日々好日

明日も好い日でありますように・・

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 今年もとうとう大晦日。あっという間の一年でしたが、世界中のあちこちで紛争が多発し
 子供や一般市民が巻き込まれ、悲惨な状況が毎日毎日報道されています。私も幾ばく
 かの寄付をさせていただきました。来年は少しでも紛争が収まってほしいと願っています。
 どうかどうか吉屋信子氏の句「初暦知らぬ月日は美し」が現実であります様に。

 どうぞ皆様、こぞって佳い年をお迎えください。   2023.12.31(日)
年越しそば用の天ぷら、二世帯用ですからいつも沢山作ります。
もう、ほとんど孫娘が手際よく作ってくれます。ありがたいことです。






  クリスマスも終わったので、お正月用の「田作り」(ごまめ)を作りました。
  大きさの揃った、色の良い品を選びます。    2023.12..26(月)
  ごまめ50gはレンジに紙を敷き、その上に広げ、最初は500Wで1分半加熱し、
  一旦、取り出して良くかき混ぜて再び30秒ほど加熱します。
  少し冷ましてから、ポキッと折れればOKです。
フライパン(20cm)に砂糖:大さじ3強、醤油とみりん:各大さじ2強。
サラダ油:小さじ1を入れ、中火で熱し、
少しとろみがついてきたら、ごまめを入れ手早く絡め合わせます。
クッキングシートに広げ冷まします。
お好みで白ごまを加えてもOKです。
タッパーに入れ冷蔵庫で1ヶ月ぐらいは保存できます。
話しは違いますが、贔屓の宇良が新小結に昇進しました。嬉しくて夢のようです。
新春の初場所には孫娘と両国の国技館に観戦に行く予定です。






   昨日封切られた「PERFECT DAYS」を観てきました。主演の役所広司が演じるのは
   東京・渋谷の公衆トイレ清掃員の平山。他に柄本時生、中野有紗、麻生祐未などなど
   ヴィム・ヴェンダース監督     上映時間:2時間4分   ★★★★★
                             2023.12.23(土)     
寡黙で実直な平山は決まったルーティンで毎日、公衆トイレを隅から隅まで磨き上げてゆきます。
仕事が終われば 銭湯に行き、帰りには行きつけの居酒屋で決まったメニューとチューハイを
かるく飲んで帰宅。そんな日常が毎日毎日くり返されてゆきます。 いくつかのエピソードが
入りますが、彼の温かい眼差しと日常は全く変わりません。まさにPERFECT DAYSです。.
それにしても聞いてはいましたが、色々なトイレがあるのに驚かされました。

そんなある日、突然姪が訪ねてきます。疎遠だった妹の娘で、家出して平山を訪ねてきたのです。
しばらく平山の仕事を手伝っていますが、運転手付きの乗用車に乗った妹が平山を訪ねてきて
娘を引き取ってゆきます。そして、相変わらず平山の日常はたんたんと続いてゆきます。


日曜にだけ通う居酒屋のママ(石川さゆり)からは、おつまみが他の客より多かったりで
ちょっとひがまれたりしています。そんなある日、ママの元夫(三浦友和)と知り合います。

   ラストシーン。 今朝も首都高速を清掃用具一式積み込んだ作業用の車で
トイレの清掃に向かう平山の穏やかで真摯な表情に、とてもとても心惹かれました。


映画を見終わった時、私は鶴田浩二の「街のサンドイッチマン」の歌詞が頭に浮かびました。
歌詞の二番「嘆きは誰でも知っている。この世は悲哀の海だもの。泣いちゃいけない男だよ
サンドイッチマン サンドイッチマン 俺らは街のお道化もの。今日もプラカード抱いてゆく


多分、この役は「役所広司」以外の役者では考えられないだろうと思いました。

映画から帰ってきての遅い昼食は超手抜きです。
たらこをほぐしてマヨネーズで和えて
茹でたスパゲッティと和えてパセリを飾りました。
簡単で美味しく時短の手抜き料理です。






  このところ少し手間のかかった料理が続いたので、今夜は手抜き料理にしました。
                          2023.12.22(金)
「ジャーマンポテトのたらこ和え」を作りました。
食材は冷蔵庫に入っていた、とっくに賞味期限の切れたベーコンと
ジャガイモ、玉ねぎ、たらこなどです。
ジャガイモ:2個は良く洗い、芽を取り
1cm幅の櫛型にカットします。

耐熱容器に入れラップをかけ、レンジに入れ500Wで6~7分。
途中で一旦取り出しジャガイモを返します。
ギャガイモは芯が残らないようにレンジにかけます。
玉ねぎ:4分の1は薄切り。ベーコン:4枚は3等分にカット。
たらこ:2分の1腹(2本で1腹です)は包丁を入れほぐし易いようにしておきます。

フライパンにサラダ油:大さじ1を熱し中火で、玉ねぎとベーコンを炒めます。
玉ねぎがしんなりしてきたらジャガイモを入れ、塩・コショウをします。
たらこは、ほぐして加え軽く炒め合わせます。
お皿に盛り、冷凍しておいたパセリを散らして出来上がりです。
なにも思いつかない時は、時々作っています。






 NHKの「きょうの料理」で先日、土井善晴さんが「にんにくじょうゆのフライドチキン」を
 紹介したので作ってみました。    2023.12.21(木)

「鶏もも肉(骨付き)」、土井さんは(小:180g)でと、ありましたが
売り場には大きなもも肉(350gくらい)しかなかったのでそれを使いました。
もも肉をジッパー付き袋に入れて、醤油とお酒を各大さじ2、ニンニク:1かけを
包丁の腹で叩きつぶし加え、揉みこんだら冷蔵庫で一昼夜置きます。
(それ以上漬け込むと味が濃くなりすぎるようです)

一昼夜漬け込んだもも肉は袋から片取り出し、ペーパータオルで水気をよくふき取り、
骨に沿って切れ込みを入れます。
薄力粉をまんべんなく、切り込みの中にもしっかりまぶします。
その上に片栗粉も同様にまぶします。
フライパン(直径24cm)にサラダ油を2cm位いれたら
火をつけず常温で鶏モモ肉をいれます。
火をつけ(温度は170度に設定しました)油を表面に回しかけながら
途中で2~3回返しながら17~18分ほどかけて揚げました。
(もも肉が小さければ12~13分間で良いと思います)
こんがりと美味しそうな焼き色がついたら、取り出して油をきります。
美味しくできましたが、大きすぎて私には食べきれませんでした。
やはり、もう少し小さな200g位までの鶏もも肉がよさそうだと思いました。






 風邪が良くなったので、料理が面倒でなくなりました。今年の冬至は明後日の22日です。
 冬至にちなんで、南瓜の煮物をちょっと丁寧に作りました。  2023.12.20(水)
今日の南瓜はちょっと大きいので、標準的な大きさ換算で掲載します。
南瓜4分の1(400g)は種とわたをスプーンで取り除きます。
皮を下に3~4cm角にカットします。
皮のところどころを包丁でそぎ落とします。
(煮崩れを防ぐため面取りすればもっと良いのですが、今回は省きました)
鍋に皮を下に、重ならないように並べ入れます。
水:2カップを入れ強火で煮ます。
煮立ったら弱火にして、ホンだし:小さじ:2,砂糖:大さじ3,みりん:大さじ:1を加え
その都度、鍋をゆすって行き渡らせ、落し蓋をして5分ほど煮ます。
さらに、醤油:大さじ1と塩:小さじ1を加え、
落し蓋をして弱火で4~5分煮ます。
煮汁が多少残っているうちに火を止めて味をなじませます。
器に盛り付けます。(タッパーなどに入れて冷蔵庫で4~5日保存できます)






