ベネルクス3国を訪ねて
オランダ・ベルギー・ルクセンブルグ
美術館を数多く訪れ、良い絵画をたくさん見せてもらいました。
アムステルダムの国立博物館ではレンブラントの「夜警」やヤン・フェルメールの「牛乳を注ぐ女」。
ヴィンセント・ファン・ゴッホ国立美術館では「ひまわり」「馬鈴薯を食べる人々」「黄色い家」。
ハーグのマウリッツハウス王立美術館では、レンブラントの「テュルプ博士の解剖講義」
そして、ヤン・フェルメールの「真珠の耳飾の少女」や「デルフトの眺望」。などなど
ベルギーのゲントでは聖バーフ大聖堂でフランドルの至宝「神秘の子羊」。
それ以外ではオランダで「アンネの家」
「キューケンホーフ公園」のチューリップやユトレヒトの「オルゴール博物館」
世界遺産の「キンデルダイクの風車」。おまけに「飾り窓の女」・・
ベルギーのビールとダイヤモンドとチョコレート、ルクセンブルグでは
「ノートルダム大聖堂」と、盛りたくさんの旅でした。
2004.5.4〜2004.5.13
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オランダ初日の宿泊は、
「アムステルダム・ラディソンSAS ホテル」
アムステルダム市の中心地ダム広場は雨でした。
ダム広場は、なにやら人だかり
今夜8時に女王様が戦没者碑に献花の為
おいでになるとの事です。
オランダの皆さん背が高くとても見えないので
あきらめました。
アムステルダムの国立博物館
レンブランドの「夜警」やフェルメールの
「牛乳を注ぐ女」など展示
アムステルダム中央駅
東京駅のモデルになったといわれています。
今日は天気もよく絶好の運河めぐり
ベネチアの運河より幅広く水も少し綺麗なようです。
この場所からは橋が七つ見えるそうですが...
キューヘンホーフ・チューリップ公園
世界最大級のチューリップ公園
「キューヘンホーフ」
少し時期が遅かったようですが(5月5日)
日本の国旗もはためいています。
桜も咲いていました。
園内の案内嬢です。
何でもやってみます。
アンネ・フランク・ハウスを訪ねました。
ヴィンセント・ファン・ゴッホ国立美術館
「ひまわり」「黄色い家」など展示
ダム広場でのパフォーマンス
ゴッホ美術館にはトラム(路面電車)で行きました。
オランダ・ユトレヒト 「運河アウデグラフト」
ドーム広場にある「ドーム塔」は
高さ112mはオランダ最高。
古都ユトレヒトのオルゴール博物館
(古い教会内にあります)
18世紀から現代までの
自動楽器のコレクションが展示
家ほどもあるオルゴールです。
ベアトリクス現女王のおばあさん(祖母)の像。
大変庶民的です。
「平和宮」
1899年、第一回国際平和会議が、ここハーグで
開催されたのをきっかけに国際連盟によって
設立され、世界平和を目的とした常設仲裁裁判所
アンドリュー・カーネギーの莫大な寄付金で完成。
世界の大半の美術館では
こんな身近に作品が鑑賞できます。
マウリッツハイス美術館にて
マウリッツハイス美術館所蔵のヤン・フェルメールの
「真珠の耳飾の少女」
または、「青いターバンの少女」
この青は「ラピス・ラズリ」を原料とし
ウルトラマリンブルーと呼ばれています。
デルフト焼きの「夜警」
世界的に有名なデルフト焼き工房
「デ・ボーレスン・フレス」にて
「世界遺産」
オランダ・キンデルダイクの風車
稼働中の風車の内部より写す。
この羽根は回転中です。
オランダ・マーストリヒト市の城壁
ペトリュックス渓谷
ベルギー・ディナンのシタデル(城砦)
「クック・ド・ディナン」は
固焼きビスケットが名物だそうです。
ディナンのレストランでの昼食風景
名物アルデンヌ産の生ハムも絶品です。
食べ物の事がでましたので、こちらでの
お気に入りのビールを紹介します。
Leffeの黒は美味しくて、
ずーっとこれを飲んでいました。
ベルギー・ゲント 聖バーフ大聖堂
ゲントの至宝と言われる
ヤン・ファン・アイクの「神秘の仔羊」
15世紀フランドル絵画の最高傑作といわれるそうです。
ゲント レイエ川 ・昔港だった岸には
商人達のギルドハウスが建ち並んでいます。
オステンドの朝・北海です。
ドーバー海峡と言う人もいます。
中世ブルージュの内港で
今では運河と水門で仕切られ湖となっています。
「愛の湖公園」
石畳の上を馬車が勢いよく駆け抜けます。
ベルギー・ブルージュ
バックは鐘楼と運河です。
ベルギー・アントワープ
マルクト広場に面して建つ州庁舎
ドンキ・ホーテ一行の銅像がありました。
ベルギー・ブリュッセル
「サンカントレール門」
1880年ベルギー独立50周年記念に造られた公園
有名な「小便小僧」 1619年作
ガイドさんによると、シンガポールの「マーライオン」、
コペンハーゲンの「人魚の像」と並んで「世界三大ガッカリ」との事
因みに私達は全部見ましたが...
こちらブリュッセルを守った英雄「セルクラース像」は
触ると幸運がやってくるといわれています。
私達も良いといわれたものには、
積極的に触れています。
みんなが触るのでピカピカです。
アムステルダム空港内の「SUSHI BAR」にて
久しぶりの寿司で美味しかった。
アムステルダム空港にて
これから日本に向かいます。
少し疲れた顔をしていますか?
今回も楽しいたびでした。
次回は南アフリカ方面の予定です。
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