました。 
 

当時は「成吉思汗料理」(じんぎすかんりょうり)と言っていました。
調理の仕方がよく分からず苦労した記憶があります。
 

夕暮れ時の「サッポロビール園」 
 


8月5日(月)
今日は「定期観光バス」に乗車して「小樽ベイストーリー」
 札幌「大通公園」
「北海道神宮」
「大倉山ジャンプ競技場」
 
 

大倉山ジャンプ台の頂上までは二人乗りのリフトで往復します。


見えるのは観客席です。

ここを訪れるのも2回目です。


「表彰台」にて




「羊ケ丘展望台」
 
「クラーク博士象」
彫刻家の坂垣道氏が制作し1976年に設置されました。


 
 「恋の町札幌」の記念碑


 
 「白い恋人」
 
「札幌市時計台」



 「根室 花まる」 ステラプレイス店
JRタワーステラプレイス6F
 
昼食。 今日も既に70組近くが予約していましたが、時間に余裕をもって予約したので無事、
1時過ぎ店内に入れました。お腹いっぱい存分に「お寿司」を食べました。三人で32皿でした。
 


そろそろ帰京(帰埼玉)。  「新千歳空港」です。


予定の東京行きJAL518便は出発が1時間5分遅れ。

お詫びとして一人1000円のお買物券が配布されました。
ちょっぴり不満が解消されました。

何はともあれ無事に帰宅できました。





「おまけ」
購入した「お土産品」です。
北海道限定ラーメン「海鮮三昧」

六花亭「マルセイバターサンド」

石屋製菓「白い恋人」

花畑牧場「生キャラメル」

「鮭とばチップ」


「かに身入り「松前漬」

「天然秋鮭昆布炊き」

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