 毎年の暮れ、福井県大野の里芋(越前名物・上州特産里芋)を義姉が送ってくれます。
 たくさん下さるので、息子たちにもお福分けをしています。
 私はこの一週間ほど風邪で臥せっていましたが、今日は大分よくなったので「含め煮」を
 丁寧に手をかけて作りました。          2023.12.19(火)
里芋は約700g使います。
庭から良く色づいた柚子(ゆず)を採ってきました。
里芋は皮をむき大きいものは半分にカット。
フライパンにたっぷりの湯を沸かし里芋を入れて10分ほど茹でます。
(下茹でをしてぬめりを取ると、すっきりした味に仕上がります)

10分ほど茹でたら流水でぬめりを洗い流します。
鍋にだし:3カップ、酒:大さじ4,みりん:大さじ6,砂糖:大さじ2,
塩:小さじ1と、ぬめりを取った里芋を入れて強火にかけます。
煮立ったら中火にし、落し蓋をして20分ほど煮ます。
串を通してみて、里芋がやわらかくなったら、
一旦、ボールなどに丁寧に取り出します。
残った煮汁に、薄口醬油:小さじ2を加えて中火で
3分の2~半分になるまで煮詰めます。
取り出しておいた、里芋を丁寧に戻し入れ、スプーンなどで煮汁を回しかけたら、
蓋をしてそのまま冷まして、味を含ませます。

器に煮汁ごと盛り、ゆずの皮を飾って
おいしい「里芋の含め煮」の出来上がりです。






 昨日封切られた「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」を観てきました。
                          2023.12.09(土) 
 主演の福原遥演じる女子高生「加納百合」は、ある日突然戦時中の1945年に
 タイムスリップし、通りかかった特攻隊員の彰(水上恒司)に助けられ、彼らがよく
 利用する軍の指定食堂「鶴屋」で働くことになります。そして百合は誠実で優しい
 彰にどんどん惹かれてゆきますが、ほどなく彰たち特攻隊員に出動命令が下されます。
  

 (私はタイムスリップした百合がなんの躊躇いもなくその時代に身を置いている事が
 不思議でなりませんでしたが、最後にその謎がとけました。総ての事柄が最終章に
 向かっての伏線になっていました


 飛行場に駆け付けた「百合」は飛び立つ「彰」を涙ながらに見送ります。

 やがて、「百合」に意外な結末が待っていました。そこで又、「百合」は不思議な物を
 目にするのでした。  監督:成田洋一   上映時間:2時間7分  ★★★★☆ 






  私は熱烈な「宇良」ファンです。どれだけ長い間この瞬間を待っていたことでしょうか。
  大相撲九州場所、西前頭筆頭の宇良は初日から5連敗のあとの10日間を8勝2敗で
  見事勝ち越し、新三役の座が濃厚になりました。     2023.11.26(日)
  (千秋楽、北青鵬を押し倒しで破り8勝目をあげました)
  宇良は佐藤(貴景勝)、北勝富士とほとんど同時期の平成29年(2017)3月場所に新入幕。
  その貴景勝や北勝富士が活躍するなか二度にわたる膝の大けがで休場を余儀なくされた
  宇良は、令和元年(2019)11月場所には「西序二段・百六枚目」まで番付を下げました。
  その後、令和3年(2021)7月場所にようやく再入幕を果たしました。  
 来年の初場所には孫娘と国技館に観戦に行く予定です。楽しみです。






 一気に冬模様になり冷え込んできました。孫娘が一緒にお鍋をしようと声かけてくれたので
 昨夜は、彼女に食材の下ごしらえや盛り付け等を教えながら、楽しい食事になりました。
                           2023.11.26(日)






 恒例の中学時代からの友達との飲み会。今日は八重洲口近辺で「しゃぶしゃぶコース」を
 楽しみました。朝から降っていた雨も帰りにはやみ、いつも通りの楽しい集いとなりました。
 また、東京駅構内は通行人の7割ほどが海外からの旅行者でした。
                              2023.11.17(金)
      先日、源氏物語(寂聴著)を紹介しましたが、今一つ理解しがたい部分がありましたが、
      今日、書店で下の様な書籍を見つけ早速購入しました。54帖総てを簡単明瞭に紹介。
      又、例えば「更衣」、「女御」など基本的な用語も分かりやすく説明されています。
      これを参照しながら先の源氏物語を読み、更に本格的な訳本に挑戦出来ればと
      思っています。






  自分で言うのもなんですが、若い時からかなりの読書家でした。
  ただ、「源氏物語」は、なぜか触れてきませんでした。
  昨日、いつものように行きつけの書店内を散策しいていたら、
  この寂聴「源氏物語」が目に飛び込んできたので、早速購入
  しました。
  奇しくも今日11月9日は2年前に99歳で亡くなった瀬戸内
  寂聴の祥月命日です。合掌    2023.11.09(木)
  解説に、「本書は瀬戸内寂聴氏の現代語訳『源氏物語』(全十巻)を、
  一冊で読めるように構成し直したものである。今回、『源氏物語』に
  初めて出会う読者にも、寂聴訳の読みやすさと息づかいを感じながら、
  光源氏の誕生から、さまざまな女性たちと出会い、数奇な運命を経て
  この世を去るまでの物語をたどれるように、編集し直した」 高木和子

  と、あります。500ページ近くありますが、じっくり読むつもりです。 






  この「豚の角煮」は美味しいので度々作っています。二日がかりで調理しますが、
  間違いなくおいしい一品です。是非お試しを!     2023.11.06(月)

豚バラは、国産でなるべく脂身とのバランスの良いものを選びます。
5cm角ぐらいにカットします。

フライパンにサラダ油:小さじ1を熱し、肉を並べ、

表面全体に焼き色を付けます。

生姜:1かけは薄切りにします。

深鍋に焼き色を付けた肉を並べ、たっぷりの水を入れ薄切り生姜を加えて強火にかけます。
(沸騰してから2時間ほど茹でるので、水は多めにしてください)

沸騰したら火を弱め、丁寧にアクを掬い取ります。

ここから落し蓋をして、弱火でコトコトと2時間茹でます。
(水が無くなってしまうと焦げてしまうので、時々見て下さい)

2時間ほど茹でて、肉が柔らかくなったら火を止めて冷水にとります。

冷水で肉を冷まし、肉を引き締めます。

肉の表面の脂肪を洗い流し、タッパーに入れて、
かぶるくらいの水を入れ蓋をして冷蔵庫に一晩おきます。

翌日、深鍋に肉を並べ、

酒:1カップ、みりんと醤油を:各大匙4,だし:3カップを入れ、強火にかけます。
私は八角(スターアニス)が好きなので、ひとかけ使用します。お好みでどうぞ。

煮立ってきたら弱火にし、落し蓋をして1時間ほど煮ます。

40分ほど経ったら、ときどきスプーンなどで煮汁をかけて味を含ませます。
煮あがったら、そのままさまします。

冷蔵庫で3~4日保存できます。練がらしを添えていただきます。
 とても美味しく出来ました。






  月に2度位の割合で「ポテトサラダ」を作っています。作るときは息子たち家族の
  分も一緒に作っています。今朝、作りました。      2023.11.04(土)

小ぶりの男爵だったので8個を、たわしで汚れをきれいに取り
芽をこそいだら半分にカット。人参:小1本は皮をむき、横に半分
縦半分にカットし、大きな鍋に入れたっぷりの水を入れ、蓋をし
強火で沸騰したら、中火で約25分煮ます。

軟らかくなった芋から皮をむき、ボールに取り、マッシャーで荒くつぶします。
一緒に茹でた人参はいちょう切りにしておきます。
 
一つまみの塩を振り、米酢を大匙:1くらいかけまわし、へらで軽く混ぜたら
いちょう切りした人参をのせ、冷まします。
(大きなボールに氷水を張り、そこに浮かべて冷まします)

