アフリカの旅 南アフリカジンバブエザンビアボツワナ

満開のジャカランダとビクトリアの滝、ボートサファリとサファリドライブ。
テーブルマウンテンと喜望峰、そして豪華列車ブルートレインの旅等々
2006.10.8〜10.19

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 日本を10月8日午後6時30分に発ち香港まで4時間半、
 乗り継いでヨハネスブルグまで南アフリカ航空で約13時間

 アフリカの大地が眼下に見えてきました。

 南アフリカ共和国のヨハネスブルグに到着しました。
 日本との時差は-7時間。
 現地時間は、今10月9日の午前7時です。

 早速、プレトリア観光です。
 きついですね。

 アフリカーナ
 フォールトレッカー開拓者記念堂の観光です。
 
 
 庭園は手入れが行き届いています。

 
 周囲の牛車のレプリカは、
 入植した白人たちがこの地を開拓するためこの牛車に乗って
 苦難の道を歩んだ歴史のシンボルです。
 開拓者の苦闘の物語ですが、立場をかえると私には、
 西部劇で白人に侵略されるインディアンの悲劇のような
 話に聞こえて仕方がありません。

 我が命は南アフリカの為にあり

 どんぴしゃり、ジャカランダの花は真っ盛りです。

 この花を見るために、この時期を選んだのですから
 本当に来た甲斐がありました。


 左は現地ガイドのタベイさん、右は添乗員の玉山さんです。
 ホームページに掲載することの了解をいただいています。
 
 タベイさんはベテランのガイド。
 アパルトヘイト時代から現地人に温かい心で接している
 優しいヒューマニストです。


 
 ジャカランダです。
 ロールオーバーしてみてください。花のアップの写真です。

 ジャカランダの種でしょう。

 ユニオン・ビルにて
 プレトリアの美しい街を望む。

 ネルソン・マンデラ・スクエア

 ネルソン・マンデラ氏
 南アフリカ共和国元大統領。(1994年〜1999年大統領在任)
 
 白人少数派政府の人種差別政策アパルトヘイトに対する抗議運動の
 指導者として活躍し、1964年国家反逆罪で終身刑の判決を受けるが
 1990年に釈放される。
 1993年にノーベル平和賞を受賞
 1994年に南アフリカ共和国大統領に就任
 1999年に大統領を退任。


 1991年に、アパルトヘイトは公式に廃止され、3年後に実施された黒人の
 投票をみとめた初の民主選挙(1994年)で、アパルトヘイトによる社会、
 経済問題の解消をめざす新しい多人種政権を約束して当選しました。


 ここで昼食です。
 メニューはサラダに白身魚とパスタ等など。

 今日の宿は
 インターコンチネンタル サントン サン & タワーズ(サントン)


 
 一夜明け、10月10日
 今日はビクトリアフォールズに向います。


 ビクトリアフォールズ空港に着地寸前です。
 見渡すかぎり平らな大地が続いています。

 ビクトリアフォールズ空港にて

 ジンバブエ共和国
 今日の宿は
 エレファント ヒルズ インターコンチネンタル ビクトリア フォールズ
                             (ビクトリア フォールズ)
 
 ホテルの敷地です

 ホテルで昼食。
 いきなりバブーン(ヒヒ)が入ってきてチップスの袋を持ち出し
 屋根の上で食べはじめました。
 日常茶飯事らしくホテルのスタッフは慌てもせず平常心です。

