日々好日

明日は好い日でありますように・・

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 昨日で年内の更新は最後と思っていましたが、新聞で「デビー・レイノルズ」さんの急死が伝えられました。
 前日亡くなった「レイヤ姫」役のキャリー・フィッシャーは、最初の夫で歌手のエディー・フィッシャーとの間に
 生まれた娘で、彼女の葬儀の打合せ中に脳卒中で倒れ病院に搬送されたが死亡したとの事でした。
 享年84歳。ご冥福をお祈りします。


 数多い彼女の作品の内、印象に残った作品は下記の4作品でした。


 1950年、フレッド・アスティア主演の「土曜は貴方に」へ出演。1952年にはジーン・ケリーと「雨に唄えば」で
 共演。 主題歌の「SINGIN' in THE RAIN」と共に彼女の愛らしさは、当時高校生だった私たちのハートを
 キューンとさせたものでした。 ジーン・ケリーが雨の中で両手をひろげ踊るシーンは今でも鮮明です。
 
 ディック・ポウエルとの「奥様は芳紀17才」(1954年)はコメディタッチの楽しい作品でした。
 
 「ぺぺ」(1960)は、メキシコ生まれのコメディアン「カンテェンフラス」主演。ゲスト出演が豪華な作品で話題に
 なった作品でした。因みにキャストはモーリス・シュヴァリエ、ビング・クロスビー、サミー・デイヴィス・ジュニア
 、ジュディ・ガーランド、グリア・ガースン、ジャネット・リー 、ジャック・レモン、 デビー・レイノルズ 、フランク・シ
 ナトラ等々でした。

                                               2016.12.30(金)    
   
土曜は貴方に (1950)
雨に唄えば(1952)
 
     
奥様は芳紀17才 (1954)   ペペ (1960)






 今日は朝からおせち料理を作り始めました。
 田作りは山口県産の形と鮮度の良いものを、黒豆は丹波の大黒、昆布巻きは北海道の日高昆布に
 栃木の干瓢で身欠きにしん(これはアメリカ産でした)を巻きました。
 黒豆は妻の初挑戦でしたが、圧力鍋を使い仕上げは普通の鍋で煮詰めふっくら美味しくできました。
 
 毎年作っている昆布巻きが一番手間と時間がかかります。身欠きにしんは3日前から水で戻し腹骨や
 背びれ等は処理します。昼前から昆布で巻き干瓢で緩めに結び、竹の皮を敷いた大きな鍋に並べて
 煮ますが夕方4時過ぎまで6時間近くかかりましたが、柔らかく美味しく出来上がりました。


 あとは煮物など2~3品を作り、大晦日には天ぷらを揚げ年越しそばに添えて、紅白を楽しむのが
 毎年の恒例です。

 いつもこの時期になると、吉屋信子氏の「初暦知らぬ月日は美しく」の句が想いおこされます。
 さてさて来年はどんな年になるのでしょうか。米国のトランプ氏はどんな政治をするのでしょうか?


 皆さま、どうぞご家族そろって佳い年をお迎えください。
                                          2016.12.29(木)  
 






 福井生まれの妻は、昔彼女の祖父が冬になると「勢子ガニ(せこがに)」をたくさん買ってきて家族で
 食べた話をします。
 勢子ガニは「ズワイガニ」のメスで、場所によっては「セイコガニ」、「コウバコガニ」、「コッペガニ」などと
 呼ばれています。
 そして保護のため毎年11月6日から翌年1月上旬まで2か月ほどが漁の期間です。

 冬のこの時期になると彼女は、勢子ガニの「みそ」がいかに美味しかったかと懐かしそうに話します。
 なので今年は、ネットで調べて「勢子ガニ」を取り寄せました。

 そして先日きれいに箱詰めされた「勢子ガニ」が届きました。(下の写真)
 
 何十年ぶりかの「勢子ガニ」です。と妻は大喜びで早速、夜の食卓に載せられました。
 私もカニは嫌いではありませんが、ほぐすのが面倒なので一匹食べるのに精一杯でしたが、妻は
 熱心にカニをほぐし二匹を見事に平らげ、残り二匹も翌日彼女のお腹に収まりました。
 あまり喜んでいるので、毎年取り寄せることにしました。 

 食べ物の話をもう一つ。
 友人が、とても美味しいからと言って「山形一寸亭(ちょっとてい)」の「肉そば」を送ってきてくれました。
 東北の「美味しいもの」に選ばれた山形の名物で、「親鶏と香味野菜を使用し、じっくりと時間をかけて
 抽出しただしを使用し、冷たくても美味しい・・」とありました。 
 
 
  こちらも早速、指示通りに調理して器に盛りつけて食しました。
 三食分入っていたので先ず二食分は冷たい「だし」で(下の写真)、残りは温かい「だし」で頂きました。
 どちらもとても美味しく、そう云えばと昔京都で食べた「にしん蕎麦」を思い出しました。   
 
  
 下の写真は、2009年12月に「お伊勢参りと志摩、奈良と京都」を旅行した折に京都で食した
 京都名物の「にしん蕎麦」です。 初めて見たときは「蕎麦」に「にしん」がこの様にのっているので
 ちょっと違和感がありましたが、食べてみたらなかなかの美味で、名物にも旨いものありでした。

 食べ物の話ばかりになりましたが、昨夜は長男一家5人と一緒にクリスマスの食事を楽しみました。
 食べたり飲んだりの〆はケーキでした。
 太りすぎないよう、少しセーブしないといけない年末年始です。
                                          2016.12.26(月) 
 