胡瓜:1本は両端をカットし更に縦半分にカットし、小さじを使い種の部分をそぎます。
ここを残しておくと、出来上がったポテトサラダが水っぽくなります。

3mm位の斜め切りにし、軽く塩を振り混ぜます。

今朝は魚肉ソーセージを使いましたが、ハムも使います。
ソーセージは縦半分にカットし3~4mm厚に切っておきます。

玉ねぎ:半分は繊維に沿って薄くカットし、軽く塩で揉んで5分ほど置き、
流水で揉み洗いして辛味を抜きます。ゆで卵:1個は殻を剥き荒くカットします。

ポテトが冷めたら(少し温かみが残っている位が丁度良い)
紙タオルなどで良く水気を取った、玉ねぎ・胡瓜を入れ、さらに
ソーセージ、ゆで卵(今日は無かったので入れませんでしたが、
いつもはリンゴの薄切りを入れます。シャキシャキ感がでます)
塩:小さじ1,胡椒:適量を加えマヨネーズ(味の素マヨネーズ又は手作りのマヨネーズ)を
200g位のせたら、へらでこすりつける様にしながら全体を混ぜ合わせます。
味見して足りなければ、塩を足して味を調えて完成です。
いつも、美味しいと家族に好評です。
私はサンドイッチにするのも楽しみです。


昼食は予定通り「サンドイッチ」にしました。
 






     今日は久しぶりに「スペアリブ」を作りました。   2023.11.03(金)
圧力なべを使いますが、とても簡単で美味しいので是非お試しください。
調理方法の詳細は「こちらをクリックしてご覧ください」美味しくできます。

  使用している「タラゴン」は甘く、爽やかな風味があるため、卵や鶏肉、
白身魚、乳製品、酢などと相性がよく、オムレツ、ローストチキン、
ムニエル、マリネ、ピクルスなどに使われています。






      昨日封切られた映画「愛にイナズマ」を、新宿ピカデリーで観てきました。
      2023.10.28(土)  石井裕也監督、上映時間2時間20分 ★★★★★
 花子(松岡茉優)は家賃滞納の極貧生活に耐えながら、長編監督デビューの
 チャンスを摑んだ。それは蒸発した自身の母親の存在に触発された、オリジナル
 脚本の映画化。しかし、クランクイン直後に不測事態が発生。彼女は自分の家族 
 の物語を、無事に映画にできるだろうか。
(日経夕刊より)
 主役から脇に至るまで達者な演者が揃った。一生懸命さが共感を誘う花子役の松岡茉優、 空気が読めない恋人候補役の窪田正孝、秘密を抱える不器用な父親役の佐藤浩市など、  豪華な俳優陣がひと癖あるキャラクターに生き生きとした人間味を添えている。
                            (日経夕刊より)
前半は、業界特有のいやらしさが描かれ、私はイライラし通しでしたが、後半、一気に花子の家族に
焦点が合わさった頃からはテンポ良く物語が進み、終わってみたら「ああ、いい映画を見たなあ」と
感動している自分がいました。特に花子を演じた松岡茉優と父親役の佐藤浩市の熱演に脱帽です。






 芸術の秋です。昨日の「山種美術館」に続いて今日は「所沢ミューズ」で開催されている
 「所沢市美術展」を見に行ってきました。29日迄は日本画・洋画・工芸・彫刻。31日から
 11月5日迄が書と写真の展示になっています。皆さんも目の保養に如何でしょうか!
 例によって私の目についた作品をご紹介します。    2023.10.27(金)

「Cryng Earth]  高田弘子氏
工芸の部です。とても不思議な感覚の作品です。

「長崎グラバー園」 森 哲生氏
丹念に根気よく作られた切絵です。

「兎忽忽」  松本宏子氏
干支をテーマにした鍛金です。

「行く夏」  橋本徳朗氏
毎回毎回、温かいまなざしで孫娘を描き続けている氏の作品は大好きです。
そのお嬢さんが結婚され、前回から3人家族がテーマになりました。
優しいおじいちゃんです。93歳だそうです。
今日、会場で偶然初めてお目にかかり、多分橋本さんではないかと思い、
思い切って私から話しかけさせていただき、一緒に写真を撮らせて戴きました。
これからも益々お元気で素敵な作品を描き続けて、私たちの目を楽しませて戴きたいと願っています。

「マウルブロン修道院」  伊藤洋一氏
ドイツの南西部ヴュルテンベルク州に残る中世の修道院です。
いつもながら重厚でしかも繊細な「伊藤洋一ワールド」です。
伊藤氏は、愛妻と共に世界をめぐり画題を模索しています。

「静謐」  半田昭夫氏
難しい題です。「せいひつ」と読むのでしょう。意味は、「静かで穏やかなこと」
とても素敵で見事な作品です。

「T嬢」  德田宏行氏
一目で德田氏の作品とわかる、女性を描いた素敵な作品です。

「晩秋」  黒田 功氏
一瞬、「アンリ・ルソー」の作品を思ってしまいました。
これから、どんな絵を描かれるかがとても楽しみです。


「月喰う狼」  キャリ・ガッシュ氏
大胆な構図です。ご出身がどこかが興味あります。

※キャリ・ガッシュ氏はカザフスタンご出身(1972)の女性で、
ドイツの大学を卒業後、日本に在住とのことです。(2023.11.7)

「そよ風~風の時代~」  新井ユミ氏
ほんわかしたあったか~いそよ風が・・感じられる素敵な絵です。

「月夜の共演」   森野達雄氏
満月と紅白の梅の共演ですね。飾っておきたい作品です。

「角大師 禅定変化」(つのだいし ぜんじょうへんげ)でしょうか?
作品名の角は下まで突き抜けています。
酒井 俊明氏
「角大師」にまつわる意味は、ご自分でスマホなどでお調べください。
ここに取り上げた作品は10月29日迄の展示です。






 爽やかな季節になりました。孫娘がデートに誘ってくれたので、丸ビルの飲食街で
 中華料理を楽しみ、広尾の「山種美術館」で速水御舟や東山魁夷、奥村土牛などの
 絵画を堪能し、楽しい一日を過ごしてきました。  2023.10.26(木) 
予約したこの店は「ふかひれ」料理がメインです。
  特に「ふかひれ入り土鍋そば」は絶品でした。
2016年10月21日に妻と訪れて以来、三度目の「山種美術館」です。
速水御舟の「名樹散椿」などに7年振りに会ってきました。






 昨日封切られた「BAD LANDS」(バッド・ランズ)を見てきました。
 振り込め詐欺グループの実態と、それを追う特殊詐欺捜査班の
 動き。全編を通して早口の大阪弁なので会話がよく聞き取れま
 せんでした。予めプログラムを購入し大筋はつかんでいたので
 良かったとは思いましたが。  2023.09.30(土) ★★★☆☆
 出演は、安藤サクラ、山田涼介、生瀬勝久、宇崎竜童、吉原光夫
 江口のりこ他。監督は原田眞人。 上映時間:2時間23分






 多分、40年振りに「新橋演舞場」に行ってきました。大竹しのぶを始め風間杜夫、藪宏太、
 美村里江などの芸達者が舞台を務める有吉佐和子:作「ふるあめりかに袖はぬらさじ」を
 楽しみ、帰路銀座の画廊により目の保養。敬老の日を堪能してきました。  ★★★★
                          2023.09.18(月)






 昨日封切られた「こんにちは、母さん」を観てきました。山田洋次監督(91)の90本目の
 監督作品だそうです。これは、まさしく山田洋次ワールド。観ていて思わず「男はつらいよ」
 ではないかと錯覚してしまいそうでした。    2023.09.02(土)
母さんは「吉永小百合」、息子に「大泉洋」、その娘を「永野芽郁」
母さんの想い人に「寺尾聰」。その他「YOU」、「田中泯」、「枝元萌」
そして「宮籐官九郎」が強烈な個性のサラリーマン役という多士済々。
笑いあり涙あり。 母さん(吉永小百合)と想い人の牧師さん(寺尾聰)の初デートの
ピアノコンサートでショパンのノクターンが演奏された場面ではなぜか涙してしまいました。
楽しい楽しい娯楽映画を見せてもらいました。 上映時間:1時間50分  ★★★★★






