グアムに行ってきました。

八人の孫のうち、まだ海外旅行の経験がない三人を連れてグアムに行ってきました。
成田から三時間半で常夏の島に到着、孫達にとっては初めての海外でした。
2010.7.30〜8.3

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成田へ向う高速バスの車窓から400mを越したスカイツリーが見えました。


太平洋上空です。 成田出発は11時05分(コンチネンタル航空962便)
三人の孫達にとっては初めての海外旅行です。一番下は飛行機も初体験です。

機内食は大概二種類です。こちらはチキンです。


約3時間半でグアム国際空港に到着。現地時間15時35分(日本時間14時35分)
日本との時差は1時間です(グァムの方が早い)
天気は曇り少し蒸し暑い感じです。7月から11月までグアムは雨季です。


空港の周辺には南国の花が咲き乱れています。
ブーゲンビレア(オシロイバナ科)

空港に出迎えに来た車でホテル(P.I.C.グアム)に着きました。
初日の夕食はディナーショーを予約してあります。



ファンタジー・ディナーショーの会場は6時から入場できます。
最前列正面の特等席に案内されました。
ディナーはビュッフェ形式で、それぞれが好みの食べ物をとってきます。

食事のあと日が落ちて暗くなるのを待ってショーが開始されました。
躍動感溢れる踊りや太鼓が続きます。
観客もショーに引っ張り出されます。


ショーのあと出演者と記念写真



グアム2日目の朝7時30分、快晴です。

眼下のウォーターパークには大小7つのプールや各種スポーツ施設が一望。
その向こうは穏やかなプライベートビーチです。

朝食を「スカイライト」ですませ、水着に着替え9時半頃にウォーターパークに
入り早速 「シュノーケル レッスン」を申し込みに行ったら、もう午後4時30分
からのレッスンしか空きがないとの事なので、今日は諦めて海へ行きました。


救命胴衣を着けて「カヤック」も初体験。


「フロート渡り」はなかなか難しく、大人は3〜4枚も渡れば良いほうです。


「ウォータースライド」 子供達は勿論、大人にも大人気です。
長短2本のウォータースライドはいつも列をつくっています。

ハイビスカス(アオイ科)


テイキンザクラ(トウダイグサ科)
ラグーン(湖)でも「カヤック」を楽しみました。
今度は一人で大丈夫
もうすっかりベテランみたいです。
両岸には南の花が咲き乱れ、まるでジャングルの様です。
レッドジンジャー(ショウガ科)

ちょっと小花の「プルメリア」(キョウチクトウ科)
「プルメリア」はグァムを代表する花でレイや耳飾に用いられます。


 
二日目の夕食は、ウェスティングリゾートグアムでバーベキューディナー。

バーベキューの材料はビーフショートリブ、スペアリブ、チキン、海老など
その他サラダ類ビュッフェコーナーにデザートビュッフェコーナーでした。



3日目は半日島内観光です。午後は食事や買い物の時間にあてます。
「イパオ・ビーチパーク」車窓から海岸風景
グアムを代表するビーチレクリエーションの場所で、
ビーチバレーやバーベキュー等を楽しんでいます。
 
「スペイン広場」
スペイン広場の音楽堂
スペイン統治時代の面影が残っています。

スペイン広場の入口付近では日本人観光客相手に「ココナッツ」を売っています。
椰子(ココナッツ)の実は1個5jです。割ってもらいストローで果汁を飲んだ後は
白い果肉をそいでワサビ醤油で食べます。イカの刺身のような味がします。

「アデラップ」グアム政庁(車窓より)
電柱の左に「ラッテストーン展望台」が見えます。あとで寄る予定です。



「フィッシュアイ」海中展望塔。
色々な魚を見ることが出来ます。
餌付けをしているので、魚がたくさん寄ってきます。



「ラッテストーン展望台」(入場料は1人3$)
新しい観光地で、アデラップ(グアム政庁)の敷地内にあります。

今回の島内観光では外されましたが、3年前にこのコースで回った
「ラッテストーン公園」(下の写真)に実物があり、それを模した展望台です。 
「ラッテストーン」不思議なこけし型の石が並んでいます。
高さは2m余、何に使われたかは不明だそうですが
昔、「高床式建物の土台に使われていた」とか「宗教行事」に
関係あるなどの説があります。

大きな台風に見舞われるので、一般の建物は平屋が多いとの事です。
恋人岬の入口付近に深い洞窟がありました。
「恋人岬」
スペイン統治時代にチャモロの美しい娘が、結婚を迫るスペイン人総督から逃れ、
チャモロ人の恋人と永遠の愛を誓って、髪を結び合ってこの岬から身を投げたと言う
悲恋伝説からこの名が付いたそうです。
この見晴台に上るのに1人3jです。
でも、景色がとても素晴らしくて来てよかったね。
タモン湾の北端に突き出す岬で、グアムのシンボルともいえる観光のハイライトです。
海抜123メートルの断崖になっていて、展望台からはタモンの美しい海岸線をはじめ、
イパオ岬、オロテ岬までを一望のもとに見渡すことができます

恋人岬から見た「P.I.C.グアム」


島内観光はDFS(免税店)で解散し、私達は「Kマート」で昼食と
土産物を買い「赤いトロリー」でホテルまで無事帰って来ました。
「コンチャカード」を持っていると全線無料です。


ホテル前の「ABCマート」でサンドイッチやお握り、缶ビールや飲み物を
買い込み、今日は部屋で夕食をとりました。
ウォーターパーク内のアンフィシアターでは「ディナーショー」の真っ最中です。


4日目、今日は丸一日ウォーターパークで遊びます。

朝一番で、10時から始まる「シュノーケル レッスン」の申込みを済ませて
それまではプールで「水上綱引き」や「ウォータースライド」を楽しみました。


10時になり「泳げる水族館のシュノーケル レッスン」に参加。
「泳げる水族館」には2,000匹、90種類以上の魚がいるそうです。
魚に見られながら?無事にレッスンを終了しました。


レッスンを受けたので、早速シュノーケルとシューズを借りて海へ・・
海では色とりどりの沢山の魚たちを見つけて、もうすっかり夢中です。
昼食をはさんで午後の大半も海で魚を見て過ごしました。



パシフィック・アイランド・ホテル(P.I.C)の敷地内の諸施設とプライベートビーチ。

最後にもう一度「カヤック」で遊んで締めくくりました。



五日目、今日帰国です。  朝食は「花城」で。
ひょうきんな「花城」の従業員さんたち


「和食セット」
久しぶりの日本食を堪能しました。


チェックアウトは12時です。
支度を済ませ、もう一度ウォーターパーク内を一巡りしました。


「グアム国際空港」


グアム発17時05分発(コンチンネンタル航空963便)
日本には19時45分着の予定です(グァム時間20時45分)



 四泊した P.I.C(パシフィック・アイランド・ホテル)


グアムの植物
ブーゲンビレア(オシロイバナ科)

アリアケカズラ(キョウチクトウ科)

ビンロウジュ(ヤシ科)

サンタンカ(アカネ科)


ヤエサンユウカ(キョウチクトウ科)


テイキンザクラ(トウダイグサ科)


ハイビスカス(アオイ科)

レッドジンジャー(ショウガ科)

「プルメリア」(キョウチクトウ科)



ササガニユリ(ヒガンバナ科)

合歓の木(マメ科)


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