 新聞で「ミシェル・モルガン」さんが20日に死去したことを知りました。
 正直もうとっくに鬼籍に入っていられるものと思っていましたが・・
 享年96歳です。

 懐かしいです。まさに私の青春時代に輝いていたフランスの女優さんです。
 数多い彼女の作品の中で私が観た映画は下記の4本です。

 「小さなシネマ館」もご参照ください。

 「落ちた偶像」はキャロル・リード監督、共演はラルフ・リチャードスン。
 「ガラスの城」はルネ・クレマン監督、お相手はジャン・マレエです。
 「七つの大罪」はクロード・オータン・ララ他の監督でジェラール・フィリップと
 共演しています。
 「愛情の瞬間」ではジャン・ギャバンと共演です。
 それこそ20世紀を代表するフランス映画界の煌めく監督・男優・女優です。
 ミシェル・モルガンさんのご冥福をお祈りいたします。
                              2016.12.21(水)
   
 落ちた偶像(1948) ガラスの城 (1950)
   
   
 七つの大罪(1952)  愛情の瞬間(1952)






 
  12月も中旬、大掃除もあとは門と玄関を残すだけとなりました。 年賀状はまだですが。 
 昨年の今頃も上記のような文を掲載しましたが、お陰様で今年も無事に年末を迎えました。
 

 
今年も妻を誘って月に2~3回行く中華料理店を予約して二人でささやかな忘年会をしました。
 午後に冷たい風が強くなり心配しましたが、夕方には風も大分収まりました。
 今日のメニューは「チャーシュー」「棒棒鶏(バンバンジー)」「干し豆腐」「八宝菜(ハッポウサイ)」
 「油淋鶏(ユウリンチー)」「小海老マヨネーズ」などなどでした。
 
 昨日からロシアのプーチン大統領が訪日し、北方領土の返還が期待されましたが、とてもとても。
 とりあえずは、日露「特別な制度に基づき、両国の主権を害さず」そして「4島共同経済活動」から
 ・・と。 当然といえば当然の平和条約締結に向けての日露首脳会談の交渉第一歩でした。
                                         2016.12.15(金)  
   
 
   
 
   





 今年もあと僅か、夜の外出は極力避けるようになった私ですが、いくつかの忘年会は楽しみで
 できるだけ出席するようにしています。                     2016.12.13(火)
 
 昨夜は、「銀座アスター 新宿賓館」で40年間続いている仲間との忘年会がありました。
 久しぶりの新宿なので少し早めに着いて付近をぶらぶらしました。
 上の写真は「末廣亭」です。夕方5時半ごろですが人通りはまばらで寂しい限りです。
 
 上の写真は老舗の「追分だんご」。お客さんで賑わっています。
 
 下は「栄寿司」本店です。 昔は大変繁盛していましたが、昨年11月に改築改装しました。
 改装後の客足はどうでしょうか?
 「回転ずし」や「すしざんまい」等の進出でなかなか大変だと思います。
 以前は背中合わせの「末廣亭」から芸人さんや寄席帰りのお客がよく利用していました。
 
 
 下は、先日8日に中学時代の親しい仲間との飲み会で有楽町に出た時の「国際フォーラム」での
 スナップです。こちらは大変な賑わいで、いろいろな商業施設の栄枯盛衰が感じられる昨今です。 
 






 
  関東各地で初雪が降りました。都心では11月の降雪はとしては54年ぶりとの事です。
 
 
 庭の柚子(ゆず)や山茶花(さざんか)たちもちょっぴり寒そうです。  
                                           2016.11.24(木)
 






 
 昨年に引き続き11月の飲み会(中学時代の同級生)は我が家での開催となりました。
 今日は立冬、暦の上では冬になりましたが馳せ参じた面々の表情は小春日和の暖かさです。
 都合で2人が来られなかったのは誠に残念至極です。
 
 
  今日のメニューは、順番に「チーズ盛り合わせ」、「揚げワンタン」、「紀州南高梅と大葉のたたき梅」
 「高野豆腐の含め煮」、「サイボクハムのハーブウインナー等三種」、「辛味チキン」、「豚肉の角煮と
 味付玉子」、「お刺身(鮪、鯛、〆鯖)」、「天ぷら(海老、生椎茸、しし唐)」、「お新香」、「しゃけ鮨」です。

 ほとんどが妻と二人での手料理です。 毎年メニューを妻と一緒に考えるのが最大の楽しみです。
                                     
 
 私はビール専門ですが、酒豪のお三方で気持ちよく盃を傾け、午後5時前無事お開きとなりました。
                                           2016.11.07(月)






 所沢市民文化センターの「ミューズ」で開催されている、第65回「所沢市美術展」に妻と行ってきました。
 10月24日(月)から31日(月)までは日本画・洋画・彫刻・工芸で、11月2日(水)から7日(月)までは
 書・写真です。                                2016.10.30(日)
 
特に 印象的だった作品を紹介いたします。いずれも常連の方々の出品です。

 
    入ってすぐ右手には髙田弘子氏の可愛らしい球体関節人形、「晴れの日 -蛍ー」があります。

     この作品の添え文で髙田氏は 「源氏香の柄の古い子供の祝着を手に入れました。
     人形本体だけでなく、金属の簪(江戸時代)以外は、すべて手作りで象牙の櫛に
     赤玉サンゴを貼り付けました。
     つまみ細工の蝶々はバネでゆらゆら動きます。又、木履(ぽっくり)には鈴を入れ漆塗りです。
     帯と筥迫(はこせこ)も同じ布で作ってあります。
     出来る限り、豪華なお嬢様を7カ月かけて制作しました。」
 