 ZANBEZI ジンバブエのラガービール

 よく冷えていて美味しいビールでした。

 午後から世界三大瀑布のひとつ「ビクトリアの滝」 を観光しました。
 今は乾季のため滝の全貌を見ることが出来ました。

 詳細については「ビクトリアの滝」をご覧ください。

 ジンバブエとの国境近くのザンビアです。
 ここでは「バブーン」や「イボイノシシ」は、日本で言う「犬、ネコ」と
 同じ感覚です。

 午後7時から、ホテルのレストランでダンスショウを見ながら食事。
 向って右から Tご夫妻、添乗員の玉山さん、私達、Oご夫妻、M.Kさん


 ○○族のダンサー達、皆さん色黒のため見分けがつきません。
 そして奇妙な踊りと唄を披露してくれています。


 後ろに回った彼らから、なにやら頭に被せられました。
 そして相変わらず奇妙な唄が続いています。

 私には、江戸火消しの「木遣り」のように感じられました。


 私達夫婦も踊りの輪に加わり、一緒に奇妙な唄拍子を口ずさみました。


 突然、ケーキが目の前に運ばれてきました。
 実は今日、私の誕生日でした。
 
 旅行会社(JTB)の計らいで誕生祝を企画してくれたのです。
 
 
 遠い異国の地、アフリカでの誕生祝い。
 生涯想い出に残る出来事となることでしょう。
 皆さん、有難うございました。

 ビクトリアフォールズでの夜明け(10月11日)
 いかにもアフリカと言う感じでしょ


 早朝、ホテルの敷地内を散策しました。
 
 大きなバオバブの樹です。
 樹の根元の車と比較してください。


 昨日行ったビクトリアの滝の水煙が遙か遠くに見えます。
 雨季には高さ150bまで水煙が立ち上るそうです。

 「インパラ」がのんびり草を食べています。

 「イボイノシシ」がいます。

 ここは、空気が乾燥しているので妻はマスクをしています。
 遠くになにか見えますがなんでしょうか・・


 ホテルの部屋からの眺望です。
 さわやかな気持ちよいビクトリアフォールズの朝です。

 これもバオバブの大木です。



 今日は、ご覧の車で国境を越えボツワナ共和国に入ります。
 
 
 ジンバブエから国境を越えてボツワナに入りました。(2006.10.11)
 車が水溜りを通っていますが、この水は消毒液です。我々も全員
 車両から降りて消毒液を浸したマットの上を歩いて入国しました。
 ボートサファリ
 
 国境から80`、チョベのロッジに到着して昼食をとった後
 午後3時半からチョベ川のボートサファリに出発しました。

 クロコダイルに遭遇!


 河馬に襲われかかりました。
 
 巨大なアフリカ象も見ました。
 スリルに満ちたボートサファリでした。

 詳細は「サファリ」をご覧ください。


 
 チョベ川の夕日が沈んで行きます。
 終始、緊張の連続でしたがボートサファリを無事に終え
 午後6時15分ロッジに帰ってきました。
 明日は、サファリドライブです。

 
 10月12日晴れ、4時起床。ロッジ414号室、外はまだ暗い。
 午前6時に集合し、朝のサファリドライブに出発します。

 私達は、お湯を沸かしインスタント味噌汁で小腹を満たしました。


 今朝の一行の装備です。三段式の座席、パイプの枠と布張りの天井
 運転席以外ドアもありません。

 これで若し、猛獣が襲ってきたらと思うと背筋がぞーとします。

 風が強いため肌寒く、ウインド ブレーカーやマスク、スカーフ等で
 防寒、防塵装備をしました。もちろん、これは世を忍ぶ仮の姿です。
 本当は皆さん美男美女であります。
 午前6時。さあ、サファリドライブの出発です。(2006.10.12)


 
 朝のサファリドライブ
 豹やライオン等の猛獣を間近に見て緊張の連続でした。

 
 朝のサファリドライブからロッジには午前9時15分に
 無事戻ってきました。

 10月11日〜12日の私達の宿泊先は
 モアナ サファリ ロッジ(チョベ)です


 ロッジのインテリア
 
 
 早速、遅い朝食をとり、そのあとは昼食まで
 昼寝をしたり、ロッジ内を散策したりのフリータイムです

 バオバブの木
 ロッジの室内を紹介します。

 ベッドの上の白いものは何だか分かりますか?

