九州
湯布院〜黒川温泉〜阿蘇の旅
2004.11.8〜2004.11.10
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羽田空港8:05発・JAL1783便で大分空港に着きました。
大分空港からは「シャトル・タクシー」で途中
観光しながら湯布院に向かいます。
別府温泉街
あちこちで湯煙が上がっています。
さすが温泉の街です。
別府地獄めぐり
「血の池地獄」です。
ご覧のとおり不気味な色の「血の池地獄」です。
今度は「海地獄」です。
こちらは、確かに海の色です。
「阿蘇くじゅう国立公園」に入ってきました。
ゆふいん「狭霧台」にて
バックは豊後富士とも呼ばれる、由布岳(1,584m)です。
大分空港から約2時間
眼下に、由布岳に抱かれた盆地
湯の町・「湯布院」が見えてきました。
NHKの朝ドラ「風のハルカ」の舞台です。
「狭霧台」にて
とりあえず湯布院
「亀の井別荘・湯の岳庵」にて昼食です。
たいてい夫婦で別々の料理を注文し
味比べをしています。
適当にお腹がいっぱいになりました。
これから
金鱗湖〜湯布院のまちを歩き
今日の宿に向かいます
紅葉もきれいです。
このあたりも「風のハルカ」に出てきます。
金鱗湖で写真を撮ろうとしたら
日向ぼっこをしていた鳥達に怒られました。
”早く、出て行ってよ!” だって・・・
ゆふいん「夢街道」
個性的なお店がたくさんあります。
あちこち覘きながらの散策を楽しみました。
ほどなく「ゆふいん驛」にでました。
ここから、20分くらい歩くと、今日の宿泊先
「山のホテル夢想園」です。
高台にありますが
なるべく、歩くようにしています。
今宵は「山のホテル夢想園」の
離れ「弘法亭」に宿泊します。
早速、ホテル内の庭を散策。
素晴らしいところです。
早速、風呂に入りました。
特に女性の露天風呂「空海の湯」は150畳ほどもあり
「由布岳を眺めながらの入浴は素晴らしい」と妻は大感激でした。
男性の私は入れませんのでパンフレットからイメージで。
男性用の露天風呂「御夢想の湯」も約100畳ほどあり
眺めもよし大変結構なお風呂でした。
この露天風呂も「風のハルカ」に登場します。
風呂上り、冷えたビールを飲み
ゆったりした室内で、すっかり落ち着きました。
夕食は部屋で会席料理・・
地鶏のたたきに始まり、子持ち鮎の甘露煮
特に「豊後牛の網焼き」は美味しかった。
朝食は掘りごたつのある食堂で。
外の景色も楽しめて
大変満足できた宿でした。
チェックアウトを済ませ「ゆふいん驛」までと
タクシーを呼んだら、運転手さんが
”朝霧がきれいだから是非見てください”との事
昨日、通ってきた「狭霧台」に又、やってきました。
湯の町・「湯布院」は朝霧にすっぽりと包まれ
とても幻想的な眺めでした。
これは、前日に同じ場所から写した写真です。
運転手さんに感謝して、ついでに二枚撮ってもらいました。
タクシー代は、むろん余計に掛かりましたが
案内してもらって大変良かったと思いました。
人柄も良く、商売っ気もある仕事熱心な運転手さんでした。
今日は「あそ・ゆふ高原バス」で
やまなみハイウェイ〜くじゅう花公園〜草千里〜阿蘇山頂
観光です。
途中の休憩所「朝日台」
「くじゅう花公園」
くじゅう連山を背景にした広さ20万平方メートルの公園。
季節の花が咲き乱れています。
とても爽やかです。
「草千里」
周りに遠く見える山並みは阿蘇の外輪山です。
この壮大なカルデラは東西18km、南北24km。
放牧された牛がたくさん見えます。
「米塚」
頂上が窪んだこの米塚、ガイドさんの話では
阿蘇の神が積み上げた米の山で、頂上のくぼみは
貧しい人々に米を分け与えた跡との事です。
ここから「山分け」の言葉ができたとも.....
「阿蘇中岳噴火口」
「中岳第一火口」
今なお白い噴煙をだして火山活動を続けています。
荒々しくも壮大な眺めです。
阿蘇の観光も無事に終わり
今日の宿泊先は黒川温泉の
「黒川荘」
とりあえず、宿の敷地内を歩きました。
川のせせらぎが心地よい音を聞かせてくれます。
これは大きな石ですね。
これは露天風呂
パンフレットからのイメージです。
静かな黒川温泉で一夜を過ごし
今日はシャトルバスで福岡に向かいます。
福岡では地元で評判という
「ひょうたん寿司」に入ってみました。
店内は満員、しばらくしてやっと入れました。
結構、美味しいネタとお米で、別に追加した
「マグロとサクラ肉のにぎり」も大変結構でした。
美味しそうでしょう・・
「福岡の駅前」
通りすがりの青年が気軽にシャッターを押してくれました。
これから福岡空港に向かいます。
「福岡空港」
お土産物売り場があると
ついつい足がむいてしまいます。
妻の旅での一番の楽しみは買い物です・・・
福岡空港17:10発JAL1726便で羽田に向かいます。
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