 
「野老窯」主宰の平塚恭子氏の作品「組皿 夜明け」

 
松本宏子氏の「縄文の風」(鍛金 彫金)

 
徳田宏行氏の「新緑 田代池」

 
 主にヨーロッパで取材した作品を発表している伊藤洋一氏。
今回の「タラベラ通り」は北米・メキシコでの取材です。
立体感あふれる重厚なこの作品は、まさに「伊藤洋一ワールド」です。


 
森野達雄氏の「休息」は、東山魁夷の代表作の一つ「緑響く」を連想させる作品です。


 
 
黒田功氏の「静寂」






 山種美術館で開館50周年記念の特別展「速水御舟の全貌」が開催されているので、4年ぶりに妻と
 訪れてきました。
 
「京の舞妓」など一部の作品は入れ替えになりますが、「炎舞」「名樹散椿」「翠苔緑芝」「埃及土人の
 灌漑」「樹木」「朝鮮牛図」など81点が展示され、まさに「速水御舟の全貌」です。
 気持ちの良い晴天に恵まれた秋の一日、二人でたっぷり目の保養をしてきました。

 会期は2016年12月4日迄です。「京の舞妓」は後期11月22日から展示です。
                                          2016.10.21(金)
 






 
 とうとう傘寿(さんじゅ)を迎えてしまいました。還暦、古希、喜寿の時はそれ程のおもいはありません
 でしたが、傘寿を迎え感慨もひとしおです。なぜかとても嬉しいのです。
 孫たちにも我が歳を触れ廻っていますが、お祝いは妻と時々行く中華レストランでささやかに祝杯を
 挙げただけでしたが、それで十分満足です。

 私の中学時代の同級生ももちろん同年齢です。そこで先日、新宿のライオン会館で「傘寿の集い」を
 開催しました。一人ひとりの近況報告の後、今年の宮中歌会始に招かれたH君の体験談を拝聴し、
 校歌を歌い賑やかなひと時を中学時代の顔に戻って過ごしました。上の写真はその時の一枚です。

 さて再び私事ですが、20数年来お世話になっている歯科医の院長先生から、所謂「8020運動」で
 優秀な成績という事で立派なクリスタルグラス製の表彰状を頂きました(下の写真)。人の歯は普通
 28本+親しらず(0~4本)ですが、私は現在自分の歯が下の親しらず2本を含めて29本健在です。
 だから、毎日の食事も大変美味しく戴いています。
 これも歯医者さんのお陰と感謝しています。
 
 何かと忙しかった1週間でしたが、これからも健康に留意して一日一日を大切に過ごしたいと思って
 います。                                  2016.10.11(火)
 






 
 相変わらずお天気は不順です。TVでは「リオ パラリンピック」の閉会式が行われています。 
 賑やかだったTVもこれからは少し静かになります。アナウンサーが「リオ」の終わりは「東京」の
 始まりですと伝えています。
 今日は「敬老の日」。新聞では、日本人女性の3割が65歳以上の高齢者と報道しています。
 私たちもとっくに高齢者。4年後の「東京五輪」を夫婦揃って元気に観戦したいと願っています。

 今年の柘榴は不作です。大小合わせて十数個です。         2016.09.19(月)






 台風がいくつも発生し天候不順のこのところですが、昨年に続き家人と福井・金沢方面に旅して
 来ました。幸いお天気に恵まれ美味しい海の幸を心ゆくまで頂き、昨年行かれなかった観光地
 なども巡ってきました。                             2016.08.29(月)
 
 写真上は、真言宗智山派、摩尼宝山・瀧谷寺(たきだんじ)、下は創業天保元年という、あめの「俵屋」 
 
 話は違いますが、大相撲九月場所が来月11日から 両国国技館で開催されますが、昨日番付が
 発表され、私の贔屓力士「宇良」は、先場所終了時に私が予言した通り東十両筆頭になりました。
 九月場所はいよいよ幕内昇進を目指しての土俵です。  がんばれ宇良!!






 
 関東地方も昨日、例年より遅い梅雨明けとなりました。少し古い話題になりましたが七月名古屋場所の
 大相撲、「宇良」は十両西八枚目で11勝4敗の好成績で、新十両の先場所から二場所続けての二桁
 勝利で来場所は十両筆頭を狙えそうです。                  2016.07.29(金) 
 
 千秋楽は西十両筆頭の「東龍」を寄り切りで下し、初土俵の昨年九月場所以来連敗なしの記録を
 伸ばし、六場所の通算成績を47勝15敗としました。 
 






 
 5日目の宇良は東十両12枚目の「阿武咲」(おうのしょう)を突き落としで破り5勝0敗としました。
                                           2016.07.14(木)
 






 大相撲名古屋場所が始まりました。先場所、新十両で10勝5敗の好成績をあげた「宇良」は今場所は
 西十両8枚目で今日4日目までの成績は初日からの4連勝です。
 解説の北の富士さん曰く 「宇良の相撲を見ないと損です。」
 
初日の相手は富士東(東8枚目)身長差は8cm、体重差は59kgの巨漢ですが「突き落とし」で「宇良」

 
2日目は、千代丸(東9枚目)を送り出しで破り2勝0敗。

 
 
