第一公民館主催のウォークラリー大会

西武秋津自治会からも5チームがエントリーし元気に走破しました。

                                      

平成24年11月11日(日)
ウォークラリーの集合場所は「松井小学校校庭」です。

 
参加者の皆さんが集まり始め、出場チームの受付が開始されました。
参加者の集合は午前8時50分です。

 
 

参加チームは15町内会・自治会から36チーム、約200名が参加しました。
 

 西武秋津自治会は単独Cブロックで、5チームがエントリーしました。 
 
ラリーの距離は約7km、早ければ勝ちと言うことではありません。

松井地区の自然や名所に触れながらのラリーですから、予め
定められた「隠し時間」に近いチームが勝者です。
「隠し時間」は3通作成され、1通を館長が引きました。 
 
 9時30分。いよいよスタートです。順次3分置きに2チームづつ出発します。
定められたコースを北回りコースと東回りコースに分かれて走破します。
 
今朝は少し冷え込んではいますが絶好のラリー日和です。 

私は東コースをデジカメで写真を撮りながら廻ります。
 
途中、要所要所に担当役員さんが配置され安全とコースの指示に あたっています。
 
コースには3カ所の「チェックポイント」があります。
ここは「松郷南公園」のチェックポイントです。
 
 
チェックポイント担当の役員さん、ご苦労様です。
 
 
 
 
 コスモス(秋桜)など秋の草花が咲き乱れる東川の河畔。

 
ここをくぐると間もなく第2チェックポイントの「ふれあい館」です。
 
 

チェックポイント「ふれあい館」で各チーム10分ほどの休憩をとります。 
 
 
 

各コースから次々チームが到着し 、出発して行きます。
 
 
 

コースは、幹線道路から一歩入ると静かな雑木林になります。 
 
 
 
「神明神社」神明さま
石棒がご神体といわれる神明さま 
 
  また、口碑によると親村の「所沢神明社」(所沢市宮本町)より分社した
ものと云われ、ご神体として祀られている「石棒」は分村し鎮守様を
祀るにあたり、ご本社より持ってきたものと伝えられているそうです。
古記録には「直径八寸、総丈六尺位中程にて折れる」と記され、
現在もご神宝として本殿内に納められているそうです。
 
やがて最後のチェックポイントの  「長榮寺」に到着しました。
 
真言宗 「牛沼山長榮寺」 
「牛沼山長榮寺新築記念碑」によりますと現在の本堂は
昭和63年(1988)12月11日に落慶式が行われたと記録されています。  
 
牛沼の長榮寺の阿弥陀三尊は、もと牛沼柳原の浄土宗厳浄寺の
本尊でしたが、その厳浄寺が明治初年(1868)に廃寺となったため
閻魔像とともに長榮寺に移されたそうです。
  
右手には、大きな釣鐘と閻魔堂があります。 
 
閻魔堂を覘いて見てください。堂々たる「閻魔さま」(ガラス越しの写真です)
 
六地蔵
 
この墓碑は明和年間(1764〜1772)のもので、約240年前のものだそうです。 
 
この辺は「狭山茶」 の産地です。 茶畑わきの小道を進みます。
 
各担当の役員さんも引き上げてきました。ご苦労様でした。

 
 
わが秋津自治会は団体の部で4位に入賞し、内藤自治会長が
第一公民館館長より金一封を頂戴しました。 
佐々木運動委員長のコメント(要約)
当日は肌寒い1日でした。前日の天気予報も午後から雨という事で、天候ばかりが気に
なっていましたが、無事に実施され参加者の皆さんには楽しくコースを回って全員無事に
ゴールインし、ほっとしております。 成績は団体4位でした。
参加者の皆様はじめ役員の方々には、ご協力本当に有難うございました。