 毎月恒例、中学時代の同級生飲み会。猛暑のため二か月ぶりの開催となりました。
 場所は東京、八重洲北口から5分。相変わらずの健啖家ぞろい。飲んで食べて3時間。
 末永く続けられるよう願っています。    2023.08.30(水)






  昨日、封切られた「春に散る」を観てきました。主演は佐藤浩市と横浜流星です。
  私は昔からボクシングの映画は好きで、カーク・ダグラスの「チャンピオン」は
  5~6回も観てると思います。           2023.08.26(土)
 佐藤浩市が実に良い味を出して、脇を片岡鶴太郎、哀川翔、山口智子らの芸達者が固め
 横浜流星の対戦相手に窪田正孝。その他、橋本環奈、小澤征悦などの豪華キャストです。 
 ボクシングジムの様子などはとても丁寧に描かれて、物語は快適なテンポで進みますが、
終盤の世界タイトルを争う場面は大分冗長で、ラストはちょっと端折った(はしょった)
感じで残念でした。 原作は沢木耕太郎 監督・脚本は瀬々敬久。上映時間:133分
                          ★★★★
  撮影に際し、横浜流星は身体を徹底的に鍛えこみ、実際にプロボクサーのライセンスを
  取るまでになったそうです。 トレーナー役の佐藤浩市の円熟した演技に感動しました。

  なお、「スズメバチ」の巣は無事に駆除されました。






  ご近所で「スズメバチ」の巣が見つかりました。かなり大きくフットボール位の大きさです。
  早速、業者に依頼して、午後には駆除される予定です。   2023.08.25(金)
いつもそこを歩いていたのに気づきませんでした。
よく見ると、入り口には見張りが、下の方では巣の拡張作業が行われていました。
我が家も時々「あしながバチ」の巣が見つかります。なので心配になり
庭を一回りしましたが、幸い蜂の巣は見つかりませんでした。
そのかわり、柚木(ゆず)や石榴(ざくろ)が実を付けていました。






  13日に突然12年間使っていた居間のエアコンが故障してしまいました。早速、息子が
  NETで手配してくれ、今朝一番で新しいエアコンの工事が終了しました。
                         2023.08.16(水)
 故障した13日は猛暑。14~15日は寝室のエアコンで冷やした冷気をサーキュレーターで
 居間に送り込み、ようやく暑さを凌ぎましたが、一時はどうなることかと思いました。






 昨日作った排骨を使って、昼食は「排骨麺(ぱーこーめん)」にしました。麺はサッポロ一番の
 「塩ラーメン」を使いました。上出来でした。      2023.08.11(金)






  昔、渋谷の246歩道橋下に美味い「排骨麺(ぱーこーめん)」を食べさせる店がありました。
  とても繁盛していて昼時は30人ほどが店の内外に並んで待機していました。今日はそれを
  懐かしんで、簡単な「排骨飯(ぱーこーはん)」を作りました。 2023.08.10(木)
豚ロースは厚切り(1枚150g)を2枚。
筋をカットし、両面に醤油とお酒を各小さじ2、五香粉(ウーシャンフェン)を小さじ1
おろしニンニクとおろし生姜を各小さじ2をまぶしたら良くすりこんで10分ほど置き
両面に片栗粉を薄くまぶします。
フライパンにサラダ油を大匙2入れ熱したら、豚肉を入れ中火で両面を
各3~4分(厚さによります)づつ焼きます。
良い色に焼けました。念のため竹ぐしを通して
透明な肉汁が出ればOKです。

食べやすい大きさにカットしたら、
(今日は1枚だけ使います)
予め丼によそっておいた温かいご飯の上にのせます。。
余分な油をふき取ったフライパンに、水:50ccにオイスターソース:小さじ1
醤油:小さじ1,片栗粉:小さじ1を混ぜ入れ煮立てたら、
丼にかけて出来上がりです。おいしく出来ました。






 猛暑が続きますが、今日は妻も大好きだった「ゴーヤーチャンプルー」を作りました。
 とてもおいしく出来ました。           2023.08.06(日)
  二世帯分ですから、大きなゴーヤーを1本と豚バラ肉:300g、
木綿豆腐1丁(400g)、そして玉子を2個を使います。
ゴーヤーは両端を切ってから縦半分にカットします。
スプーンで中の種とわたを取り除き、5mm程の薄切りにします。
切ったゴーヤーはボールに入れ塩少々を全体に振り5分ほど置いてから、
水気をよくふき取ります。(こうするとゴーヤーの苦みが和らぎます)
木綿豆腐はお皿などで重石をして水切りしておきます。
豚バラ肉は食べやすい大きさにカットします。
材料が揃いました。
大きな中華鍋にサラダ油:大匙2を中火で熱し、木綿豆腐を
手で大きめにちぎりながら鍋に入れます。
木べらで抑えながら豆腐にしっかり焼き目がついたら
バットに取り出しておきます。
中華鍋にサラダ油:大匙1を強火で熱し、豚バラ肉を入れて炒めます。
肉の色が変わったら、ゴーヤーを入れて炒め合わせたら、
豆腐を戻し入れ、ほんだしと塩:各小さじ1をふり入れたら、ひと混ぜします。
割ほぐした玉子:2個を回し入れたら、木べらで大きく混ぜ合わせ、
全体に玉子が混ざり合ったら火を止めて、出来上がりです。
今日は孫娘、英会話の勉強で忙しかったので一人で作りました。






  昨日、読み終えた「小町はどんな女(ひと)」は先に読み終えた
  「百夜(ももよ)」と「業平(なりひら)」の言わば解説版です。
                    2023.07.30(日)
 例えば、小説の舞台となった平安時代の「婚姻関係」、「鄙(ひな)と都」
 「香は男と女を結ぶ」、「出家というもの」、「暮らし」、「小町の歌の変遷」
 などが中学生ぐらいの学力でも十分理解できるように書かれています。
 最後に著者・髙樹のぶ子氏と歌人・小島ゆかり氏の対談で更に、この
 時代における「歌」と「香」の役割の重要性が興味深く書かれています。
 
 もし、ご興味があれば、この三冊を「業平」、「百夜」、そしてこの本の
 順にお読みになられることをお勧めします。 ★★★★★






 連日の猛暑、運動不足になってはいけないと孫娘が外食に誘ってくれました。
 夜は地元の小学校の校庭で4年振りの盆踊り大会が開催され大賑わいでした。
                         2023.07.29(土)
孫娘と焼き肉を堪能しました。それはそれは楽しいひと時でした。
 
4年越しの盆踊り大会。幸いお天気にも恵まれ、夕方からは気温も下がり、
待ちかねていた踊りの名手の艶やかな舞姿です。
 






   髙樹のぶ子著「小説伊勢物語 業平」を面白く読み終えました。
   450ページにも及ぶ長編だったので、時間がかかりましたが
   無事に読破しました。      2023.07.23(日) 
  業平は平安時代初期の貴族で、歌人としても名を残し、美男子で
  多くの女性に愛された半面、多くの女性の心も傷つけたようです。
  この本では業平の奔放な女性関係や貴族としての活動、なによりも
  残した多くの歌について分かりやすく書かれています。
  歴史小説としても恋愛小説としても、読み応えのある作品でした。 
                     ★★★★★ 
  ヨーロッパに今も名を遺す有名なプレイボーイが二人いました。
  一人はスペインに伝わる伝説上の人物「ドンファン」です。
  彼は美男子で多くの女性に愛されますが、一方では女性を軽蔑し
  騙し弄びます。その為に女性からは恨まれ最後は地獄に落ちたと
  伝えられています。

  もう一人の「カサノバ」(1725~1798)はイタリアの貴族で多くの
  女性を愛し、そして尊敬もしました。そのため晩年まで多くの女性に
  愛され、彼の回想録では1000人の女性と・・・を共にしたとあります。