 3日目は、旭日松(西9枚目)を突き落としで破り3連勝。

 
 4日目は、新十両の大輝(西13枚目)を引き落としで破り、目下4勝0敗の好発進中です。
                                          2016.07.13(水) 






 梅雨の晴れ間を狙って久しぶりに妻と航空公園に行きました。       2016.07.01(金 )
 
 
 
睡蓮(すいれん)が咲き、早くも蜻蛉(とんぼ)が姿を見せていました。 
 






   
 梅雨の真っ最中です。
 この一ヶ月何かと忙しく、気が付いたらホームページの更新がされていませんでした。 夫婦そろって
 いたって元気でしたが医療関係の定期健診とかリハビリー(そのお陰で元気なのですが)等に追われ
 またビデオに撮り置いたドラマを見るのに忙しかったのです。

 話は違いますが、大相撲7月場所(名古屋場所)が7月10日から始まります。私の贔屓力士「宇良」は
 十両西八枚目、そして良きライバル「佐藤」も十両西六枚目と躍進しました。ますます目が離せません。
 庭の柘榴(ざくろ)も大きくなってきました。                 2016.06.30(木)         






 以前にもお話したことがありますが、私は朝型人間です。早朝4時過ぎにはもう起きて新聞を読み
 始めています。従って夜更かしは苦手で早ければ8時半、遅くも9時には寝てしまいます。 だから
 だいたい夜の9時から始まる連続ドラマはビデオに撮って日中に妻と楽しむようにしています。


 ところがドラマは実際に見てみなければ作品の良し悪し?、または私たちの好みに合うかどうかが
 分かりません。良いと思ってビデオに残した作品より、同じ時間帯の他の作品のほうが評判が良か
 ったりして残念な思いをしたことも数々ありました。
 私のレコーダーは7年前に購入したシングルチューナータイプなので、裏番組までは撮れません。

 
 前々から、せめてダブルチューナーがほしいと思ってたところ、先日ビックカメラの売り場で新型が
 出たので、型落ちのため値段の下がったトリプルチューナータイプで、3,000GB(3TB)の商品が
 ありました。 安くなったとはいえ、そこそこの値段でしたが思い切って購入してきました。
 
 今までと同じメーカーのもので、テレビとも相性が良いので使い勝手ともども大変満足しています。
 以前は7倍モードで撮っていましたが、今度は5倍モードで約1,350時間の録画が出来、再生も
 とても綺麗なのでこちらも満足しています。
 今、月9ドラマ 「ラブソング」で「藤原さくら」が演じる佐野さくらに胸キュン状態です。
 
 写真は、梅雨入り間近の我が家の庭から、「ホタルブクロ」、「アジサイ」、「メドー・セージ」。
                                          2016.05.31(火)
   
 






 
 10日ほど前、コンピューターを閉じようとしたら突然、「電源を切らないでください」とメッセージが出て
 Windous10が入り込んできてしまいました。 今までは7を使っていて10にヴァージョンアップするのは
 未だ早いので、もう少し後にしたほうが良いとの風説が流布していたので、どうしたものかと心配しま
 したが、使ってみると今のところ不自由は感じられず、ソフトもファイルも大丈夫そうなので、このまま
 使ってみるつもりです。普段からシステムもファイルもバックアップを取っているので、いざとなったら
 そちらを使うつもりではいます。
 今、例の「できる Windous 10 パーフェクトブック」を片手に特訓中でが、文字が小さいので苦労して
 います。

 庭の柘榴(ザクロ)が花をたくさんつけました。               2016.05.30(月)






 所沢市民文化センターのミューズで開催されている第15回「所沢洋画」協会展」に妻と行って来ました。 
 
 会場の「ミューズ展示室」には、所沢所縁の洋画家の作品42点と特別企画小品コーナー「所沢を描く」
 の作品28点の計70点が出品されていました。 この中から目についた何点かをご紹介いたします。
 
 毎年、出品されている常連画家の力作が目を楽しませてくれます。
上の作品は徳田宏行氏の「緑衣の婦人」

 
 伊藤洋一氏の「チャン・ラ峠の朝」

 
「瀬戸の海」 杉 僑二氏

 
 「海の女神」 澤村みちる氏

 
  「払沢の滝」 工藤優子氏

 
「途絶えた音ーⅡ」 蛎久紀元氏

 
小品コーナー「所沢を描く」より「東川の河童」 天野春美氏 

展示期間は、5月25日(水)~5月31日(火)までのAM9:00ーPM5:00です。
   話は違いますが、新十両の「宇良」はお陰様で二桁勝利の10勝5敗で5月場所を終えました。
   一緒に新十両に昇進した「佐藤」も11勝4敗の好成績。来場所は二人そろって十両上位での
   活躍が期待されます。とても楽しみです。
                 2016.05.26(木) 






 好天に恵まれたた土曜日、4人の息子たちが主催して私たちを食事に誘ってくれました。
 皆、それぞれ仕事が忙しく全員が揃うのには苦労をしているようです。 
 ちょっとお洒落なお店で落ち着いた雰囲気でおいしい食事をいただき楽しいひと時を過ごした後、
 奥多摩方面ドライブに連れて行ってくれました。
 
 多摩川を遡ったところにある地元のお酒、「澤乃井」 の小澤酒造が経営している「澤乃井」に到着。
 
 
 
