フィヨルドと氷河・北欧の旅
ノルウェー・デンマーク

北欧の美味しい食べ物とビール、そして
美しい渓谷と雄大なフィヨルドを訪ねました。

           2000.8.12〜2000.8.21

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オランダ・コペンハーゲンの空港



オスロに向かいますが、ここで乗り継ぎます。


ノルウェー、オスロのガーデモーエン空港に
無事、到着しました。


ノルウェー・オスロ市内 フログネル公園
約32万uの広大な敷地内にノルウェー屈指の
彫刻家グスタフ・ビラーゲンによる650体にも及ぶ
作品が展示されています。



「おこりんぼう」
この公園一番の人気はこの彫刻です。
地団駄を踏む姿を可哀想にと見る人が
手足をさするので、この通りひかっています。




ユニークな彫刻がたくさんあります。



空は青空、気持ちの良い天気。日本の秋のようです。



この円柱は人間の像の固まりです。






この鉄の門が出来た当時(1921年頃)は大変話題となりました。



女性達が大変恥ずかしがったそうです。奥床しかったですね・・・




バイキング船博物館にて



19世紀にフィヨルド岸で発見された埋葬船などを展示。




国立美術館に向かいます。





入場料は無料です。


ムンクの「叫び」



ムンクの作品ほか多数・全部手の届く場所で展示です。




オスロ市内





一番賑やかな「カール・ヨハンス通り」





夕食はここ「レストラン・ルイーズ」にて



外の席も満席です。ちなみに現在夜8時半です。




ムール貝・海老・アスパラ・サーモン・なまず等々。



美味しかった。大満足です..
カナダもそうでしたが、北の国は食べ物が
美味しくて、これからも楽しみです。




朝のオスロ市内



宿泊先のラディソン・サス・プラザホテル・オスロより




スカンジナビア航空2360便。
眼下にフィヨルドが見えてきました。



オスロからオーレスンドに向かいます。
飛行時間約1時間。




オーレスンド空港に到着。






オーレスンド空港







オーレスンド・野外博物館。



昔、漁をしていた時の小屋等を集めて野外に展示。
地震が心配...