 実は蚊帳(カヤ)です。
 しかし室内に虫は全くいません。
 もともと外にもあまりいませんが、室内の隅に「電気蚊取り」の
 ような物が置いてありました。

 室内の草葺の天井と扇風機。

 夜は涼しい(寒い)くらいなので、冷房は切り天井の扇風機を
 ゆっくり回転させてやすみました。


 妻はライティング デスクに向って日本の家族に出すポストカードを
 書くのに余念がありません。

 ロッジの敷地です。
 向こうにチョベ川が垣間見えます。

 昨日のボートサファリの乗船所も、あのあたりです。


 ロッジの外観。

 午後1時に昼食をとり
 又、フリータイムのあと午後3時半から夕刻のサファリドライブに
 出発します。


 次からの写真は、夕刻のサファリドライブで出合った
 動物たちです。
 ライオン

 バッファロー

 象との対決


 そして豹(ひょう)

 
 朝と夕刻の二度に亘ってのサファリドライブで

 豹(ひょう)、ライオン、象との対決、バッファロー、キリン、インパラ
 マングース、バブーン、そして貴重なブッシュ・トイレの体験などなど
 
 詳細は「サファリ」をご覧ください。

 夕刻のサファリドライブから無事ロッジに帰着したのは
 午後6時45分でした。
  
 
 夕食はビュッフェで7時45分からです。
 この缶ビールもけっこう美味しかったです。

 ビュッフェのスタッフと記念写真

 10月13日
 例によって、早朝の散策に出かけました。
 あまり水辺に近づいてはいけないと注意書きがあります。

 出勤してきた女性と記念の一枚。
 なかなかの美人さんです


 こちらも出勤してきた女性たち
 頭上に器用に物を載せていたので一枚撮らせてもらいました。
 
 底抜けに明るい娘さんたちでした。
 しかし、こうして働き口のある人は幸せな人たちです。


 ロッジの外廊下です。
 
 どこかでも、こんな風景に出会ったような気がします。
 タヒチ・ボラボラ島の水上コテージの渡り通路の感じです。


 
 これこそ本物の(自分でイメージしていた)バオバブの樹
 
 両手を挙げてバンザイをしているのは Oさん です。

 
 今日は一日移動日です。
 空路にてヨハネスブルグで乗り継ぎ、ケープタウンに向います。

 機中、ケープタウン在住の外人青年とお互いにデジカメの写真を
 見せ合いながら楽しい時間を過ごしました
 Nice to meet you ! と笑顔で別れました。

 
 今夜の宿泊先は
 ザ テーブル ベイ(ケープタウン)
 このツアーに参加したメンバーを機会を捉えて追々紹介したいと思います。
 
 こちらは都内にお住まいのM.Kさん、
 今年だけでも5度目の海外旅行だと云う旅のつわもの。
 
 強いのは旅だけではないようです


 東京在住の Oさん それとなく愛妻家です。


 添乗員の玉山さん。 美人でその上、とても頼りになります。


 
 ホテルでの夕食は香辛料をきかせたサーモン、ビーフフィレなどなど

 最後に出された、この山盛りのバニラアイスクリームが
 ちょっと話題になりました。


 10月14日
 ケープタウンの夜明けです

 ホテルのWeather Card では
 今日は、晴れで予想最高気温は26度

 午前8時30分ホテルを出発し
 テーブル・マウンテン(標高1087m)へ
 天気は晴天、絶好のケープ晴れです。

 回転式のロープウェイに乗車してテーブル・マウンテンの頂上へ

 ロープウェイは床が360度回転しますから
 黙って立っていれば四方八方が見渡せます。


 山頂からライオンズ・ヘッド(標高669m)を撮影しました。
 
 綺麗な写真が撮れました。
 

 赤い花はエリカだとガイドさんが教えてくれました。

 テーブル・マウンテンの山頂です
 雲ははるか下です。


 ここはステレンボッシュの街角です。
 なにかのパフォーマンスでしょう。
 大勢の人だかりです。

 ステレンボッシュの野外市場

 「ステレンボッシュ」はケープタウンに次いで南アフリカで
 二番目に古い町(1679年創設)

 フランシュフックのワイナリーを訪れセラー(ワインの貯蔵庫)見学

 見学の後はお待ちかねのワインの試飲。


 ここでワインの正式なテイスティングの作法も勉強しました。

 向って左から、O夫人、Tご夫妻、そしてM.Kさん
 実に楽しいひと時でした。
 

 Tさんご夫妻のお住まいは北海道。
 Tさんは自分自身にとても厳格な、酔うと楽しいジェントルマン。
 連れ添う夫人は才媛才女、嫁しては夫にしたがう良妻賢母
 
 とても素敵な奥様です。


 ワイナリの入口にて

 「フランシュフック」はケープタウンから車で1時間。
 地名の由来はフランス人地区。
 フランスから逃れてきた新教徒に配分された土地

 ワイナリーの外は、この景観!
 