 清流ガーデン  「澤乃井園」
 
心地よい新緑を楽しみながら、8番目の孫も加わり景色と 軽食を楽しんで来ました。
   
   
   
 子供の頃によく連れて行ったのを覚えておいてくれて、今度は私たちを連れて行ってくれました。
 帰路、懐かしい「へそ饅頭」の店に寄り、出来立ての饅頭をお土産に購入し無事帰宅しました。
 こんな楽しいドライブなら時々計画してほしいと思いましたが皆忙しいのであまり無理は言えません。
                                          2016.05.21(土)
 






 大相撲10日目、桜色のまわしの宇良は出羽疾風(東十両9枚目)を不利な体勢から驚異の粘りを
 見せて大逆転の腰投げで破り、成績を8勝2敗と勝ち越して優勝争いのトップに並びました。 
                                          2016.05.17(火)
 
 
 
土俵際に押し込まれ。 
 
後ろに廻りこまれ。 
 
 
 
絶体絶命の体勢からの腰投げで逆転勝利。こんな相撲は初めて見ました。 
 
 
 
 
 
 新十両の宇良は初日 天鎧鵬に上手投げで敗れましたが、2日目に鏡桜を押し出しで下し十両での
 初日を出しました。3日目は佐藤に押し出されましたが、4日目からは天空海を下手投げ、5日目に
 千代丸を寄り切り、6日目朝弁慶を肩透かし、7日目は北太樹を寄り切り、中日8日目には白鷹山を
 送り倒し、昨日9日目は玉飛鳥を引っ掛けで下し、今日10日目に出羽疾風を逆転の腰投げで下して
 7連勝で新小結の場所で勝ち越すと同時に優勝争いのトップに並びました。 頑張れ宇良!! 
 下の記事は今朝の日本経済新聞の切り抜きです。
 
 







 
   
風薫る五月、大相撲五月場所が明日から東京の両国国技館で開催されます。
私のご贔屓「宇良」もいよいよ新十両で初日を迎えます。初日の相手は 天鎧鵬(てんかいほう)。天鎧鵬は
身長184cm、体重184kg。  身長173cm、体重127kgの宇良がどう相撲を取るかとても楽しみです。
「宇良」(うら)頑張れ!!           2016.05.07(土)
 
我が家の庭も賑やかです。上左から「あやめ」、「ジャーマンアイリス」、「シラー」、「シャクナゲ」です。 
   






 
  「所沢郷土美術館」 恒例の特別展が明日5月1日から開催されます。 
 今回の特別展は、”よみがえる大正ロマン”「竹久夢二展」で、5月中の日曜、祝日に開催されます。
 入場は無料です。駐車場もありますので皆様お誘い合わせの上是非ご覧ください。

 詳しくは「所沢郷土美術館・特別展」をご参照ください。
         2016.04.30(土)
 
 







 九州ではM7.3を本震とする地震が多発しています。被災された皆様に心よりお見舞い申しあげます
 と同時に一刻も早く地震がおさまりますよう祈念しています。        2016.04.17(日)
 
  関東地方では今日の日中ひどい強風が吹き荒れました。まるで台風のような荒れようでした。 
  夕方には風もややおさまったので、被害がなかったかと庭に出てみました。
  簡易温室のビニールが飛ばされていましたが、大したことはありませんでした。
 
「ハナミズキ」や「ギンギアナム 」が花を咲かせ、
 
「シラー」は間もなく開花、庭のあちこちに「山椒」が実生で生えていました。
 






 
今年も中学時代からの友人が、自宅の竹林から朝掘りの立派な筍を沢山持ってきてくれました。

早速、圧力鍋で茹でて「筍ご飯」にしました。残りは庭の蕗(ぶき)や身欠きにしんと煮て、これまた
 庭に自生している木の芽(山椒の若葉)を散らして食します。この時期ならではの贅沢な食卓です。
 
 
   庭の山椒の若葉(木の芽)や蕗(ふき)です。          2016.04.12(火)      






 
中学時代の仲間と毎年開催している「観桜会を今年も一昨日、新宿御苑で開催しました。
  
前日の雨風で桜も大分散ってしまい、ご覧のように一面花の絨毯(じゅうたん)となっていました。
 
帰路、四日前に新宿駅南口地区にできた「バスタ御宿」を覗いてきました。これまでは周辺19カ所に
散らばっていて利用者や周辺にも迷惑をかけていた高速バスの乗降場が一カ所に集約されました。
この「バスタ新宿」には1日に1500便以上の高速バスが発着するそうです。  2016.04.10(日)    






   
   
 お天気は中々定まりませんが今日桜は満開、我が家の庭の植物たちも活き活きしてきました。
 水仙に木瓜(ボケ)、蕗(フキ)や木の芽(山椒の若葉)が芽吹いて庭が賑やかになりました。
 私たちは、今日結婚55年周年を迎えました。 50周年の時には息子たちが企画してくれた「金婚式」を
 目白台の椿山荘(ちんざんそう)で開催し、家族16名(サッカーの合宿等で2名は不参加)が一堂に集い
 賑やかなひと時を過ごしましたが、今日は時々行くレストランを予約し二人でささやかなエメラルド婚式を
 祝いました。