こんな大きな車に乗客は8人です。



今日8月14日・ノルウエーではロシアの潜水艦の
ニュースで大変です。




オーレスンド



オーレスンドは3つの島からなる町です。




背景はオーレスンドの町。



どうもお天気が、いまひとつすっきりしません。



ここはどこでしょう....ちょっと不明です




豪華沿岸急行船「ナビック号」



ノルウェーの人が一度は乗ってみたい船だそうです。




船内でのディナーはスープ・子羊肉などです。






「フィヨルド」について。



フィヨルドは氷河時代に氷河によって削られた大地に、
氷河が融けた後、海水が入り込んだものです。






こんな奥地まで大きな船が入ってきています。




モルデの港。



ホテルの窓より




モルデは「バラの町」といわれています。



大変美しい町で、いたるところに薔薇があります。




宿泊先はファースト・ホテル・アレキサンドラ



これからロムスダール・フィヨルドに向かいます。




「トロールスティーゲン」のゴールデンルートへ



トロールスティーゲンとは「トロールの梯子」と言う意味。
トロールについては後で説明します。



山の天気は変わりやすく瞬く間にガスってきます。



次の写真と同じ場所です。



晴れ間を狙って写真を撮ります。






流石の日本人もこのあたりには全くいません。






氷河に削られた典型的なU字形の地形です。






ガスの切れ間・後ろは絶壁です。






フェリーでアイスダールへ向かいます。






「ゲイランゲル」
ゲイランゲル・フィヨルドの一番奥がここゲイランゲルです。



こんな奥までも大型船が入ってきます。




「ゲイランゲル・フィヨルド」






ゲイランゲルでの宿泊先はお洒落なユニオンホテルです。






今日はゲイランゲル・フィヨルドの船旅です。

「七人姉妹」と名づけられた滝で氷河の融水です。



滝はたくさんありますが、名前を聞いても
あれは 「ただの滝です」との返事です。
日本ではひとつひとつ名前をつけますが




名前がついているのは、それだけ有名な滝だからです。






日本にいては考えられないような
ゆっくりとした時間を過ごしています。






これが「トロール」です。この国の妖精です。



いたる所に色々なトロールがいます。 ブリクスダールにて




ブリクスダール氷河へ



馬車で向かいます。







氷河の融水が激しい勢いで怖いようです。
あの橋をわたります。





無事通過できました。






ブリクスダール氷河が見えてきました。




この氷河は約2,500年前に形成されたそうです。





氷河は今でも毎年成長しているそうです。




氷河はその圧力で大地を削りU字形の地形を造ります。




ブリクスダール氷河の先端です。






カナダのコロンビア大氷原とは、ちょっと異なる景色です。











「ヘルシスト」から「バレストランド」に向かいます。






昼食はブリクスダールの「フィエル・ストーブ」にて






レストランの目の前の湖に見事な虹が現れました




こんな虹は今まで見たことがありません。




と言うわけで違うショットを二枚のせました。




バレストランドの宿泊先はクビクネス・ホテル











これからノルウェー最大級のフィヨルド 「ソグネ・フィヨルド」観光






カウパンゲルからソグネ・フィヨルドを観光しながら
ベルゲンに向かいます。






このあたりでは日本人観光客も少し増えてきました。



寒いのでみんな厚着です。
日本では暑いさなか、贅沢なことです。




これからは「ソグネ・フィヨルド」です。
全長約200km、水深1,200bを越える世界最長・最深のフィヨルド。






しばらくは、景色を楽しみましょう。




川ではありません。海水です。






昼食は「スタルハイム・ホテル」にてバイキング






スタルハイム・ホテルの中庭からの絶景です。






この「スタルハイム渓谷」の眺望は有名で、
絵葉書にもなっているそうです。






「ツヴィンデの滝」






「ベルゲン」の街です。
久しぶりの市街なのでお土産物を買いに出かけました。






若者達が路上に座り込んでいます。
何をしていると思いますか?



ノルウェーの学生は、学費は無料ですが教科書は自前です。
今まで使っていた教科書を街角で売っています。



両手にいっぱいのお土産です。






ベルゲンでの宿泊先は「ラディソン・サス・ノルゲ」です。






「ハンザ博物館」
昔のハンザ商人の生活ぶりが復元されています。






本物のタラの干物なども展示。雰囲気満点です。



干物独特の匂いがします。




ノルウェーの世界的大作曲家 グリーグ博物館。



「ピアノコンチェルト」や「朝」など聞けばそうか・・と
いう曲がたくさんあります。




エドワルド・グリーグの像






グリーグが22年間夫人と過ごした家です。






グリーグの墓も敷地内に夫人とともに...





この後は、オスロ空港より
デンマークのコペンハーゲンに向かいます。


コペンハーゲンに着くそうそうホテルに荷物を預け
寿司屋を探してタクシーで。


ここは「SUSHI TARIAN」若者達でいっぱいです。
ここデンマークでも日本食が大人気です。



このフロアーは禁煙です。
みなさん器用に箸をつかっています。




「スシ・タリアン」
喫茶店みたいな雰囲気です。



隣に座った青年の、箸の使い方があまりに鮮やかなので
聞いたところ 「一年間韓国にいました。」 との事でした。
日本の若い人も頑張らないと!




まあ、おすしには違いありませんが、江戸前と
いうわけにはいきません。でもうまかった!






食後歩いていたら、コペンハーゲンの
名所「チボリ公園」に迷い込みました。



入場料は季節により異なり明日20日までは
一人49クローネです。




超小型のディズニーランドのようなものです。






コペンハーゲンでの宿泊先は
ラディソン・サス・スカンジナビアです。






今日はコペンハーゲン市内観光。



旧証券取引所や古い建物が立派に残っています。




ニューハウン



コペンハーゲンの漁港です。




豪華客船・名前はわかりません






「アマリエンボー城」

マルガリータ女王の居城です。






衛兵です。 かっこいいですね。
でも、なんか「ぬいぐるみ」みたいですね。






これが有名な「人魚姫の像」全長80cmです...。
ちょっと寂しいですね。



1913年に完成のこの像のモデルは、日本の俳優
岡田真澄さんの伯母さんだそうです。







「ローゼンボー城」
クリスティアン四世の城だそうです。






今度こそ美味しいそうな寿司屋を見つけました。



チボリ公園の向かい側にありました。
ここでは本格的な「寿司」が食べられました。




デンマークといえば 「アンデルセン」です。
「ハンス・クリスチャン・アンデルセンの像」



1805年4月20日生まれのアンデルセンは
「はだかの王様」「みにくいあひるの子」、「人魚ひめ」、
「マッチ売りの少女」「おやゆびひめ」等の作品で
世界中の人々に愛されています。




「クロンボー城」

「シエクスピアのハムレット」の舞台となった事で有名です。






ここで、今日もシエクスピアの劇が演じられます。







これからコペンハーゲン郊外にある
森の中のレストランでディナーです。











馬とにらめっこしたってね......。 レストラン前で



森を抜けてレストランに着きました。




「デングルコテージレストラン」






おしゃれな室内です。始まる前にちょと一枚。



おしゃれな雰囲気でしょ。




ディナーの始まりです。






今日のメインは山鳩の胸肉です。






パイナップルとアイスクリーム








美味しかった。




明日、日本に帰国します。



それにしてもロシアの潜水艦が気がかりです。
ロシアは他国の救援を断っているそうですが......




コペンハーゲン空港
スカンジナビア航空983便で帰国します。



約11時間で日本に着きます。




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