  一昨日に封切られたアニメーション映画「君たちはどう生きるか」を見てきました。
  スタジオジブリの作品と題名、そして事前に情報がほとんど無い、と言った話題性に
  惹かれて見に行きました。いつも予めネットで座席を購入していますが、この作品は
  どこの劇場でも大変な込み具合でしたが幸い良い座席を予約できました。
  写真はポスターです。           2023.07.16(日) 
  この映画は残念ながら、私にはなかなか理解できない作品でした。いつもプログラムを
  購入しますが、それも無く、よく分からないままの126分でした。   ★★★☆☆
  アニメーション製作はスタジオジブリ、監督は宮崎駿です。  






  地元の「地域包括支援センター」のお誘いを受けて「心身ともにリフレッシュ」に
  参加してきました。参加者は何らかの事情で家族を介護している方、あるいは亡くさ
  れておられる方、10余名でした。        2023.07.03(月)  
 午前10時から1時間半、音楽療法士の方による音楽療法で「リフレッシュ体験」。内容は
 全身のリフレッシュ体操に続いて、参加者からのリクエストを含めた歌を途中休憩をはさ
 んで7~8曲をみんなで合唱。あいだに音叉(おんさ)のような楽器やベル等を使った遊戯
 などで楽しんだ後、最後にミニ座談会でそれぞれの方の現状や悩みを話し、散会となりまし
 た。
 
 このような会合(音楽療法)に参加したのは初めてで,所謂”童心に帰って”という言葉が
 ありますが、私には”童心に帰らずとも、いつの年齢でも楽しめる行事”だと思いました。
 また、機会があれば積極的に参加して行きたいと思っています。



 因みに「chatGPT」に次のような質問をしてみました。
 日本語には”童心に帰って何々をする”という言葉がありますが、英語や中国語にもそのよう
 な意味の言葉がありますか?
 
 「chatGPT」の回答は、 

 英語では、"reconnect with one's inner child"(内なる子供とつながる)という表現が類似の
 意味を持っています。これは、成人や大人になっても、子供時代の無邪気さや好奇心を取り
 戻すことをさします。

 中国語では、「返老还童」(fǎn lǎo huán tóng)という表現が近い意味を持っています。
 これは、老人が若返って子供のようになることを指し、若返るという意味から「心を若返ら
 せる」とも解釈できます。
 どちらの表現も、「童心に帰って」という概念を捉えたものとして、成人や大人が日常生活
 から解放され、子供のような心の状態を楽しむことを表現しています。
 との事でした。  (写真は庭のブルーベリー)





 昨日封切られた「マルセル 靴をはいた小さな貝」を見てきました。主人公のマルセルは
 体長2.5cmのおしゃべりな貝。祖母のコニーと暮らしながら、はぐれてしまった家族や
 仲間たちを探すためSNSに動画をアップ。 新しい出会いや祖母との死別などを通して
 成長してゆくマルセルの姿に感動しました。 ディーン・フライシャー・キャンプ監督
 上映時間:90分 ★★★★☆           2023.07.01(土) 






  毎月恒例の飲み会を渋谷ヒカリエで開催しました。今日もコース料理に飲み放題でした。
  全員、相変わらずの健啖家ぶりでした。      2023.06.26(月)
  今日は有難うございました。卒業以来70年も過ぎた90才近いじじいが酒飲んで、
  わあわあやっているなんて、誰が想像出来ますか!(参加者の一人Iさんの言)






     楽しみにしていた「フジコ・ヘミング」のピアノソロコンサートに行ってきました。
     今年90歳、歩行が少々困難のようでしたがピアノに向かうと、しゃんとして
     「みなさん、今日はよくおいでくださいました」とはっきりした声で挨拶され、
     シューベルトの「即興曲 第3番 変ト長調 4つの即興曲」 を皮切りに
     ショパンの「ノクターン 変ホ長調」、ドビッシーの「月の光」など15分程の
     休憩をはさんで約2時間、ラストはリストの「ラ・カンパネラ」 ほんの少し
     スローテンポの感がありましたが情感あふれる演奏を楽しんできました。
                  ★★★★★     2023.06.18(日)
 フジコ・ヘミングさん、日本とヨーロッパ・アメリカで活躍するピアニスト。本名はゲオルギー=
ヘミング・イングリッド・フジコ。日本で最も支持されるクラシックピアノの一人で、国内外で
数多くのコンサートを行っています。今日のアークホール、定員2002名総てが埋まり満席でした。






  「小説小野小町 百夜」(髙樹のぶ子著)とても面白く
  日課のあいまに380ページを1週間で読み終えました。
  私自身、小説の中に迷い込んで小町を見届けている様。
  改めて小野小町の生涯を垣間見た思いでした。
  ★★★★★      2023.06.17(土)
 六歌仙に選ばれたただ一人の女性歌人と云う事は、私も知って
 いますが、古今和歌集の編者である紀貫之は、その仮名序で、
 小町の歌をつぎのように評しています。

 小野小町の歌は、古(いにしえ)の衣通姫(そとおりひめ)の
 流(りゅう)なり。あわれなるようにて、つよからず。いはば
 よき女のなやめるところありに似たり。つよからぬは、女の
 歌なればなるべし。
 衣通姫とは、記紀に伝承されている容姿端麗な歌人で、その
 美しさが衣を通して照り輝いたというほどの女性です。
 紀貫之が言うのですから、小野小町は歌の才も容姿も、並外れて
 いたに違いありません。  (作者あとがきから抜粋)






  今月2日に公開された「怪物」を見てきました   2023.06.11(日)
  第76回カンヌ国際映画祭コンベンション部門で上映され、坂元裕二が脚本賞を
  獲得したこの映画、なかなか理解が難しい作品で私には消化不良の映画でした。
だれが”怪物”なのか?、何が”怪物”なのか?
もしかしたら私たち自身の中にも巣くっているかもしれない”不可解なもの”と解釈しました。
そしてまた、人類(生物)の進化(もしかしたら退化)の現実かも知れません。
小学5年生の設定ですが、この二人の躍動感あふれる演技はとても素晴らしかった。
向かって右、麦野湊役の黒川想矢と星川依里役の柊木陽太(ひなた)

その他の主な出演者は、安藤サクラ、永山瑛太、田中裕子、高畑充希、中村獅童など。
監督は是枝裕和、坂本龍一が音楽を担当。上映時間:2時間6分   ★★★☆☆  
昭和25年(1950)に制作された、黒澤明監督の「羅生門」(らしょうもん)と
比較される論評があります。ある意味ではそうかも知れませんが、当時中学生
だった私にも、羅生門の方が遙かに面白く理解出来た記憶があります。
出演は、三船敏郎、京マチ子、森雅之、志村喬(たかし)などでした。






  我が家の庭には「山椒の木」が3本あります。実がたくさん生っているので摘んで
  実山椒(みさんしょう)のつくだ煮を作りました。   2023.06.02(金)  
今回摘んだのは約150gです。水洗いしてごみを取り除き、
たっぷりの熱湯に入れ、7分ほど茹でました。
(指でつまんでやっと潰れる位の硬さに茹でます)
すぐ冷水にとって、時々水を変えながら2時間。
ザルにあげて水気を切ります。
鍋に入れ、水を150ml加え中火で炊きます。
(後で調味料を入れるので、浸るほど水を入れると多すぎです)
沸いてきたら、お酒と醤油を各60ml、みりんを50ml加え混ぜ合わせ、
蓋はせずに中火で20分ほど炊きます。
(火加減を注意し、焦がさないようにします)
水分がほとんど無くなったら、みりん:大匙1を加え、
ひと混ぜし、つやを出し火を止めて完成です。
 煮沸した清潔な密封容器に入れ、冷蔵庫で6ヶ月保存できます。
アツアツのご飯に乗せたり、魚料理などにも使えます。
 