 スイスを思わせるような美しい村です。
 ここなら美味しいワインが造れそうですね・・


 このあと、隣接するレストランで昼食をとり
 ブローバーグストランドに向います。

 
 ブローバーグストランド
 
 美しい砂浜が続きます。
 風が強く ”カイトサーファー” を楽しむ若者達がいっぱいです。
 
 あれがテーブル・マウンテンです。素晴らしい眺めです。
 
 少し雲がかかっています
 もう少し雲がかかったら、テーブルクロスと言うそうです。


 
 ホテルに着き荷物を置いて
 ウォーターフロント(ビクトリア&アルフレッド・ウォーターフロント)の
 散策に出かけました。

 
 ショッピングセンターやスーパーマーケットで
 お土産を購入したりして、思い思いの自由時間を楽しみました。

 
 10月15日、大西洋の夜明けです。

 ホテル(ザ テーブル ベイ)からの眺め。

 ホテルのWeather Card では
 今日は、晴れで予想最高気温は20度

 朝食後、付近を散策しました。
 
 快晴の青空、テーブルマウンテンがくっきり見えます。

 ホーツベイに向う途中のビーチ、キャンプス・ベイです。
 
 ここも絶好のビューポイントです

 
 途中、鯨を三頭見つけました。 セミイワシ鯨だそうです

 大きく潮を吹いたり、頭を出したりしたのですが
 写真は残念ながら、これだけしか撮れませんでした。

 現地ガイドさんの福島さんによれば
 今は鯨の ”ナンパ の季節” この辺りで出産子育てをするそうです。



 ホーツベイ(ハウト湾)に着きました。
 ここで船の出航時間まで小一時間のフリータイム

 露天でお土産物(木彫りの象・サイ)を購入しました。
 売り手との値段の交渉や駆け引きは、いつも楽しいもの

 交渉成立で売り手ともどもニッコリしました。


 船の出航時刻がせまりました。
 
 これに乗船してオットセイのいるシールアイランドまでクルーズします。


 ここがシールアイランド(ドイカー島)です。

 ミナミアフリカオットセイです

 
 波がかなりあります
 
 向こうにもいっぱいオットセイが見えます


 
 オットセイの日向ぼっこ

 なかには泳いで片手?をあげて愛嬌を振りまいている
 オットセイもいます

 たっぷりオットセイを見ましたので
 そろそろ港に戻ります


 けっこう波が荒かったのですが
 無事に港に帰ってきました


 小一時間の船旅でした

 これからペンギンの生息している
 ボルダーズ・ビーチに向います。

 ボルダーズ・ビーチに到着しました。

 アフリカン・ペンギンの群れです
 
 それぞれカップルになっています。
 ペンギンは一度ペアーになると
 生涯連れ添うそうです。

 縄張り争いも絶えません。

 右のペアーのペンギンが左のペンギンを威嚇しています
 縄張りは死守しなければなりません


 ここは喜望峰です。

 到着した記念に
 喜望峰到着証明書をいただきました


 喜望峰と大西洋

 その昔、大航海時代にヴァスコ・ダ・ガマが
 たどり着いたアフリカ大陸の南西端、喜望峰

 ケーブルカーに乗り山頂に到着しました。
 この写真はケープポイントから写した喜望峰と大西洋です。
 きれいですね


 この辺りは、喜望峰自然保護区になっているので
 多数の動植物が見られます。
 
 駐車中の車の中に何か食べ物を見つけたらしいバブーン(ヒヒ)が
 要求貫徹の面持ちで座り込んでいました。

 バブーンに餌を与えてはいけません。

 ホテルに戻る途中
 
 レイヨウ「アンテロープ」の群れに出会いました。

 
 今日の夕食は待ちに待った日本食です。
 HUJIYAMA(富士山)と言う和食レストランですが
