孫達と一緒にグァム遊んできました

七人の孫のうち、春休みに都合のつく三人を連れてグァムに行ってきました。
成田から三時間半で常夏の島に到着、孫達にとっては初めての海外でした。
2007.3.27〜3.31

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 孫達は初めての海外旅行です。
 成田出発は10時30分(コンチネンタル航空962便)


 太平洋の上空です(コンチネンタル航空962便)


 
 約3時間半でグァム国際空港に到着。
 現地時間は15時(日本時間は14時です)
 日本との時差は1時間(グァムの方が早い)
 
 今は乾季で最高気温は32℃、最低気温は23℃位ですが
 少し蒸し暑い感じです。


 これからホテルに向います。

 途中、きれいな花が咲いていたので撮りました。
 キョウチクトウ(夾竹桃)と勘違いしていました。
 
 あとで「プルメリア」(キョウチクトウ科)だと分かりました。
 「プルメリア」はグァムを代表する花でレイや耳飾に用いられます。
 
 グァムの植物の写真を数点ですが別ファイルに掲載しました。

 こちらをご覧下さい。


 ホテルに着き、早速ツアーデスクに出向き今夜のディナーショウと
 明後日のオプショナルツアーの予約を入れました。


 部屋に荷物をいれ、明日に備えてホテルの施設と
 アクティビティーの見学に出かけました。
 
 胸に下げているのは「コンチャカード」.。トロリーに無料で乗車できたり
 割引券や身分証明書の代わりになったりもします。



 子供達は水に入りたそうでしたが、今日はお預けです。
 後ろはホテルのプライベートビーチです。
 明日が楽しみです。

 午後6時、これからディナーショウの会場に入ります。
 例によって入口で写真を撮られ、食事中に売りに来たのが
 この写真です。一枚$15(約1800円)です。
 ちょっと高いですが、記念ですから購入しました。


 ヴァイキング方式の食事の後、ショウが始まりました。
 ポリネシアン ダンス

 とりわけ特徴があるショウではありませんが
 子供達の目には珍しく感じられたことでしょう。



 打楽器が主なようです。


 火を使ったショウには歓声があがりました。





 ディナーショウが終わると出口で出演者たちとの記念撮影などがあり
 私達も記念に撮ってきました。
 
 今日は、よく寝て明日に備えましょう・・




 二日目
 一夜明け天気は晴れ、朝食の後いよいよ水に入ります。

 もう、子供達は大張り切りです。
 大人に混じって水中バスケットボールの試合に参加しました。
 



 ウォータースライドは子供達の一番のお気に入りです。

 私も二つあるコースの短い方に挑戦しました。
 後で聞いたら短い方がカーブがきついそうです。
 二度ほどトライして後は見物に回りました。


 この後、11時30分からの「泳げる水族館のシュノーケルレッスン」に
 全員で参加し、お陰で私も妻もシュノーケルが使えるようになりました。

 ここはホテルのプライベートビーチ 遠浅で穏やかな海です。
 
 当初はハワイにしようかと思っていましたが、飛行時間が長いのと
 ハワイの海は急に深くなるのでこちらを選んで正解だったと思います。


 昼食をホテル内のレストラン「スカイライト」でとり、休憩をした後
 海に行くことにしました。

 午前中、「泳げる水族館でのシュノーケルレッスン」を受けたので
 シュノーケルを借りて、この海で色とりどりの魚たちを見つけては
 歓声をあげています。

 すっかり、海の虜になってしまいました。
 

 パシフィック・アイランド・ホテル(P.I.C)の敷地内の諸施設と
 プライベートビーチ。





 三日目
 朝食は「花家」で和食セット。

 今日は、半日は島内の観光(コンチャカードを持っていると無料です)
 午後は食事や買い物の時間にあてます。

 
 「恋人岬」
 この見晴台に上るのに1人3jです。
 でも、景色がとても素晴らしくて来てよかったね。

 バックは恋人岬の見晴台



 途中、ショッピングセンターに立寄りました。
 マイクロネシア モールにて

 少しは私もアドバイスをしましたが、あとは
 子供達が自分たちで品物を選び、ドルで支払いました。
 これも良い経験だと思います。

 ハワイ等にもありますが、グァムのABCストアは品揃えも良く
 手ごろな価格の商品が多く安心して買い物が出来ます。


 「フィッシュアイ」海中展望塔です。

 

 魚の餌付けです。

 いろいろな魚を見ることができます。

 これは「クマノミ」ですね


 ここでは下の写真にあるように酸素ボンベなどを装着しての
 レッスンをしているようです。



 「ラッテストーン公園」
 不思議なこけし型の石が並んでいます。
 高さは2m余、何に使われたかは不明だそうです。

 これは先の第二次世界大戦中に旧日本軍が造った防空壕です。

 今でもこの様な戦争の傷跡を見ると胸が痛みます。
 又、敗戦も知らずこの島のジャングルに1人潜み、終戦後28年目に
 発見された横井庄一さんの事も昨日のように思い出されます。