  孫娘が美味しいものを探してきてくれました。あまりおいしかったので、
  もう3回も買ってきて貰いました。     2023.05.30(火) 
福井県小浜市に本社を持つ「若廣」(わかひろ)が製造している「焼き鯖すし」です。
福井県産「コシヒカリ」と、脂ののったノルウェー産の鯖(さば)で作ったこの鮨。
癖になる絶妙なおいしさです。
 私はこの企業と何ら関係はありませんが、とても美味しかったので紹介しました。
1箱8貫入りで  1、296円(税込み)です。
問い合わせは、若廣(わかひろ)☎0120-89-3844です。






  TVで紹介されたエビチリならぬ「鶏胸肉のチリソース」が美味しそうだったので
  作って見ました。(2~3人分です)       2023.05.21(日)
食材は、鶏胸肉:1枚(250g)、トマト:400g、長ネギ:半分(TVではアスパラガス)
長ネギ:半分は斜めにカットします。
(アスパラを使うときは4~5本。かたい部分は折り7~8等分の乱切りにします)
トマト:400gは2cm角くらいにカット。
鶏胸肉(皮は除く)はビニール袋に入れて、上から肩たたき位の要領で拳で
30回くらい、なるべく厚さが均等になるように叩き延ばします。
(下味が入りやすくなります)
鶏胸肉は縦半分に切ってから、繊維を断ち切るように斜めそぎ切りにカットします。
(1cm厚さの斜めそぎ切り)
鶏肉に醤油:小さじ2。ごま油:小さじ1を入れて混ぜたら
さらに片栗粉:大匙2を加え、なじむようによく揉みこみます。
フライパンにサラダ油:大匙1を入れ中火で
鶏肉を隙間をあけて並べ入れ、隙間に長ネギを入れます。
(アスパラも同じ要領です)
そのまま動かさずに2~3分、鶏肉に焦げ目がついたら
裏返して肉の色が変わるまで1~2分炒めます。
別のフライパンにサラダ油:大匙1を熱しトマトを入れ動かさずにしっかり焼き、
くずれてきたら混ぜ合わせ、塩:小さじ半分、砂糖:大匙2、ニンニクすりおろし
1かけ分、ごま油:小さじ2,醤油と豆板醤と酢を各小さじ1を入れ混ぜ合わせ、
強めの中火で3~4分煮詰めて、このようになったら、
鶏肉と長ネギ(アスパラ)を入れ混ぜ合わせたら完成です。
ヘルシーで美味しい「鶏胸肉のチリソース」が出来ました。2~3人分です。






 毎回、心に響いた、NHKのドラマ「グレースの履歴」(全8回)が終わりました。
 妻の美奈子(尾野真千子)を突然の事故で亡くした希久夫(滝藤賢一)に残されたのは
 美奈子の愛車「グレース」。そのカーナビの履歴に誘(いざな)われた希久夫が、行く先々で
 亡き妻の軌跡と向き合い葛藤し、改めて亡き美奈子の思慮深い優しさに号泣します。
 このような良質のTVドラマが多くなりますよう願っています。  ★★★★★
                               2023.05.08(月)

毎回、素晴らしい役者が脇役で登場するのも、楽しみの一つでした。 
向かって左から、滝藤賢一、宇崎竜童、山崎紘菜。






  「笑点」メンバーの「桂宮治(かつらみやじ)」の独演会が所沢ミューズで行われたので
  見てきました。                     2023.05.07(日)
  前座の「桂伸ぴん(かつらしんぴん)」に続いて宮治が、芝居好きな丁稚「定吉」が仕事を
  さぼって芝居を見に行き、旦那に説教される「四段目(又は蔵丁稚:くらでっち)」をたっぷり。
  15分間の休憩をはさんで怪談話「もう半分」を演じました。大きなホールで、勿論マイクは
  使っていますが、聞き取りにくい箇所が大分ありました。(私の席は前から5列目の真ん中)
  両方とも、私が熟知している噺(はなし)ですから聞こえない部分は解釈できますが・・・。
  笑点では人気が出ていますが、落語はまだまだの感がありました。   ★★★☆☆






  今日は「こどもの日」、昔で言えば「端午の節句」(たんごのせっく)です。
  早朝から菖蒲湯(しょうぶゆ)に浸かり、無病息災を願いました。
                             2023.05.05(金)






  我が家の庭が私の大好きな紫の季節になりました。4月も今日で終わりです。
  話は違いますが、先日から「chatGPT」(チャットGPT)を使い始めました。
  国会はじめ多々賛否両論がありますが、回答をきちんと吟味したうえで
  良いとこ取りで使えばいいと思っています。とても便利なツールです。
                        2023.04.30(日)
「アヤメ」
「シラー」 「シラン」






 所沢の新名所、「七福神巡り」を提唱して実現させた郷土史家の平塚宗臣氏が館長を務める
 「所澤郷土美術館」が新型コロナの為の延び延びになっていた「特別展」を4年ぶりに来月
 5月の日曜と祝日に開催します。今回は馬路(まじ)俊夫氏の水彩画展です。
 本日、展示作品の飾り付けが行われたので取材に行ってきました。  2023.04.28(金)
「高幡不動尊のお茶室」(馬路俊夫)

力作揃いです。是非足を運んでみてください。
詳しくは「所澤郷土美術館」の「特別展」をご覧ください。
 所沢郷土美術館館長の平塚氏(向かって左)と馬路俊夫氏






  渋谷の東急シアターオーブで上演中のミュージカル「マチルダ」を見てきました。
  久しぶりのミュージカルを存分に楽しんできました。    2023.04.25(火)
  天才少女「マチルダ」が、生徒たちを執拗に管理・抑圧するミス・トランチブル校長に
  立ち向かう物語です。マチルダは並外れた能力を持っていて、それを駆使してミス・
  トランチブル校長を倒します。マチルダの担任ミス・ハニーの優しさがとても印象的。
ミス・トランチブル校長(トリプルキャスト)とマチルダ
今日のミス・トランチブル校長役は小野田龍之介。
担当のミス・ハニー役(Wキャスト)は咲妃(さきひ)みゆ。
「マチルダ」役は4人が交代で演じるクワトロキャストです。
嘉村咲良(かむら さくら) 熊野みのり 寺田美蘭(みらん) 三上野乃花(ののか)
きょうの「マチルダ」は三上野乃花です。
第1幕は13:00~14:15 休憩を20分とって
第2部は14:35~15:40 の2時間20分です
開演前の舞台装置です。  ★★★★

東京での公演は2023年5月6日(土)まで
大阪公演は梅田芸術劇場メインホールで
2023年5月28日(日)から6月4日(日)まで






 西陣美術織で再現された「伊藤若冲(じゃくちゅう)展」が所沢市民文化センターミューズで
 今日から開催されたので見に行ってきました。     2023.04.19(水)
大変素晴らしい作品ぞろいで筆舌に尽くし難く、今月の23日(日)まで開催されて
いますから、目の保養にもご覧になられたら如何でしょうか。  入場は無料です。
なお、会場内は撮影禁止になっています。
自宅からミューズの会場まで徒歩で出かけました。途中、久しぶりに東川を
覗いたところ大きな鯉(こい)が数匹泳いでいました。一時何者かに捕獲された
ため姿が見られず大変に残念でしたが、復活したようでホッとしました。
我が家の庭の「オオムラサキ」が咲き始めました。






 昨日封切られたフランス映画「パリタクシー」を見てきました。92歳の婦人がタクシーで
 思い出を辿る一日を丹念に描いた見ごたえある作品です。 映画っていいですね!!
                              2023.04.09(土)
 タクシー運転手シャルル(ダニー・ブーン)は気が荒くぶっきらぼうで生活も苦しいのです。
 ある日、92歳の老婦人マドレーヌ(リーヌ・ルノー)をパリの反対側まで送る仕事が入ります。
  最初は遠いので気乗りしなかったシャルルですが、マドレーヌの身の上話に次第に心が
  打ち解け、途中でレストランに立ち寄り一緒に食事迄します。マドレーヌは自分の屋敷を
  売却し、思い出の場所をたどりながら介護施設に入るための旅だったのです。
今年95歳になるリーヌ・ルノーとダニー・ブーンの共演はほほえましく。
ラストでは、タクシー運転手シャルルにも思わぬ展開が待っていました。
ジーンとさせられて、終わってもしばらくは席をたてませんでした。