 雰囲気はいまいちです。

 ”日本の大衆食堂に入ったみたいね・・” との発言あり大笑い・・
 
 でも料理はなかなかの出来でした
 最初は、茶碗蒸し 刺身 酢の物、天麩羅(てんぷら)も出たし・・
 そして寿司と若布の味噌汁
 最後はデザート でした
 

 
 お寿司です
 
 器は洋風ですがご覧下さい なかなかでしょう
 この手前のネギトロ巻きは特に美味しかった!
 ネタの鮮度が良いせいでしょう

 海外旅行に行くと必ず寿司屋を見つけて
 食べにいきますが、この店の味はまあ及第点です

 欲を言えば切りがありません

 夜はシグナルヒル(ライオンズ・ランプ標高350m)から
 ケープタウンの夜景を楽しみました。
 ここの明りは派手ではありません
 ネオンの瞬きもみえません

 アフリカの象徴、”ダイヤと金の夜景です” とは
 現地ガイド、福島さんの説明でした。
 

 明日16日は、いよいよ「ブルートレイン」の旅です
 
 ホテルのWeather Card では
 明日は晴れで予想最高気温は22度です


 ケープタウンに着いてから今日まで観光のガイドをしていただいた
 福島さん(ホームページに載せる事の了解をいただいています)は
 この仕事10年の大ベテランです。
 申し分のないガイド振りで私達を充分楽しませてくれました。
 恐らく、今まで出合った現地ガイドさんの中でも最高でしょう
 ありがとう そして ご苦労様でした。

 私達はこれから「ブルートレイン」の旅に出発します。

 ケープタウンからプレトリア間約1,600`、最高時速は110km、
 約27時間の豪華特別急行ブルートレインの旅が始まりました。

 妻はブルートレインの車中からポストカードが無料で出せるとあって
 熱心に日本宛のポストカードを書いています。

 客室担当のアンジェラに頼んで
 よく冷えたビールを二つ持ってきてもらいました。

 列車が出発してから暫くすると、ラウンジでは早くも盛り上がって
 いる様子。 左はOご夫妻、右はTご夫妻です。


 こちらは、ご存知 M.Kさん

 今日10月16日は Oご夫妻の結婚40周年の記念日です。
 
 ここは豪華特急列車ブルートレインのダイニング・カーでのディナー
 お二人とも、とても初々しい感じで祝杯を交わしています。
 羨ましいですね・

 Oさんについては前にちょっと紹介しましたが
 結婚記念日をブルートレインの車中で・・ と言う
 なんともロマンチックな愛妻家

 夫人はご覧のようにチャーミングな女性
 聞くところによると Oさんの一目惚れとか・・ さもありなん
 旅行中、デジカメで花の写真を丹念に撮り続けていました。
 花のアルバムが楽しみですね


 

 この「ブルートレインの旅」の詳細につきましては
 こちらをクリックしてください。


 朝食は午前7時〜10時まで、各自自由にダイニングでとれます。
 食事も飲み物も全て料金に含まれています。(特別な物を除き)


 途中いろいろ楽しい車中でした。
 27時間に及ぶブルートレインの旅も無事に終わり
 再びプレトリアに帰ってきました。(10月17日午後1時45分)


 昼食は ”Hong Kong”にて中華料理です。

 ここは、いかにも中華料理店です。
 ビールを飲んで中華料理を食べて

 腹ごしらえが出来たら、再び満開のジャカランダを見ながら
 ホテルに向います。

 
 きれいな並木です

 見事なジャカランダです
 いくら眺めても飽き足りません

 
 ジャカランダの花びらの絨毯


 正面は今日の宿泊先 シェラトン プレトリア です(ユニオン・ビルより)
 

 ユニオン・ビルから街の眺望

 美しい街ですね・・

 正面はユニオン・ビル(シェラトン プレトリアより)