 スペイン統治時代の面影が残る「スペイン広場」

 スペイン広場の音楽堂


 上の写真は「ココナッツ」売りです。 椰子の実(1個5jです)
 ジュースを飲んだ後、果肉をそいでワサビ醤油で食べます。
 イカの刺身のような味がします。


 P.I.Cの向かい側のホテル、 ロイヤル・オーキッド・グァムの
 2Fにある「カプリチョーザ」で昼食。
 ここのスパゲティは二つで5人がお腹いっぱいになりました。

 ここからタクシーを呼んで貰い、DFS(免税店)にいきました。
 DFSまで”買い物に行く”と云うとタクシーは無料です。

 買い物の帰りは「赤いトロリー」でホテルまで・・

 「コンチャカード」を持っていると全線無料です。


 ホテルに買ったお土産を置いたら夕食に行きます。
 夕食はジャマイカ料理の店「ジャマイカン・グリル」にて

 ボリューム満点の「ファミリープラッター」はチキンとリブにライスが
 二種類。野菜も別皿にタップリ・・
 とても美味しかったけれど量が多くて大分残してしまいました。
 「ごちそうさま」と帰ろうとしたら、まだデザートがありますとの事・・
 子供達は”別腹 べつばら”と喜んで平らげてしまいました。
 残ったものはテイクアウトも出来ます。


 お腹いっぱいになりました。
 「ジャマイカン・グリル」にて



 四日目
 今日は一日中5時まで、海やプールで遊ぶ予定です。
 

 7〜8箇所あるプールの一つです。
 手前に「フロート渡り」、向こうに「ウォータースライド」があります。
 「ウォータースライド」は2段になっていて、見えている樹木の上から
 長短2本の「ウォータースライド」が流れ落ちてきます。

 「フロート渡り」

 これは中々難しく大人は直ぐに落ちてしまいます。
 私もトライしましたが6枚目くらいで落ちました。



 子供達はバランス感覚が良いため、二往復も出来ます。
 こういう事はとても子供に敵いません。




 「ウォータースライド」


 子供達は「ウォータースライド」に夢中です。
 プール遊びの半分はこれに費やしています。












 夕方の5時になり、約束どおり水遊びはこれで終了。
 体を拭いてから海岸で貝殻拾いをしました。

 珊瑚はいっぱい、宝貝もいくつか見つかりました。

 部屋に戻り、お風呂に入ってから食事に行きます。
 「オセワナタワー T」


 グァムの日没
 日没がきれいでした。


 ホテル内のプールも淡い照明で幻想的です。



 夕食は20分ほど歩きラーメンを食べに行きました。
 「藤一番らーめん」
 
 結構満員で表で暫らく待たされてやっと店内に入れました。
 地元の人も沢山入っていました。
 久しぶりだし美味しかった・・


 明日は帰国します。




 五日目
 今日の夕方便で帰国します。
 朝食はホテル内レストラン「スカイライト」ヴァイキング方式です。


 昨日拾った貝殻の中に「ヤドカリ」が二匹入っていて夜中に
 ガサゴソやっていました。
 可哀想なので海に返しに行きました。
 ついでに写真も撮りました。


 ここは、二日目に「シュノーケル レッスン」を受けた「泳げる水族館」です。
 今日も魚たちが元気で泳いでいます。


 


 顔見知りになった「スタッフ」の皆さんです。
 「今日、日本に帰る」と云ったら皆さん別れを惜しんでくれました。

 
 又、チャンスがあったら遊びに来たいと思いました。





 「ディナーショウ」の舞台と観客席です。


 四泊した P.I.C(パシフィック・アイランド・ホテル)


 P.I.Cの向かい側
 ホテル ロイヤル・オーキッド・グァム(このホテルの2Fに「カプリチョーザ」が
 あります)と、手前はジャマイカン料理のレストラン「ジャマイカン・グリル」


 下の写真にはABCストアも写っています。
 滞在中、2食程ここから買った食料で間に合わせました。
 



 「グァム国際空港」
 
 これから帰国します。
 空港内の水周りが故障でトイレも水飲み場も水が出ません。
 写真に写っているペットボトルのお茶は3j(360円)でした。
 子供達は少しだけ疲れたような表情です。
 帰ったらそれぞれの親にちゃんと報告しようね。
 
 グァム発16時35分発(コンチンネンタル航空963便)
 日本には19時15分着の予定です(グァム時間20時15分)

 ほぼ時間通り成田に着き、それぞれ無事に帰宅しました。
 やれやれ・・
 
 それにしても「疲れを知らない子供のように・・」でした。


 


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