 話は違いますが、毎年3月に実行している人間ドックの検査結果が出ました。 お陰様で二人とも昨年と
 大差無い結果で、特に悪くなった所は一カ所も無く一安心しています。
 今後も健康に留意し、4年後の東京オリンピックを見て、5年後には曾孫(ひまご)を抱きながら賑やかな
 ダイヤモンド婚式(結婚60周年)を・・・などと妻と夢想しています。     2016.04.02(土)
   
   






宇良の新十両昇進が決定しました。(以下読売新聞夕刊より抜粋)
 日本相撲協会は30日、大阪市内で夏場所の番付編成会議を開き、十両昇進力士3人を発表しました。
 新十両は、宇良と佐藤の2人。宇良は初の関学大出身力士で、初土俵から所要7場所でのスピード昇進。

 幕下付け出しを除くと、年6場所制となった1958年以降、元横綱「旭富士」と並ぶ4番目に早い出世です。
 「宇良(うら)」 23歳、身長173cm、体重121.5kg  大阪・寝屋川出身、木瀬部屋 
 十両からは関取となり、化粧まわしなどの準備があるため番付編集会議の終了後、直ちに発表されます。

 話は違いますが、先日行った伊豆方面の旅のページを掲載しましたのでお暇がありましたらご覧ください。
 「日本の旅」編または「こちらをクリック」して下さい。           2016.03.30(水)






 大相撲十四日目、宇良は西幕下8枚目の大輝(だいき)を掬い投げで破り、成績を6勝1敗としました。
 この一番で、宇良の今場所は終わりましたが、来場所の新十両昇進が極めて濃厚になりました。
 
 
  
 
立ち会い、左が大輝
 
 
宇良が低い体勢から大輝の足を取り体を崩し、掬い投げで宇良が6勝目。
 
                                            2016.03.26(土)






先日、妻と伊豆方面一泊のバスツアーに参加してきました。(2016.3.22~23) 
 初日は、昨年12月に完成した「三島大吊橋」を観光して、(私は、先月に続いて2回目ですが)
 静岡県・伊豆今井浜の「東急ホテル」に宿泊しました。
 
 伊豆今井浜の「東急ホテル」のキャッチフレーズは 「青い海と空。何もしない贅沢」 です。 
 私たちの7階の部屋からは眼下に青い海、前方には伊豆大島と絶好のロケーションです。 
 
 夕暮れ時の満月(上の写真)と、夜明けの日の出(下の写真)。

静かに天空に浮かぶ満月、荒々しく大気を染めて顔を出す太陽、とても神秘的で感動しました。
  翌日は、城ヶ崎海岸(下の写真)を散策し、来宮神社を参拝し無事に帰宅しました。
 今回の小旅行については、後ほど「日本の旅」編に掲載いたしますのでご覧ください。
 
                                           2016.03.25(金)             






 大相撲11日目、今日の宇良は東幕下10枚目の勝誠(しょうせい)との対戦。 
 
  肩透かしで勝誠を破り成績を5勝1敗としました。             2016.03.23(水)






 大相撲9日目、今日の対戦相手は全勝(4勝0敗)同士、東幕下9枚目の佐藤(向かって左)
 
 
 
体重差で劣る宇良は絶えず攻めましたが、佐藤は組むのを嫌い、宇良が攻め込んだ
ところをよく見ていた佐藤に「叩きこみ」で土俵に転がされ、宇良は4勝1敗となりました。
 
                                         2016.03.21(火)






 「宇良」今日は十両で相撲を取りました。見事に勝って4勝0敗、今場所の勝ち越しを決めました。
 
 今日の対戦相手の天風は西十両十三枚目で昨日まで4勝1敗。身長184cm、体重205kgの大型力士。
 一方の宇良は身長173cmの体重121.5kgの小兵で体重差は80kg余りあります。
 
 宇良が天風を小股すくいから最後は「送り倒し」で圧倒し、今場所の勝ち越しを決め来場所の新十両が
 見えてきました。                                2016.03.18(金)






 もう30年以上続いている月一の墓参の帰りに妻と近くの東川によってみました。ここ数日の暖かさの
 せいで桜が一気に花開いていました。 まだ全部の樹ではありませんがいよいよ春爛漫です。
                                             2016.03.17(木)
 大相撲は五日目、今日まで2勝0敗の宇良です。
 
今日の対戦相手は西幕下三枚目の「照強」(てるつよし) 
 
お互い低く当たりましたが、宇良が引き落としで照強を破り成績を3勝0敗としました。 
 
 明日の宇良は、いよいよ十両で相撲を取ります。対戦相手は西十両十三枚目の天風(あまかぜ)です。
 頑張れ!!「宇良」                              2016.03.17(木) 






 大相撲三日目、「宇良」今日の相手は、元幕内の幕下西筆頭・玉飛鳥(たまあすか)です。 
 
宇良、低く当たりいったんは土俵際に押し込まれましたが、俵の上で
うまく回り込み「引っ掛け」で玉飛鳥を破り成績を2勝0敗としました。
 
                                            2016.03.15(火)






 昨日から大相撲春場所が始まり、初日に早くも白鵬、鶴竜が敗れる波乱の幕開けとなりました。
 
 私のご贔屓「宇良」(うら)は今場所、幕下西二枚目と十両を狙える番付に上がってきました。
 
 先場所まではザンバラ髪でしたが、今日二日目が初日で「ちょんまげ」を結って入場してきました。
 
 肌の色つやも良く、きりっとした表情で西土俵下で出を待つ「宇良」です。
 
今日の対戦相手は、東二枚目の「阿炎」(あび) 
 