若き日のマドレーヌ役を演じたアリス・イザーズの
熱演も見事でした。(下の写真の向かって右)
監督はクリスチャン・カリオン  上映時間:1時間31分
下は「パリタクシー」のパンフレット    ★★★★★
今日の「新宿ピカデリー」は満席でした。






 中学時代の仲間と毎年新宿御苑で桜を観る会(観桜会)がもう20年近く続いています。
 新型コロナのおかげで2019年4月以来の4年ぶりの開催となりましたが、総勢10名の
 懐かしい元気な顔が揃いました。           2023.04.07(金)






  所沢の新名所、「七福神巡り」を提唱して実現させた郷土史家の平塚宗臣氏が館長を務める
  「所澤郷土美術館」が新型コロナの為の延び延びになっていた「特別展」を4年ぶりに来月
  5月の日曜と祝日に開催します。 写真は角川書店から先日出版された、平塚宗臣氏著の
  「所沢七福神」です。            2023.04.06(木)

「所沢郷土美術館」は、この写真の「長屋門」と「土蔵」そして「主屋(おもや)」の三か所が、
平成16年(2004年)に所沢市で初めての国の重要文化財に登録されました。
5月の特別展も、この主屋(おもや)内で開催されます。入館料は無料。
駐車場もあります。ご家族そろって是非お出かけください。(下の写真) 
 






      昨日封切られた「生きる」(LIVING)を見てきました。感動しました。 
      黒澤明の名作「生きる」昭和27年(1952年)をノーベル賞作家の
       カズオ・イシグロが脚本を手掛けて、第二次世界大戦後のイギリスを
      舞台に見事に甦らさせました。      2023.04.01(土)
「生きる」(LIVING)のプログラム

役所勤めの主人公ウィリアムズ(ビル・ナイ)が、胃がんで余命8~9カ月と知ってはじめて
生の有限性を自覚し、自分の人生をなんとか意義あるものにしようと最後の努力をします。
  日本版では志村喬が「ゴンドラの唄」を口ずさみながらブランコをこぐシーンが有名ですが、
  英国版では酒場でもビルにスコットランド民謡「ナナカマドの木」(The Roman Tree)を
  歌わせています。多分ビル本人が歌っていると思いますが、このシーンもとても感動的です。 
監督:オリヴァー・ハーマナス、脚本:カズオ・イシグロ
出演:ビル・ナイ、エイミー・ルー・ウッド、アレックス・シャープ
上映時間:1時間43分
   ★★★★★
日本版「生きる」のポスター。主演「志村喬(たかし)」と「小田切みき」






  24日に封切られた「ロストケア」を見てきました。介護を取り上げたとても重いテーマです。
  高齢化社会のどこにでも起こる介護の問題点を丁寧に映画化。介護士で殺人犯役には、
  松山ケンイチ。そして彼を裁こうとする検事役に長澤まさみ、そして脇を固める柄本明等の
  入魂の演技力。これぞ映画、本年度屈指の作品です。     2023.03.27(月)  
2016年7月に起きた、相模原障害者施設「津久井やまゆり園」事件が頭をよぎりましたが、
この作品は、どこの家庭でも起こり得る老々介護を含む介護の問題点を浮き彫りにし、
為政者や、これにたずさわる行政の方々には是非とも見てもらい、真剣に考え取り組んで
欲しい映画だと思います。幸い我が家では今のところ大丈夫そうですが、この先のわが身を
考えるとき、皆さんに迷惑をかけないような身の処し方ができるかどうか、神のみぞ知るですが
どうか皆様になるべく迷惑をかけずに節制し、戴いた大切な命を全うしたいと祈るばかりです。
主演は松山ケンイチと長澤まさみ。脇を柄本明、鈴鹿央士、坂井真紀、藤田弓子、戸田菜穂。
監督は前田哲。  上映時間:1時間54分  
★★★★★






  我が家の庭が賑やかになってきました。     2023.03.24(金)
上は「スノーフレーク」、下は「山椒の新芽」(木の芽)

「菫(」すみれ)

「ハナニラ」

「蕗」(ふき)





 本年度アカデミー賞で、作品賞・監督賞・主演女優賞・助演
 男優賞・助演女優賞・脚本賞・編集賞の7部門を受賞した、
 「EVERY THING EVERY WHERE ALL AT ONCE」
 (略称:エブエブ)を見てきました。いやはや大変な作品で、
 私には到底理解が出来ず。生まれて初めて早く終わらないか
 と思った映画でした。   2023.03.20(月)
 作品内容は、異次元が混沌と交差し、ひっちゃかめっちゃかで
 私には到底理解できません。このような映画が作品賞などに
 選ばれるとは驚きの限りです。これからこの映画を見に行か
 れる方はネットなどで内容をよく把握してから行かれることを
 お勧めします。  (2022年アメリカ)    ☆☆☆☆

 下はこの映画のパンフレットです。なにしろ疲れました。






  ようやくコロナも下火となりマスク着用も個人の判断と云うことになりました。
  しばらく自粛していた中学時代の友人たちとの会食も先月から復活して、
  今日は丸ビル内の寿司屋でおこないました。
同級生ですからもう皆いい歳
  ですが健啖家ぞろいで、いつも通りにお酒も料理も沢山注文し、
しめには
  寿司を一人前づつ平らげ、また来月と言うことで散会しました。


  話は違いますが、今朝早く私たちにとって二人目の曾孫(男)が誕生しました。
  これで孫八人、曾孫二人になりました。    2023.03.17(金)






 木瓜(ぼけ)が咲きました。これから我が家の庭はいろいろな草花でにぎやかになります。
                           2023.03.11(土)
鮮魚売り場に美味しそうな真鯛の切り身があったので買ってきました。
今日はフライパンで調理をしました。
両面にふり塩をして5分ほど置いてから
キッチンペーパーで水気をふき取ります。
フライパンを熱しサラダ油:大匙1を入れ
真鯛を皮目から入れ、中火で焼きます。
皮目に焼き色がついたら裏返し、
酒:大匙1をふり入れたら蓋をして、
弱めの中火で5分ぐらい蒸し焼きにします。
身が白くなり中まで火が通ったら、もう一度皮目を下に返し
蓋は取り、中火でもう少し焼き色を付けたら出来上がりです。
器に盛り付け、庭から採ってきた柚子を絞り
アボカドを添えておいしく頂きました。






  NHK「きょうの料理」でシンプルな「焼き飯」が紹介され、美味しそうなので
  作ってみました。簡単で手早く、とても美味しく出来たので癖になりそうです。
                         2023.03.08(水)
一人分の食材は、温かいご飯:200g、生玉子:1個、レタス2枚。
ツナ(シーチキン缶詰70g):1缶、ネギ:5分の1本、塩・コショウです。
玉子は割りほぐし、レタスは一口大に手でちぎり、
ネギは小口切り。ツナは汁をきっておきます。
フライパンにサラダ油大匙:1強を強火で熱し、割ほぐした玉子を入れ、
5~6秒たったら、手早くご飯とツナを順に加え、
ほぐしながら炒め、全体がパラリとしてきたら、
レタスとネギを加え、塩:小さじ4分の1、コショウ:少々をふって
炒め合わせたら、お皿に盛り付けて出来上がりです。
美味しい上に、いつも在庫のある食材なので定番になりそうです。