 宿泊先 シェラトン プレトリア からの眺望
 
 日本で云えば桜のよう
 桜は、ぱっと散りますが、ジャカランダは割合長持ちします


 
 午後7時からホテルのビュッフェで夕食
 

 明日10月18日は
 ゴールドリーフ シティを観光し、夕方の便で帰国します。




 今日18日はゴールド・リーフ・ シティ観光をした後、日本に帰ります。

 見えているのは金鉱を掘って処理した後のボタ山です。
 ボタ山はあちこちに点在しています。

 ここ「ゴールド・リーフ・ シティ」は
 ゴールドラッシュ時代の町並みをを再現したテーマパークです

 「アンダーグラウンド・ツアー」
 
 ここは地下220bの採掘現場。

 ヘルメットをかぶり、カンテラを持ち
 リフトで降りて当時の作業状況の説明を受けています。

 最初は手作業で1日8時間採掘していたそうです。
 
 このマシーン(機関銃のような凄い音がします)を
 使うと4分で当初の1日分の量が採掘できるそうです。
 
 マシーンを作動させる前にガイドさんから両耳を手で塞ぐよう
 指示がありましたが、私は写真を撮っていたため塞げず
 耳が痛くなりました。
 
 大変な作業だったことが偲ばれます。


 坑内のスタッフと記念撮影

 このあとは、採掘された金を限りなく純度100%に近い純金に
 精錬する工程を実演するゴールド・ポアーを見学。
 
 アフリカ旅行最後の観光
 ゴールド・リーフ・ シティを後にしました。


  
 太った体でいつもニコニコ笑顔で案内してくれた、
 現地ガイドのユージンさん  楽しい想い出を有難う
 
 
 
 これからヨハネスブルグ空港でチェックインします。

 ヨハネスブルグ空港 16時35分発のSA286便
 香港経由で帰国します。
 成田につくのは、10月19日夜8時20分の予定です。


今回の添乗員は玉山千賀さん。とても素晴らしい添乗員さんでした。
旅は、美味しい食べ物と素晴らしい景色、そして人との触れ合い。
メンバーにも恵まれ、最高の添乗員さんにも恵まれて本当に楽しい
アフリカのたびでした。


JTBの2009.4〜10「くつろぎの旅」のパンフによりますと
玉山さんは、ルックJTBの添乗員の中でも3,000日以上の経験をもつ
優れた添乗員に与えられる「グランド・マスター添乗員」でした。
                              2009.03.25


 おまけ
 アフリカのお土産について

 通貨は南アフリカではラント
 1ラントは約17円(基本的にドルと円は使えません)

 他の3国ではドルが使用できます。

 どの国でもカードはOKです
 ルイボス ティ 

 上の写真の品はヨハネスブルグ空港の免税店で15ラント


 下の商品はスーパーマーケットで12ラント
 ルイボスティ
 南アフリカ、ケープタウン(喜望峰)の北西に広がる
 セダルバーグ山脈地方だけで採れるハーブティ

 色々な文献によるとルイボスティは
 ミネラルが豊富に含まれる健康によいハーブティです
 カフェインは含まれていないそうです

 良く眠れて、便秘が改善され、美肌効果が抜群で
 高血圧の改善になどなど、だそうです。



 
 象は60ラント

 この木彫りの品は
 ホーツベイの露天で購入しました。


 サイは65ラント


 この民芸織りは二つ折りにして写真を撮りましたので
 実際はこの倍の大きさです。 縦横約30センチあります

 一枚22ラント
 



 空港内の免税店にて

 アフリカは金やダイヤモンドが有名ですが、ここにきて
 脚光を浴びているのが「タンザナイト」
 
 有名な宝石店、ティファニーが名付け親。
 カタログの真ん中上のダイヤをあしらったネックレス
 店頭に出ていた品は、約55,000ラント
 
 タンザナイト
 世界中でたった一つの鉱山でしか見つかっていません。
 タンザニアのレラテマ地区メララニ ヒルで1967年に発見され
 1969年、ティファニー社が新しい宝石として「タンザナイト」と
 銘々し販売を開始、世界中に知られるようになりました。

 日本でも大きな宝石店では、よく見かけるようになりました。


 以上紹介した品の価格は、値札の価格
 
 商品と店によっては、値段は交渉次第
 海外で、お土産を購入するときの楽しみのひとつです。





 
これでアフリカの旅の報告は終了です。

しばらくは気がついた時点で加筆、修正をおこなってまいります。


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