 宇良は例によって立ち会い低く当たり激しい攻防の末、押し出しで阿炎を破り初日を飾りました。
 
 明日の対戦は、幕下西筆頭の「玉飛鳥」です。
 
                                          2016.03.14(月)






 先日、地元公民館の役員研修旅行で世界遺産「韮山反射炉」と沼津の御用邸そして「三島大吊橋」を
 見学してきました。韮山反射炉は世界遺産に登録される以前の昨年3月妻と訪れて以来の2回目です。
 最初に向かったのが、昨年(2015)12月14日にオープンしたばかりの静岡県三島市・三島大吊橋です。
 通称「三島スカイウォーク」と呼ばれるこの三島大吊橋は空中70.6mから富士山を望めることが出来、
 その長さは400mで人道吊り橋としては日本一の長さになります。
 また、橋の歩道幅は1.6mで車イス同士がすれ違うことの出来る幅に設計されています。

 因みに、今までの日本一は、大分県にある「九重“夢”大吊橋」で、その長さは390mでした。
 
 今日は生憎の曇り空で雄大な富士山を眺望することは出来ませんでした。
 橋の上を歩いている時はあまり感じませんが、途中で立ち止まるとかなり揺れていることが分かります。

 
  お天気さえよければ、このような富士山を眺めることができたはずです
 

 
  橋を渡った先には、トイレや休憩所、土産物などがありますが、そこから引き返すことになります。
 「三島スカイウォーク」の入場料(橋を渡る料金)は大人1,000円、中学生500円、小学生200円です。


 
 次に訪れたのは「「沼津御用邸記念公園」です。
 明治26年(1893)大正天皇(当時は皇太子)のご静養のために造営され、昭和44年(1969)に
 廃止され翌年から 沼津市の「沼津御用邸記念公園」として一般公開されています。
 入園料は大人400円、小中学生は130円です。

 平成25年4月1日からは株式会社呉竹荘・沼津リバーサイドホテルが管理運営をしています。
 
「御座所」 
 
 当時使われていた家具備品も保存されていて、和室の畳に絨毯(じゅうたん)を敷く和洋折衷方式が
 とられています。

 
 「御食堂」
 


 
 「謁見所」
 


 
 「調理室」
 
 
 
御用邸内の梅園と松林


 
 最後の見学は、世界遺産・国指定史跡の「韮山反射炉」です。
 「韮山反射炉」の詳細は、昨年3月に訪れた時のページをご覧ください。こちらをクリックして下さい。
 ただ、昨年と違ったのは、立派な「反射炉物産館」などの施設が新設されたことと、昨年はいなかった
 ガイドさんが今は大勢おられて、丁寧に説明して下さいましたので、とても勉強になりました。
 
                                        2016.03.09(水)






 
昨日、妻と一緒に人間ドックに行ってきました。もう二十数年連続で実施している恒例の行事です。
手慣れた行事ですが、今一度書類に目を通してミスの無いよう忘れ物の無いよう確かめました。

人間ドックに行くと言ったら、どこか悪いのですかと聞かれることがありますが、「健康チェックのため
です」と答えています。
もうこの年齢ですから、所謂成人病の一つや二つとは仲良くお付き合いしていますが、一病息災?と
決め込んでいます。

無事に数々の検査を済ませ、いつもの様に来年の予約を入れて昼過ぎに帰宅しました。
胃のレントゲン検査のため飲んだバリュームも事後水を大量に飲んだので無事に平常に戻りました。
後日、検査結果が出ますが、どうか二人とも昨年と大差無い結果でありますよう願っています。

今まで寒い日が続いていましたが、今日の暖かな陽気に誘われて庭の「スノーフレーク」が咲きはじめ
ました。                                  2016.03.04(金)







中学時代の仲間の集い「五人会」に参加したあと近くの 「靖国神社」に参拝してきました。
 
靖国神社入り口の 「大燈籠」
   
 「大燈籠」に収められているレリーフの一部です。爆弾三勇士(または肉弾三勇士)でしょうか?

 
 「第二鳥居」と向うは「神門」

 
「神門」神々しい気持ちになります。

 
 
 「神門」を通り(菊のご紋章が印象的)

 
 「中門鳥居」をくぐると正面が「拝殿」です。

 
 お賽銭を供え、世界の平和と日本国の安泰を祈ってきました。
                                        2016.02.16(火)






 
 今日は節分、明日は立春、そうはいっても今日の最高気温は7°とのことでとても冷え込んでいます。
 しかし庭の野蕗はそろそろ薹(とう)がたちはじめました。自然はしっかり春に向かっているんですね。
 
 例年のことですが、節分には朝食にめざしを焼き頭を柊(ひいらぎ) の葉で包み門に括り付けます。
柊は裏庭に生えていますが、低いところは剪定していますから段々高い枝を切るようになりました。
 
 大阪を中心として太巻きを食べる習慣が、いつの間にか関東にも定着した「恵方巻き」を家では
 毎年妻が手巻きでつくります。 二世帯分なのでお米を五合炊いて太巻きを7本つくります。
 「今年もまめで幸せに・・」の願いを込め福豆をまいた後、南南東を向いてかぶりつきます。

                                           2016.02.03(水)






 大相撲初場所は24日の千秋楽、大関・琴奨菊が豪栄道を突き落としで破り、14勝1敗の成績で
 日本人(正確には日本出身)力士として10年ぶりの幕内優勝を遂げました。本当によかったですね。
 



