イタリアの旅
ミラノ・ベネチァ・フィレンツェ・ローマ
1999.8.14〜1999.8.21
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ミラノでのホテルはスターホテルズ・ビジネス・パレス。(左上)
右上は「スフォルツェスコ城博物館」
ミラノ市内
路面電車が頻繁に走っています。
今、イタリアはバカンスの真っ最中なので
車も人もうんと少ないそうです。
現地ガイドのピェトロ氏はまだ正式な資格が取れていないため
下の写真右の正式ガイドさんについて見習中ですが一生懸命です。
イタリアの気候は北と南ではかなり違いますが、
ここミラノの気温は日本とほとんど同じです。
ミラノ ヴィットリオ・エマニエルU世アーケード
1867年に建設された豪華なアーケードは
十字型をしたガレリアです。
リュックを背負うと「スリ」にあう危険があるので
前に抱くようにしています。
マクドナルドも郷に入れば郷に従えです。
ミラノから水の都「ベネチア」まではバスで268km
4時間くらいの行程です。
ベネチアの中へは車を降りて船で入ります。
「船着場」です
この船でベネチアに入ります。
大運河を進み、やがて小さな運河に入っていきます。
行き交う船とご挨拶「チャオ!」
小さな運河に入り、やがてホテルです。
せまい運河にゴンドラが行きかっています。
建物はこのように水の中に建っています。
サンマルコ広場。
観光客で賑わっています。
時々海水で水浸しになります。
今、バカンス中なので「カルティエ」もお休みです。
夕方になるとゴンドラセレナーデがはじまります。
唄はサンタルチアなどお馴染みの曲
リクエストも大丈夫。
楽しいひと時をすごしました.・・・。
早朝のサンマルコ広場。
かってナポレオンが「世界一美しい広場」と賞賛したとか・・
サンマルコの船着場
100以上の島々を橋と運河で結んだベネチア
運河にかかる橋で。
左側が宿泊先の
「スターホテル スプレンディド スイス」です。
「ヴェニツィアングラス」
工房でガラス細工の工程を見学。
ベネチア大運河めぐり
前方は有名な「リアルト橋」です。
夕食はガイドさん推薦の店でイタリア料理
こじんまりした店ですが
家庭的な雰囲気で美味しかった・・・
ベネチアはイタリア本土から4kmの橋でつながっています。
橋の上には鉄道も敷かれています。
昼食はフィレンツェに向かう途中の
「丘の上のホテル ビラ・コーラ」にて
料理はパスタが二種類・メインは魚(メルルーサ)
このビラ・コーラは天皇陛下も宿泊されたそうです。
後方右手に見えるのは、フィレンツェのドゥオモのようです。
フィレンツェの「花の聖母寺」サンタ・マリア・デル・フィオーレ
上方右はドゥオモ。
石畳の上を観光者相手の馬車が
足音を響かせます。
ウフィッティ美術館
ボッティチェリの「ヴィーナス誕生」
天井の絵画
天井の絵は今でもスカーフなどのデザインの参考になっています。
ボッティチェリの「春」
いつも思います
”ヨーロッパではこんなに近くで鑑賞できます”
ティッツィアーノ 「ウルビーノのヴィーナス」
ミケランジェロ「聖家族」
フィレンツェ市内のみやげ物店
この後、ローマに向かいます。
ローマでの宿泊先は
「ジョリィ ホテル ビットリオ ベネト」
朝食はバイキング、生野菜がまったく出ないので参りました。
ヴァチカン市国〜サンピエトロ寺院
世界最大の教会建築として知られるカトリックの総本山
現在改装中です。
サンピエトロ寺院の中は珍しくフラッシュがOKです。
ただし大きな声は禁止です。
礼拝堂
今のローマ法王は264代「ヨハネ・パウロ2世」です。
ポーランド生まれ、本名カロル・ポイチワ
1978年10月58歳で法王に。
サンピエトロ寺院 天井ドーム
バチカン市国の衛兵です。
衛兵と言うよりピエロみたいですね。
映画「ベンハー」で戦車での戦闘シーンが撮影された広場。
ローマの「コロッセオ」
コロッセオは西暦72年着工・80年に完成し
観客収容人員は約6万人
ここで剣闘士たちの死の戦いや野獣との戦いがあった・・・
ローマ 「トレヴィの泉」
泉の周辺は大変な賑わいです。
コンドッティ通りも人がいっぱいです。
人ごみはどこの国でもスリ・置き引きに注意です。
特にこの国では、「スリ、置き引き、ジプシー」といっています。
「ジプシー」とは、10〜12才前後の子供達が5〜7人の集団で
観光客にまつわりつき、隙をみて金品を奪います。
手に新聞・雑誌等を持ち、それらを目隠しにして
犯行を行います。
私達も遭遇しましたが、大声で「NO!」と叫び
近寄らせなかったので被害にはあいませんでした。
スペイン広場です。
映画「ローマの休日」の舞台となったことで有名です。
階段を上がったところでソフトクリームを買いました。
値段は5000リラです。
イタリアの警察は馬も使っています。
あまり愛想よくありません。
でも、一般のイタリア人はたいへん陽気です・・
最後の夜はカンツォーネを聞きながらのディナーです。
楽しい旅でした。
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