西武秋津団地の生い立ち・昔の資料

西武秋津団地の生い立ちの記録をページに残したいと思い、
資料を集め始めました。現在、麻生常夫氏 と上丸征夫氏の
ご好意で当時のパンフレットと写真を提供していただきました。
また、林銀一氏からも当時の貴重なお話をお聞きしました。
植木政雄氏からは当時の「週刊文春」に掲載された記事を
提供していただきましたので、是非お読みください。

西武秋津団地は昭和43年3月、西武鉄道不動産部により分譲されました。
以下は、販売時のパンフレットの抜粋です。(上丸征夫氏提供)

@中央の一番奥が所沢駅。 A左下から右上に走っているのは西武池袋線。
秋津分譲地(白い矢印)の右は上からB東中学校(現在の松井公民館)。C市立松井小学校。
手前左下はD西武池袋線の秋津駅です。










この写真は、販売時に大勢の人々が来た為、有志が西武に掛け合って
待合室の代わりにバスを持ってこさせたと聞きました。(麻生氏提供)
この写真にある現地案内は上に掲載した全体図の赤い目印のところです。



自発的に出来た「秋津幹事会」が作成したルールです。
簡潔に要点が分かりやすく書かれています。(麻生常夫氏提供)




発売当時には、各区画にこのような看板が立てられていました。
(林氏の提供)



























最初に居住された方々の「消火訓練」の様子です。
後方に見えるのは、当時の東中学校だそうです。(麻生常夫氏提供)



 昭和43年4月8日号の週刊文春に
 「秋津分譲地に殺到した客」と言う
 タイトルで4頁にわたる記事が掲載
 されました。
 これが「西武秋津団地」売り出しの
 記事です。




 この資料は植木政雄氏に提供して
 いただきました。


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 大きな活字でお読みいただけます。
 



当時のパンフレットより(現在のものではありません)