一方、私が幕下で注目している「宇良」は8人によるトーナメント方式で優勝決定戦が行われました。
 
 通路で体をほぐしている宇良

優勝するためにはこの日、3勝しなければなりません。

 
くじ引きが行われ最初の対戦相手は東18枚目の同部屋の濱口です。
 
低く当たった後、足取りで濱口を退けて宇良の勝ち。 
 



 
二人目は東10枚目の照強です。
 
寄り倒しで宇良が勝ちこれで2勝、いよいよ決勝戦にコマを進めました。
 


「幕下優勝決定戦」
 
対戦相手は本割で、中日八日目に対戦し叩き込みで敗れた東幕下13枚目の「栃丸」です。
 
 
 
一時は栃丸が後ろ向きになり送り出しのチャンスでしたが、栃丸が素早く立ち直り、 
 
逆に押し込まれ、 
 
 運悪く行司と縺れて
 
そのまま突き倒されてしまい、幕下優勝は栃丸に持っていかれました。
 
  しかし宇良は6勝1敗の好成績、来場所は十両を狙える番付です。 頑張れ!宇良
                                          2016.01.26(火) 






11日目に東幕下筆頭の「翔天狼」(しょうてんろう)を押し出しで破り成績を5勝1敗とした宇良。
今日、十三日目の対戦相手は、東幕下16枚目の「大輝」(だいき)成績は5勝1敗です。
 
宇良は 今日勝てば6勝1敗となり、千秋楽に8人での優勝決定戦に臨むことになります。
 
 宇良の身長は172cmで体重は118kg、現在ではとても小柄な力士です。
 
 
 
 大きな大輝を相手に今日も正攻法、見事叩き込みで破り成績を6勝1敗として本割を終了しました。
 
宇良は先場所に続き千秋楽で優勝決定戦に臨みます。宇良頑張れ!
 
     千秋楽は、6勝1敗の8人でトーナメント戦が行われ幕下の優勝が決まります。
                                       2016.01.22(金)





 
  十日目です。対戦相手は西幕下5枚目、モンゴル出身の「大翔鵬」(だいしょうほう)です。
 
 今日までともに3勝1敗同士です。
 
立ち会い鋭く踏み込んだ宇良がそのまま一気に大翔鵬を押し出しました。 
 
 宇良は4勝1敗となりました。       2016.01.19(火)






 
中日八日目の対戦相手は東幕下13枚目の「栃丸」(とちまる)です。
 
 叩き込みで負けてしまいました。これで宇良は3勝1敗です。
                     2016.01.17(日)






 
今日も「宇良 」です。
西土俵下で呼び出しを待つ宇良

 
今日の対戦相手は西幕下10枚目の埼玉県出身「彩」(いろどり)です。

 
 
ともに今日までは2勝0敗
 
      あっけなく引き落としで宇良が勝ちました。宇良は3連勝で成績を3勝0敗としました。
                                           2016.01.15(金)








 
 再び「宇良」(うら)の相撲です。  今日4日目、花道の奥で出番を待つ宇良です。 

 
 今日の対戦相手は、東幕下九枚目の「竜電」(りゅうでん)です。 竜電の最高位は西十両12枚目。
 宇良の初土俵は昨年(2015)の三月場所です。
 
立ち会い低い姿勢から素早く竜電の足を取って相手の体勢を崩し、
 
休まず左で下手を深く取り、豪快な下手投げで竜電を投げ飛ばし成績を2勝0敗としました。
 
  明日5日目は残念ながら宇良の出番はありません。           2015.01.13(水)







 大相撲初場所は初日10日に天皇、皇后両陛下をお迎えして両国国技館で始まりました。

 
 昨年11月26日のこの欄で、私が一目惚れした幕下54枚目の「宇良(うら)」について掲載しましたが、
 今場所は番付を46枚あげて幕下西八枚目になっていました。 2時過ぎにTVをつけて楽しみに見て
 いたところ、先場所より随分大きくたくましくなった宇良が土俵に上がってきました。
 先場所は、立ち会いの途中から見始めたのですが、今回は最初から見ることが出来ました。 
 
 まだザンバラ髪ですが、サポーターなどの無いきれいな体躯で足を高々と上げ四股を踏む姿を見て
 またまた二度惚れをしました。

  
 
 今日の対戦相手は東幕下八枚目の碧己真(あおきしん)。
 立ち会い鋭く踏み込んだ宇良が送り出しで碧己真を下し白星でスタートしました。
 行司から勝ち名乗りを受けた宇良が、大きな拍手を受けて花道を引き揚げて行きました。

 大好きだった高見盛が引退して、特に贔屓の力士がいませんでしたが、未だ幕下ですが宇良に
 出会ってこれからまた大相撲が楽しみになってきました。

                                        2016.01.11(月) 






新年おめでとうございます。
今年も心穏やかに新年を迎えることが出来ました。例年の事ですが早朝、国旗にアイロンを
かけて門に掲げます。 もう祝日に国旗を掲揚する家はすっかり少なくなりました。我が家も
同様ですが、お正月だけは必ず掲げることにしています。お陰様で今年の元旦も快晴です。
   恒例の初詣は地元の「神明社」です。今年はゆっくり出掛けたせいか長い行列でお詣りする
  迄に40分ほどかかりましたが、500円玉一枚のお賽銭でたくさんのお願い事をしてきました。

  
  皆様の夢や希望が叶います年でありますように。         2016.01.01(金)



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