などいろいろ2008

新宿御苑の桜と草花の特集です。 おまけの桜も載せています。


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これからの8枚は2008年4月11日に新宿御苑で写したものです。

最初は「イチヨウ」 一葉です。
イチヨウは淡紅色のオオシマザクラ系で、雌しべが細い葉のように変化して
いる(葉化雌ずい)のでこの名がつけられたそうです。 見えますか?


「ヤエベニシダレ」 八重紅枝垂
エドヒガンの栽培品種とのことです。


「タイハク」 太白 サトザクラの栽培品種との説明がありました。


「ベンドノ」弁殿 サトザクラの栽培品種で弁殿とは室町時代の稚児の名前に
由来するそうです。


「スルガダイニオイ」 駿河台匂
やはりサトザクラの園芸品種で花は一重で芳香があります。


「カンザン」関山 花は濃紅色で八重咲き
これもサトザクラの園芸品種とありました。


「ギョイコウ」御衣黄(緑色の桜)
サトザクラの栽培品種で淡い黄緑色の花弁で部分的に白や黄緑色の筋が
入るものがあります。花弁は通常外側に反り返ります。


「ウコン」鬱金(緑がかった黄色の桜) 
これもサトザクラの園芸品種で花は緑黄色で八重咲きです。


この桜は3月25日に上野公園で写したものです。
「カンヒサクラ」寒緋桜


下の2枚は3月30日府中市内で写したものです。
「オオシマザクラ」大島桜


「オオカンザクラ」大寒桜


「ソメイヨシノ」
3月15日 近くの東川にて


これからの六枚の写真は新宿御苑で撮りました。
「ハンカチノキ」(ハンカチノキ科)
花序の大小二枚の総苞がハンケチを思わせるのでこの名がつきました。


「ラクウショウ」(スギ科)
落羽松の木根です。面白い形をしています。現在、これを保護をしています。
マングローブの生育に似てるような気がしました。


「ハナカイドウ」


「ムラサキケマン」(ケシ科キケマン属)


「ムラサキハナナ」紫花菜(アブラナ科)
別名:諸葛采(ショカッサイ)、ハナダイコン(花大根)


「アカバナトキワマンサク」(マンサク科トキワマンサク属)
赤いマンサクは初めてみました。     以上六枚は新宿御苑にて


この下3枚は散歩道からの写真です。         2008.4.21
上は「トキワマンサク」白い常盤満作(マンサク科トキワマンサク属)
一つの花は4枚の花弁で、いくつか集まって咲いています。


ピンクと白の「ヤエザクラ」八重桜(バラ科)

この花の塩漬けを入れた湯は「桜湯」と云って結納などのめでたい時に
お茶の代わり飲む風習があります。



「ホコバ テイキンザクラ」 (トウダイグサ科ヤトロファ属)
別名を「インド桜」又は「南洋桜」と呼ぶそうです。
                        沖縄・石垣島にて  2008.4.16



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