  23日に封切られた「逆転のトライアングル」(スウェーデン、独、仏、英)を観てきました。
                            2023.02.26(日)
大勢のセレブ達を乗せた豪華客船が嵐と海賊の仕掛けた手りゅう弾で難破し、乗務員と
数人の大富豪が無人島に漂着。そこに救命ボートに乗ったトイレ清掃員のアビゲイルも
漂着した。救命ボートには水とわずかなスナック菓子があったが、海に潜ってタコを捕獲
し、火を起こさせて料理したアビゲイルが「ここでは私がキャップテンだ」と宣言します。

更にアビゲイルは、パートナーのヤヤ(上の写真左)と一緒に漂着した男性モデルの
カール(同右)を所望し、二人で救命ボート内で過ごし始めました。

私はここで「アナタハン島の女王事件」を思い出してしまいました。この事件については
こちらをご参照ください。(アナタハンの女王事件 - Wikipedia
さてさて、この先どうなります事でしょうか。

下はこの映画のプログラム。写真左がトイレ清掃員のアビゲイル(ドリー・デ・レオン)
右は女性モデル役ヤヤ(チャールビ・ディーン)。男性モデル役はハリス・ディキンソン
監督はスウェーデンのリューベン・オストルンド。上映時間は2時間27分
昨年のカンヌ国際映画祭で最高賞パルムドールを受賞  ★★★★☆ 








  昨日採った蕗の薹(ふきのとう)で孫娘と一緒に「フキ味噌」を作りました。
  又、最近「アボカドの天ぷら」を時々作っていますが、少ない油で試してみようと
  簡単な方法で調理してみました。これでも十分においしいので、ご紹介します。
  是非作ってみてください。            2023.02.24(金)

我が家流の「フキ味噌」の作り方はこちらをクリックしてご覧ください。
たくさん出来ました。あつあつのご飯にのせていただきます。
タッパーに入れて冷蔵庫で1週間くらいは保存できます。


「アボカドの天ぷら」を時々作っていますが、今日は少ない油で作る方法を
工夫してみました。これでも同じように美味しく出来たのでご紹介します。

アボカドは半分にカットし、種を取り皮をむきます。
てんぷら粉を大匙:3程を冷水で溶きます。
フライパンにサラダ油:大匙2ほどを熱しておきます。
アボカドに両面に溶いたてんぷら粉をつけ中火で、
最初はアボカドのカット面から炒め、2分ほどで返し
フライパンを傾け、そこで2分ほど炒めます。
生のてんぷら粉が残らないようしっかり炒めます。
器に盛り熱いうちにいただきます。美味しいですよ。
もちろん、普通の天ぷらを揚げるようにしてもOKです。






  孫娘が庭で「蕗の薹が出てきたよ」と云うので、出てみたらたくさん出ていました。
                           2023.02.22(水)
孫娘が一生懸命採ってくれたので、こんなにたくさん採れました。
「フキ味噌」を作りたいと言うので一緒に調理したいと思っています。



  寒い日が続いているので、夕食は久しぶりに「おでん」にします。ついでなので息子家族の
  分も一緒に大鍋で作り、夜に再び温めなおします。味が染みて更においしいくなります。
                            2023.02.22(水)

食材も盛りだくさんです。






  孫娘と一緒に西武鉄道の「52席の至福」で秩父・長瀞の小旅行を楽しんできました。
                            2023.02.15(水)
この旅の詳細は「こちらをクリックしてご覧ください。






  今日は節分。孫娘に手伝ってもらい、焼いた鰯の頭を庭から採ってきた柊(ひいうらぎ)の
  枝に包み込み(烏や猫に荒らされないように)門にくくり付けました。 2023.02.03(金)  
  最近では2000年頃から全国に広がり始めた「恵方巻き」が全盛ですが、豆まきと共に
  この「柊鰯」(ひいらぎいわし)は邪気を払い、鬼を家に近づけないという平安時代頃から
  続いている伝統的な節分の習慣です。この様な習慣は今後も大切にしたいと思っています。






 昨年の11月、12年ぶりに映画を見始めました。11~12月に見た邦画は4本でしたが、
 昨夜発表された2022年 第96回「キネマ旬報」(キネジュン)ベストテンでその内の
 3本が賞を受けました。                  2023.02.02(木)
 「ケイコ目を澄ませて」は作品賞・主演女優賞(岸井ゆきの)・助演男優賞(三浦友和)そして
 読者選出日本映画1位の4冠に輝きました。その他に「土を喰らう十二ヵ月」の沢田研二が
 主演男優賞。「月の満ち欠け」の目黒連が新人男優賞を受賞しました。
 これからも良い作品をたくさん観たいと思っています。






   昨日、孫娘への料理特訓は「里芋とイカの煮物」にしました。里芋は予め皮を剥き
  カットし冷凍にしたもの350gを使いました。     2023.01.28(土)          
ヤリイカは2杯で約300gです。
ヤリイカは水洗いし
内臓を取り出し。
軟骨を引き抜き。
脚から嘴(カラス口)と目を取り除きます。
胴は1.5cm位の輪切りにします。
フライパンに出汁2カップ半、砂糖と醤油各大匙2を入れ
強火で煮立ったら、輪切りにしたイカを入れて中火にし、
イカの色が変わったら一旦ボールに取り出しておきます。
イカは煮すぎると堅くなります。
そこに冷凍保存しておいた里芋(約350g)を入れ
落し蓋をして中火で10分(途中里芋を上下に返します)
里芋に竹ぐしがスーっと通ったらイカを戻し入れ、
中火で1~2分。煮汁を絡めながら煮詰めたら出来上がりです。
冷めてもおいしくいただけます。






 今日封切りされた織田信長とその正室濃姫の物語「レジェンド&バタフライ」を観てきました。
                               2023.01.27(金)
織田信秀の嫡男として生まれた幼名「吉法師」の信長と
信長15歳で正室として迎えた斎藤道三の娘「濃姫」との物語。
信長役は木村拓哉、濃姫は綾瀬はるか。脚本:古沢良太、監督:大友啓史。上映時間168分
ラスト、本能寺で明智光秀の謀反にあい信長が自害するまでのクライマックスが
とても印象深く、「こんな描き方もあるんだなあ」と感動しました。
スケールの大きな迫力満点の見応えある作品でした。  ★★★★☆   






 ジーナ・ロロブリジーダ(イタリアの女優)が16日に亡くなったと報じられました。 
 先日(2022.12.20)も掲載しましたが、年間200本近い映画を見ていた頃、彼女の
 出演した作品は8本も見ていす。  懐かしい懐かしい映画人がまた一人天国に
 旅立ちました。享年95歳。 ご冥福をお祈りします。  2023.01.18(水) 
「花咲ける騎士道」(1952)ジェラール・フィリップと共演
 
悪魔をやっつけろ(1953)
ハンフリー・ボガードと共演

ノートルダムのせむし男(1956)
アンソニー・クインと共演
パンと恋と夢(1953)
ヴィットリオ・デ・シーカと共演

夜ごとの美女(1952)  共演者は
ジェラール・フィリップとマルチィヌ・キャロル

外人部隊(1954)
ジャン=クロード・パスカル

白い国境線(1950)
ラフ・ヴァローネと共演
この他にバート・ランカスター、トニー・カーティスと
共演した、「空中ブランコ」(1956)を見ています






 出かけたついでに薬局によって「新型コロナウイルス」の抗原検査キットを購入しました。
 これを使う機会が訪れないことを願っています。(値段は税込み1、405円でした。)
                       2023.01.09(月)






 朝は七草がゆを食べ、たまには外出しないと脚がなまってしまうので、駅まで足をのばし
 昼食をとっていると店に獅子舞が入ってきました。昔はよく見かけたものですが最近では
 珍しいので早速スマホで撮りました。      2023.01.07(土)






 昨年暮れに孫娘に手伝ってもらって漬け込んだ「ニシン大根」がちょうど食べごろに
 なりました。これからは日を追って熟(な)れて益々おいしくなっていきます。
                          2023.01.02(月)




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